活動データ
タイム
23:43
距離
34.4km
のぼり
3177m
くだり
2896m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る海の日に山へ。 4連休で飯豊山(山形県、新潟県、福島県)へ遠征登山をして来ました。 飯豊山縦走するで登り口と下山口が違うので、その2カ所の中間くらいの駅の駐車場に車をデポ。 そこから電車とバスの移動で登山口へ行く計画でしたが、新潟上越の山友さんから偶然に、私の誕生日で連絡が入り、返信で、飯豊山縦走する計画している事を言うと、車をデポした駅、新津駅(にいつえき)から登り口まで送迎してくれるありがたいお言葉が返ってきました。お言葉に甘えさせていただきお願いしました。 その山友さんは、二年前、GWの光岳山小屋でご一緒でした方で、小屋で夕飯の支度をしている時にガスバーナーの火が点かなくちょと焦っておられました所、私の予備のライターを差し上げた事が切っ掛けで、連絡の交換でフェースブックで繋がっていました。 二年前ぶりの再会でした。 山友さんの車で新津駅から登り口の飯豊山荘まで約2時間の道のりを送っていただきました。 本当助かりました。ありがとうございました。 お陰様で、飯豊山荘登山口を9時過ぎのスタート出来ました。 ありがとうございました。 天気が良く、日差しが刺す様な暑さで、本当に「夏」って感じで歩き初めて直ぐに汗だく。 石転び沢から雪渓のうえを歩くコース。雪渓を歩く前に腹ごしらえをして、いざ出発しょうと思いや、ポッケに入れていたスマホが無い!(😰💦) 大慌てで引き返して草むらの所や岩の所を探しましたが見当たりません。 諦めかけた所で、相方が昼食を食べていた少し戻った所のピンクのテープが付いた木の根元に落ちていたのを見つけてくれました。 画面が傷ついていましたが、使うのは問題なし。本当に、見つけてくれてありがとう。 気を取り直し、ヘルメットを被り、アイゼンを付けて、ピッケルでを持ち雪渓を出発。 雪渓の上は冷めたい風が吹き気持ち良かったです。雪渓の終点にある梅花皮小屋が今夜の宿です。 避難小屋ですが二階建てで広く、水場もあり、トイレも水洗で綺麗でした。 小屋番のおじさんも親切でした。 夕暮れの小屋から、明日登る大日岳が綺麗に見えました。 自炊でパスタ茹でてお腹がふくれたことで、横になった途端、爆睡。 前夜出発の長距離移動と雪渓で足元が滑る登りで疲れました。 2日目は、大日岳、飯豊山登頂です。 御西小屋から荷物をデポして軽装で大日岳へピストンです。稜線を歩くのですが、ガスで展望は無し。 でも、コバイケイソウ、ニッコウキスゲの群生の花畑は綺麗でした。 御西小屋でお昼をしていたら、昨日、送迎して頂いだ山友さんが登って来てこられ遭遇。 彼は、トレラン姿での山行で大日岳の日帰りピストンです。時間が押しているので、小屋前で写真を撮りお別れ。 私達は、次の飯豊本山へ向かいます。 歩いている時は、薄いガスがかかって遠くの山は見えませんでしたが、飯豊本山に登頂した時は、ガスが引いて晴れ間が出で遠くの山々の展望あり。 本山小屋を通過して今夜の宿、「切合小屋」へ向かいます。 途中、雨ガスポツポツと来ましたがレインを着るまでもない小雨でしたが、切合小屋手前で、雷⚡がゴロゴロ鳴ってきて少し焦りました。 小屋に到着したら凄い人でした。でも、予約していたので寝床まで案内してもらいました。 人が多く「自分のスペースは、狭い!」マット敷くと隣の方とギリギリでしたが、寝返りは出来ないくらいでしたが、仕方ないです。すごい密の状態でしたのでマスクはしとかないとね〜😣 夕飯はカレーライスでお替り何杯でもOK。 ビールもあり飯豊本山登頂に相方と乾杯!! やっぱり、小屋内は人が多く暑く寝苦しかったです。 3日目は下山だけでしたので朝はゆっくり5時起きで6時出発にしました。 三国小屋から下山した所までのお迎えのバスの予約が必要でしたので入れました。 弥平四郎の廃校した小学校までコミュニティバスが迎えに来てくれます。 弥平四郎登山口まで下山して山道を1時間歩きバス停の廃校小学校に到着。 バスの待ち時間が、約1時間半待ち、お昼ごはんやコーヒー☕でティータイム。おまけにお昼寝ができました。 バスに乗って45分くらいで、最寄り駅、徳沢駅(福島県)に到着。凄い長閑な所でした。 ローカル線で余り本数もなく、約30分待ち。ここから電車に揺られれて、車をデポしている新津駅にも戻り車を回収です。 長閑な土地のバス、電車の旅も乙のものでした。 温泉に入りさっぱりして家路に着きました。 現地での送迎して頂いた山友さん本当にありがとうございました。 3日間、ご一緒してくれた相棒さんありがとうございました。
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