【仙ノ倉谷西ゼン】天空のプール発見🌞

🎦追加しました https://youtu.be/0JeEZPnMqrY －－－－－－－－－－－－－－－－－ クライミングを始めてから山頂標識を見ないことが多い・・・・ 登り初めは一応山頂目指すんですけどね、それまでの行程に満足➕疲労で「もういいや。」となる事が95％超今回もそんな日です（笑） それよりもスマホの充電切れで軌跡が取れませんでした。(スラブ帯終了あたりで切れてます） バッテリーもっていかなかったのが悪いんだけど動画や写真撮りまくってたら電池のヘリが早くて、こちらの方が悔やまれる・・・(´；ω；`)ｳｩｩ 同ルートを行かれてるほかの方の記録を参考にして見るところ、標高差1315m　距離12キロ。 全行程の行動時間13時間越えとなるスケールでした。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 今回は広大なスラブ帯をつめあげていくルート 沢の醍醐味、源頭流をみに行くよ🗾 仙ノ倉谷毛渡沢西ゼン 沢をやる人ならば一度は訪れたほうがいい！という名渓だとか。 岩登り＝崖登り これまではゴツゴツした急峻な岩場の登攀イメージが強かったが、視界いっぱいに広がるナメやスラブ帯を初めて目にし、独特な世界観に包まれた。 難易度はさほど高くないのだろうが天候に左右されるルート←濡れてたら私はOUTだわ(￣▽￣;）てか、ロープなしでは一生つかないスピードでしか歩けなさそうw 午後からお天気下り坂の予報で出発したが遡行中は終始夏空に見守られて暑いくらい。 時折現れる滝の水しぶきと、ここに？？？！！！！って天空のプールを発見して（滝つぼですｗ）最高のロケーションにハイテンション👆 ラストはいよいよクマザサゾーン突入。 背丈ほどの藪漕ぎ、3歩進んで2歩下がる！ ズルズルで全然進めない状況の中、辺りはガスに包まれ真っ白。雨が降り出して見上げても稜線が見えないし、視界はひたすら藪だし、スマホのバッテリー切れで時間も現在地さえも分からなくなり、あーこれやばいな…とかね。変化のない歩きはいろんな事考えちゃって、ザックの残りの食糧なんだっけ？と思いめぐらせた瞬間でした😅わずかな踏み跡と先を行くZAKI氏の声を頼りにひた進むこと2時間弱・・・・ようやく、ようやく登山道に合流し安堵。実際はもっと歩いてる気がしたけど意外と短かったみたい(笑)スピードが全然上がらなくてつらい藪漕ぎもやってれば上手くなるものなのかな。米子沢よりマシやったから今回はぶータレずに歩けたのが救い。 あとでルート調べてたら【藪漕ぎ長い】ってほとんどの人が言ってるから、私だけじゃなかったのね。・・・とちょっと安心した。 朝目覚めが悪く、ブリーフィングでのZAKI氏のボケにツッコミの精度の悪さが一日の運を左右したのか、アクシデント多発ｗｗ ①スラブ帯を遡行中水分補給にナルゲン取り出したら手を滑らせて落としてしまった。回収できず💦 ②フォローで登るにもスラブ帯のトラバースやヌルヌル岩場でアッセンダーを多用していたが、取付時に5mほど下に落としてしまいこれは残置できないので必死でクライムダウンして回収。良かった。。 ③登山道に合流して下山開始後、ウェットスーツの上着を脱いだ後ザックにつけていたら途中で落とした 落としてばっかりや・・・ ※後日、仙ノ倉山のレポ探してみましたが平標新道を歩いてる人がいないｗｗ人にも動物にも会わなかった。王道ルートではないみたいですね・・・・確かにツルツル滑って歩きにくいし、登りだったらかなり急登で大変だわ。と思いながら下山したので、取りに行くのもあきらめるにしても、山に不用なモノを残してきてすいません・・・ 帰宅後は藪漕ぎのお土産なのか、数カ所虫刺されで顔が腫れた😆目が開かず、これじゃ人に会えないな。という酷さで子供達に『どーした？内藤みたいやな🥊』と爆笑されるw モスキートネットあった方がいいかも。格好云々の次元じゃないぐらいの虫には対抗した方がいいようだ。 それでもあの景色を見ちゃったらまた行くんだろうな☀️山神様、お天道様に味方された素晴らしい1日だった💕 いつも安全確保に努めてくれるザキ氏に感謝です。 ありがとうございました✨ －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ 先日YAMAPレポでサングラスを落として困っている山友さんもいましたが、思い出の品やお金で解決できないこともあるじゃないですか・・ YAMAPユーザーさん向けに【落としました・拾いました】の掲示板があったらいいのになって思いました。 もちろん落とさないのが一番ですが、お助けツールがあることを期待します❤ ん？すでにあったりする？？ －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ 土樽自然公園にて車中泊※トイレあり 毛渡沢沿い林道ゲート手前駐車 コンビニは湯沢ICで降りてすぐのセブン利用