谷川岳馬蹄型縦走

2021.07.22(木) 2 DAYS

活動データ

タイム

21:46

距離

24.8km

のぼり

2936m

くだり

2348m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 37
休憩時間
2 時間 3
距離
11.7 km
のぼり / くだり
1657 / 934 m
DAY 2
合計時間
11 時間 9
休憩時間
2 時間 2
距離
13.1 km
のぼり / くだり
1279 / 1412 m

活動詳細

すべて見る

4連休は2泊3日で谷川連峰をじっくり歩くことにした 去年も歩きたかったが、コロナで関東方面へ行くのが憚られた アルプス以東の山を登るのは、出張ついでの高尾山や 旅行のドライブ登山以外では初めてだ 谷川岳や朝日岳もよかったが、 七ツ小屋山から茂倉岳にかけての高原歩きのような道も素晴らしかった。 天候も絶好だったが絶好すぎて暑くてバテてしまい1泊2日馬蹄型縦走で山を下りた 残念だったけど、あのまま歩いても仙ノ倉山や平標山まではきつかったと思う 今回お会いしたテン泊縦走の方の荷物は13kgや15kgだと聞いた ワインをビンからペットボトルに入れ替えて400g減 軽いラジオを買って250g減、その他余計なものもできるだけ抜いたが21kg ザック本体も重いし、年齢が上がってきたのにちょっと重すぎるかもしれない 仙ノ倉山、平標山へはまた次の機会に歩きたい

谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 昨夜8時半に奈良自宅を出て、途中3回計1時間程度の仮眠でロープウエイ駐車場に着いたのが、午前5時半。以前は1回でも多く、アルプスに行きたいから節約して下道を走っていたが、高速ばかりなら8時間でここまで来れるのか。
昨夜8時半に奈良自宅を出て、途中3回計1時間程度の仮眠でロープウエイ駐車場に着いたのが、午前5時半。以前は1回でも多く、アルプスに行きたいから節約して下道を走っていたが、高速ばかりなら8時間でここまで来れるのか。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 この山域は初めてなのでとりあえず、ロープウエイ駐車場にとめた。何も考えず坂を登っていくとロープウエイ駅があった。白毛門登山口はバス停一つ手前で坂を下って戻らねばならないようだ。土合駅はさらにその手前、わざわざ有料駐車場にとめて、2日後は疲れた足で土合駅からここまで登って来なければならないなあ、と思っていたが---。駅周辺にはカラフルな山スタイルの人たちが小さなザックを背負ってロープウエイへの乗車準備している。
この山域は初めてなのでとりあえず、ロープウエイ駐車場にとめた。何も考えず坂を登っていくとロープウエイ駅があった。白毛門登山口はバス停一つ手前で坂を下って戻らねばならないようだ。土合駅はさらにその手前、わざわざ有料駐車場にとめて、2日後は疲れた足で土合駅からここまで登って来なければならないなあ、と思っていたが---。駅周辺にはカラフルな山スタイルの人たちが小さなザックを背負ってロープウエイへの乗車準備している。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 ということで、ザックを背負い10分ほど坂を下って、白毛門登山口の駐車場に戻ってきた
ということで、ザックを背負い10分ほど坂を下って、白毛門登山口の駐車場に戻ってきた
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 ここが白毛門の登山口、予定より1時間遅れの6時半スタート
ここが白毛門の登山口、予定より1時間遅れの6時半スタート
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 いきなり登り斜面に白樺の美林が広がっていて、谷川岳へようこそ!と出迎えてくれた、出足上々
いきなり登り斜面に白樺の美林が広がっていて、谷川岳へようこそ!と出迎えてくれた、出足上々
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 1時間ほど登ると左側にロープウエイが見えてる
1時間ほど登ると左側にロープウエイが見えてる
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 たぶん谷川岳と思うが、山頂付近が雲で見えない。早朝は車の中から2本の角を生やしたような谷川岳が見えてたのに--。
たぶん谷川岳と思うが、山頂付近が雲で見えない。早朝は車の中から2本の角を生やしたような谷川岳が見えてたのに--。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 めざす白毛門を見上げる。軽荷の若者があっという間に抜いて行く。途中13㎏のテン泊荷の2人連れと15㎏の単独行の方と出会い、抜きつ抜かれつになる。皆今晩は清水峠に泊まられるとのこと。
めざす白毛門を見上げる。軽荷の若者があっという間に抜いて行く。途中13㎏のテン泊荷の2人連れと15㎏の単独行の方と出会い、抜きつ抜かれつになる。皆今晩は清水峠に泊まられるとのこと。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 ウツボクサ、かな?。1日目で一番たくさん咲いてた花
ウツボクサ、かな?。1日目で一番たくさん咲いてた花
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 谷川岳は山深い山域かと思ってたが、関越道で関東平野から抜けたらしばらくで着いてしまう山だった。なのに豪雪の雪崩の影響で稜線は非対称になっているのか。日本海から来た雪雲はここにぶつかって大雪搾り取られて、関東に空っ風を吹かせるのかな。山頂付近のガスも取れてきた
谷川岳は山深い山域かと思ってたが、関越道で関東平野から抜けたらしばらくで着いてしまう山だった。なのに豪雪の雪崩の影響で稜線は非対称になっているのか。日本海から来た雪雲はここにぶつかって大雪搾り取られて、関東に空っ風を吹かせるのかな。山頂付近のガスも取れてきた
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 振り返ると団体さんの若い歓声が聞こえてる、彼らは日帰りで白毛門まで登り来たようだ。
振り返ると団体さんの若い歓声が聞こえてる、彼らは日帰りで白毛門まで登り来たようだ。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 考えたら、谷川岳どころか、群馬県に足を踏み入れたのも初めてかもしれない。群馬、新潟、山形、秋田あたり私の人生には縁遠い県だったけど、また山登りに来れるかな、この花は「タカネコンギク」というらしい
考えたら、谷川岳どころか、群馬県に足を踏み入れたのも初めてかもしれない。群馬、新潟、山形、秋田あたり私の人生には縁遠い県だったけど、また山登りに来れるかな、この花は「タカネコンギク」というらしい
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 今回一つ目の山頂白毛門1720m登頂。山の名前としては変わってるけど、その由来は積雪期の見た目が2つの岩が雪で氷門みたいになり、山頂付近が白髪頭のようにみえるためらしいです。
今回一つ目の山頂白毛門1720m登頂。山の名前としては変わってるけど、その由来は積雪期の見た目が2つの岩が雪で氷門みたいになり、山頂付近が白髪頭のようにみえるためらしいです。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 山名板から谷川岳を眺める。
山名板から谷川岳を眺める。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 次のピーク、笠ヶ岳と朝日岳(と思ってたが大烏帽子)が見える。
次のピーク、笠ヶ岳と朝日岳(と思ってたが大烏帽子)が見える。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 途中大きな樺の木が目いっぱい枝を広げている。
途中大きな樺の木が目いっぱい枝を広げている。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 ゴゼンタチバナが出迎えてくれた。この花が見れたのはここだけだった。
ゴゼンタチバナが出迎えてくれた。この花が見れたのはここだけだった。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 白毛門から一旦下ったあたりから、笠ヶ岳を見上げる。白毛門と違って木がほとんど生えてない、ササに覆われてるのかな??
白毛門から一旦下ったあたりから、笠ヶ岳を見上げる。白毛門と違って木がほとんど生えてない、ササに覆われてるのかな??
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 2つ目のピーク笠ヶ岳標高1852m
2つ目のピーク笠ヶ岳標高1852m
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 振り返ると、苦労して登った白毛門が低く見える。
振り返ると、苦労して登った白毛門が低く見える。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 笠ヶ岳山頂から、谷川岳とキリンソウとトンボ、トンボがいっぱい飛んでたおかげでこの山旅であまりブヨには絡まれなかった
笠ヶ岳山頂から、谷川岳とキリンソウとトンボ、トンボがいっぱい飛んでたおかげでこの山旅であまりブヨには絡まれなかった
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 左の平らの濃い緑の山が朝日岳、手前は大烏帽子、現場では手前が朝日岳と思っていて違うことがわかりショックだった。笠ヶ岳のようなピークに地形図上名前が付いているのだから、きっとその隣の大きいのは朝日岳だ、と思いこんだからだった。
左の平らの濃い緑の山が朝日岳、手前は大烏帽子、現場では手前が朝日岳と思っていて違うことがわかりショックだった。笠ヶ岳のようなピークに地形図上名前が付いているのだから、きっとその隣の大きいのは朝日岳だ、と思いこんだからだった。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 この写真は朝日岳から西へ下りて行く稜線。やや左あたりが清水峠と思われる。さっきの大烏帽子が朝日岳とすれば、その向こうの山(朝日岳)は通らないことになるなあ、おかしいなあ、とは思っていたのですが---
この写真は朝日岳から西へ下りて行く稜線。やや左あたりが清水峠と思われる。さっきの大烏帽子が朝日岳とすれば、その向こうの山(朝日岳)は通らないことになるなあ、おかしいなあ、とは思っていたのですが---
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 笠ヶ岳避難小屋、現場では何の倉庫だろ?と思っていたけど、後でこれが避難小屋だったと知る。窓は少なくて暗そうだし、頭打ちそうですね。これなら泊れても4人ぐらいかな。
笠ヶ岳避難小屋、現場では何の倉庫だろ?と思っていたけど、後でこれが避難小屋だったと知る。窓は少なくて暗そうだし、頭打ちそうですね。これなら泊れても4人ぐらいかな。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 笠ヶ岳と大烏帽子の間はニッコウキスゲやフウロ、クルマユリの咲く花畑だった
笠ヶ岳と大烏帽子の間はニッコウキスゲやフウロ、クルマユリの咲く花畑だった
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 こんな感じです
こんな感じです
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 クルマユリもおります
クルマユリもおります
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 振り返ると端正な三角形の笠ヶ岳。こっちから見て山名名付けたんでしょう
振り返ると端正な三角形の笠ヶ岳。こっちから見て山名名付けたんでしょう
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 やや、もやって見える谷川岳
やや、もやって見える谷川岳
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 朝日岳が近づいてきた
朝日岳が近づいてきた
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 これは多分シャジン、ツリガネニンジンとの違いはあまりわからない
これは多分シャジン、ツリガネニンジンとの違いはあまりわからない
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 ウスユキソウ、ヨーロッパのエーデルワイスは「高貴」という意味らしいけど、この花の名は「薄幸」を連想させて、ちょっとさびしい
ウスユキソウ、ヨーロッパのエーデルワイスは「高貴」という意味らしいけど、この花の名は「薄幸」を連想させて、ちょっとさびしい
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 三百名山 朝日岳に登頂!三百名山は35座目
三百名山 朝日岳に登頂!三百名山は35座目
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 大烏帽子、笠ヶ岳を振り返る、さらに後ろに谷川岳が見下ろしてる。
大烏帽子、笠ヶ岳を振り返る、さらに後ろに谷川岳が見下ろしてる。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 朝日岳の山頂部は穏やかな笹原、涼しい風が吹いていて、すごく気持ちよかった。
朝日岳の山頂部は穏やかな笹原、涼しい風が吹いていて、すごく気持ちよかった。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 ササ原と湿原と花畑っぽい草が混じっている感じ
ササ原と湿原と花畑っぽい草が混じっている感じ
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 低い場所には池塘が点在してる
低い場所には池塘が点在してる
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 たぶんこのあたりは遅くまで積雪が残ってるんだろう。
たぶんこのあたりは遅くまで積雪が残ってるんだろう。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 穏やかで歩きやすい朝日岳頂稜部を過ぎると、少し歩きにくい下り坂がつづく
穏やかで歩きやすい朝日岳頂稜部を過ぎると、少し歩きにくい下り坂がつづく
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 穏やかな稜線が清水峠へと下って行く。馬蹄稜線の右奥に見える印象的に尖がった山はなんという山なんだろう?大源太山?
穏やかな稜線が清水峠へと下って行く。馬蹄稜線の右奥に見える印象的に尖がった山はなんという山なんだろう?大源太山?
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 途中、池塘も見られる。登山道は、1週間か10日前くらいに草刈がされた、という感じ、誰が草刈しているのか?地元の観光協会?ボランティア?山岳会??
途中、池塘も見られる。登山道は、1週間か10日前くらいに草刈がされた、という感じ、誰が草刈しているのか?地元の観光協会?ボランティア?山岳会??
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 あっ、あれが清水峠か!ここは避難小屋しかないはずだけど、赤い建物は以前営業小屋だったのかな?
朝日岳は涼しくて良かったけど、その後西陽を浴びて、バテました。
あっ、あれが清水峠か!ここは避難小屋しかないはずだけど、赤い建物は以前営業小屋だったのかな? 朝日岳は涼しくて良かったけど、その後西陽を浴びて、バテました。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 避難小屋の裏、祠と鳥居あたりは芝生のような草地で、詰めれば7~8張いけそうな幕営適地。峠越えの国道沿いに水場があるらしいので汲みに行くが、そこで私にとっては思いもかけない話があった。地形図に載っている国道291号線が周囲に見当たらない。水場は他の登山者に聞いてわかったが、国道沿いではなかった。事情を聞くとこの国道は明治時代にできたけど、早くに崩壊して峠付近の20数㎞は車が通行できなくなっているどころか、一部は歩行者も通れないらしくて、地形図は途中で切れてるけど、国道認定はそのままらしい。また、さっき通ってきた登山道の一部は国道であったようだ。
避難小屋の裏、祠と鳥居あたりは芝生のような草地で、詰めれば7~8張いけそうな幕営適地。峠越えの国道沿いに水場があるらしいので汲みに行くが、そこで私にとっては思いもかけない話があった。地形図に載っている国道291号線が周囲に見当たらない。水場は他の登山者に聞いてわかったが、国道沿いではなかった。事情を聞くとこの国道は明治時代にできたけど、早くに崩壊して峠付近の20数㎞は車が通行できなくなっているどころか、一部は歩行者も通れないらしくて、地形図は途中で切れてるけど、国道認定はそのままらしい。また、さっき通ってきた登山道の一部は国道であったようだ。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 そのテン場には、途中でお会いした3名も幕営した。それに避難小屋に泊まっていた1名も加わり、7時半くらいまで話をした。当初、天気は下り坂との予報だったが、初日は夕方遠雷こそ聞こえていたが問題なし。そして翌朝も写真のとおり、朝日岳から朝日が昇ってきた。前の日私は水場で沢水ではなく溜水を汲んだので、夜中に起きたとき念のため、3リットルだけ煮沸した。それが3時ごろ終わり、30分ほど寝るつもりが4時になってしまった。
そのテン場には、途中でお会いした3名も幕営した。それに避難小屋に泊まっていた1名も加わり、7時半くらいまで話をした。当初、天気は下り坂との予報だったが、初日は夕方遠雷こそ聞こえていたが問題なし。そして翌朝も写真のとおり、朝日岳から朝日が昇ってきた。前の日私は水場で沢水ではなく溜水を汲んだので、夜中に起きたとき念のため、3リットルだけ煮沸した。それが3時ごろ終わり、30分ほど寝るつもりが4時になってしまった。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 同宿の方によるとあの建物は東電の冬季送電施設管理小屋らしい、また道中草刈がしてあったのは、東電の写真が送電線管理のため、刈ったのではないか、とのことだった。
同宿の方によるとあの建物は東電の冬季送電施設管理小屋らしい、また道中草刈がしてあったのは、東電の写真が送電線管理のため、刈ったのではないか、とのことだった。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 清水峠を振り返る、いいテン場でした
清水峠を振り返る、いいテン場でした
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 早朝はガスがかかっていたけど、かえって涼しくてよかった
早朝はガスがかかっていたけど、かえって涼しくてよかった
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 霧の中ニッコウキスゲが道案内してくれる
霧の中ニッコウキスゲが道案内してくれる
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 カラマツソウ
カラマツソウ
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 「ニッコウキスゲ」アップ
「ニッコウキスゲ」アップ
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 ここは、シモツケソウとキリンソウの競演
ここは、シモツケソウとキリンソウの競演
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 このネコジャラシに色に着いた花、クガイソウでしたっけ?
このネコジャラシに色に着いた花、クガイソウでしたっけ?
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 シシウドは遠くから見るとそんないい花に見えないけど、近づくと銀河宇宙のような輝きに見える
シシウドは遠くから見るとそんないい花に見えないけど、近づくと銀河宇宙のような輝きに見える
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 谷川岳は遭難で有名というイメージで、小屋で売ってたTシャツも「魔の山なんて誰が言う、味わい深し谷川岳」って、ちょっと魔の山を意識してるセリフだけど、険しさも、高原も、花畑もいい感じだから、もっとポジティブなセリフに変えたらいいと思う(だったら買うのに--)この花は「キオン」というらしい
谷川岳は遭難で有名というイメージで、小屋で売ってたTシャツも「魔の山なんて誰が言う、味わい深し谷川岳」って、ちょっと魔の山を意識してるセリフだけど、険しさも、高原も、花畑もいい感じだから、もっとポジティブなセリフに変えたらいいと思う(だったら買うのに--)この花は「キオン」というらしい
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 ここは上野の国だけど、シモツケソウ
ここは上野の国だけど、シモツケソウ
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 ハクサン?フウロ
ハクサン?フウロ
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 ギボウシ
ギボウシ
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 蓬ヒュッテ、のぞくとラジオが鳴ってたけど、人影は見えなかった。コーラかなんか売ってたらほしいなと思ったけど、とても売店がある雰囲気ではなかった。後で聞くとここは予約泊り客があるときだけ、小屋番が登ってくるらしい。このあとすれ違った女性2人連れがここに泊まると言っていたので、小屋番さんラジオ鳴らして待ってましたよ。と伝えた。
蓬ヒュッテ、のぞくとラジオが鳴ってたけど、人影は見えなかった。コーラかなんか売ってたらほしいなと思ったけど、とても売店がある雰囲気ではなかった。後で聞くとここは予約泊り客があるときだけ、小屋番が登ってくるらしい。このあとすれ違った女性2人連れがここに泊まると言っていたので、小屋番さんラジオ鳴らして待ってましたよ。と伝えた。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 今からどんな花が出て来るのか??(たぶんシシウド)
今からどんな花が出て来るのか??(たぶんシシウド)
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 高原のような地形が続く、歩きやすい道。一面ササ原なんだけど、登山道の脇だけ高山植物が咲いていて、まるで花が登山者を導いているように見える。この理由を考えてみたけど、きっと、笹の繁殖力が圧倒的に強くて、他の植物は駆逐されてるけど、登山道だけ毎年笹を刈って、しかも人が通るので、ここだけ日光が当たり、他の植物にも繁茂のチャンスが与えられてるのかな。
高原のような地形が続く、歩きやすい道。一面ササ原なんだけど、登山道の脇だけ高山植物が咲いていて、まるで花が登山者を導いているように見える。この理由を考えてみたけど、きっと、笹の繁殖力が圧倒的に強くて、他の植物は駆逐されてるけど、登山道だけ毎年笹を刈って、しかも人が通るので、ここだけ日光が当たり、他の植物にも繁茂のチャンスが与えられてるのかな。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 もしそうだとすれば、「登山者がいるから花が咲く」し、「登山者への感謝で花が咲く」ともいえるかもしれない。
もしそうだとすれば、「登山者がいるから花が咲く」し、「登山者への感謝で花が咲く」ともいえるかもしれない。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 そういう理由で登山者と結びつきが強いかもしれない高山植物にエールを送る意味で、この写真をカバー写真にしました。
そういう理由で登山者と結びつきが強いかもしれない高山植物にエールを送る意味で、この写真をカバー写真にしました。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 フラワーロードに突っ込んでいきます、ショウマの花粉で体中粉だらけになりました。
フラワーロードに突っ込んでいきます、ショウマの花粉で体中粉だらけになりました。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 クルマユリ、鈴生り
クルマユリ、鈴生り
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 花が登山道を駈け登っています。
花が登山道を駈け登っています。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 でも、この山の主役はやはりササです。でもササは何十年に一度一斉に枯れるというし、奈良の葛城山や鈴鹿のイブネもササが枯れた後、違う植生(ツツジや苔)になってるので、その日が来たときはこのあたりは高山植物が咲き乱れるか知れないですね。
でも、この山の主役はやはりササです。でもササは何十年に一度一斉に枯れるというし、奈良の葛城山や鈴鹿のイブネもササが枯れた後、違う植生(ツツジや苔)になってるので、その日が来たときはこのあたりは高山植物が咲き乱れるか知れないですね。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 花の道を振り返る
花の道を振り返る
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 このあたりまではガスッてて、体力的に楽だったんですが---
このあたりまではガスッてて、体力的に楽だったんですが---
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 茂倉岳の登りから武能岳を振り返る
茂倉岳の登りから武能岳を振り返る
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 ウサギギクが咲いてました
ウサギギクが咲いてました
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 今までの一山ごとの距離感から考えると茂倉岳の位置取りは一ノ倉岳だと勘違いして歩いてました。だから茂倉岳で皆休憩しているときもそこが茂倉岳とは思わずいましたし、この写真を撮った時は、茂倉岳に登ってるつもりでした、
今までの一山ごとの距離感から考えると茂倉岳の位置取りは一ノ倉岳だと勘違いして歩いてました。だから茂倉岳で皆休憩しているときもそこが茂倉岳とは思わずいましたし、この写真を撮った時は、茂倉岳に登ってるつもりでした、
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 だから、茂倉岳に着いた!と思って、一ノ倉岳の表示があった時は、驚きました。
だから、茂倉岳に着いた!と思って、一ノ倉岳の表示があった時は、驚きました。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 でも考えたら、耳が2つ付いた、ごつごつした山は間違いなく谷川岳だからそこから引き算すれば、さっきの山は一ノ倉岳だし、その一つ手前のピークは茂倉岳ですね。
でも考えたら、耳が2つ付いた、ごつごつした山は間違いなく谷川岳だからそこから引き算すれば、さっきの山は一ノ倉岳だし、その一つ手前のピークは茂倉岳ですね。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 実は茂倉岳で3リットルの水を全て飲んでしまって、後は500㎖くらいの煮沸してない水だったので、茂倉岳が終わってたと知ってホッとしました。朝からガスっていて涼しかったのが茂倉岳の登りで日が差して、体温が上がって厳しかった。途中ですれ違った方が傘を差しているのを見て、自分も傘を持っていることに気が付き、差して歩いてだいぶ楽になりました
実は茂倉岳で3リットルの水を全て飲んでしまって、後は500㎖くらいの煮沸してない水だったので、茂倉岳が終わってたと知ってホッとしました。朝からガスっていて涼しかったのが茂倉岳の登りで日が差して、体温が上がって厳しかった。途中ですれ違った方が傘を差しているのを見て、自分も傘を持っていることに気が付き、差して歩いてだいぶ楽になりました
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 しかし、暑くてもう我慢できなくなり、長い休憩になりました。テン場でお会いした2人は水大丈夫ですか?と気遣ってくれましたが、肩の小屋までの水は多分足りたと思いますが、暑さでバテてしまいました。
しかし、暑くてもう我慢できなくなり、長い休憩になりました。テン場でお会いした2人は水大丈夫ですか?と気遣ってくれましたが、肩の小屋までの水は多分足りたと思いますが、暑さでバテてしまいました。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 もう一度、気を取り直して歩き始めます。もう時間的にも体力的にも肩の小屋以降に進むのはしんどいので、今回はオキノ耳、トマノ耳で終わりにします
もう一度、気を取り直して歩き始めます。もう時間的にも体力的にも肩の小屋以降に進むのはしんどいので、今回はオキノ耳、トマノ耳で終わりにします
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 茂倉岳、一ノ倉岳を振り返る
茂倉岳、一ノ倉岳を振り返る
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 ヘロヘロでオキノ耳登頂、家に帰って数えたら百名山は41座目、百・二百・三百名山合計で106座目でした
ヘロヘロでオキノ耳登頂、家に帰って数えたら百名山は41座目、百・二百・三百名山合計で106座目でした
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 トマノ耳
トマノ耳
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 オキノ耳を振り返る
オキノ耳を振り返る
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 トマノ耳登頂
トマノ耳登頂
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 オジカ沢の頭に雲が押し寄せる。今日はあの稜線を辿ることはない
オジカ沢の頭に雲が押し寄せる。今日はあの稜線を辿ることはない
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 肩の小屋が見えてきた
肩の小屋が見えてきた
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 まず小屋に着いて、今日泊ることはできますか?と聞くも、最近は予約で一杯とのこと--。明日朝の風景を見ることはできない残念。もう今日下りるしかないけど、冷やしうどんなんかあったら食べたかったけど、おでんと豚汁だったので、コーラを飲んだ、塩に漬けたきゅうりを売ってたので、これを食べたら疲れた体に効いた!ロープウエイの駅までゆっくりでも2時間だが、5時までしか動いてないらしく、ボチボチ歩き出すことにした
まず小屋に着いて、今日泊ることはできますか?と聞くも、最近は予約で一杯とのこと--。明日朝の風景を見ることはできない残念。もう今日下りるしかないけど、冷やしうどんなんかあったら食べたかったけど、おでんと豚汁だったので、コーラを飲んだ、塩に漬けたきゅうりを売ってたので、これを食べたら疲れた体に効いた!ロープウエイの駅までゆっくりでも2時間だが、5時までしか動いてないらしく、ボチボチ歩き出すことにした
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 この先に万太郎山、仙ノ倉山、平標山がある。今度必ず歩きたいと思う
この先に万太郎山、仙ノ倉山、平標山がある。今度必ず歩きたいと思う
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 小屋もいつか泊まりたい
小屋もいつか泊まりたい
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 ということで階段を下って行く
ということで階段を下って行く
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 遠くに駅が見える。実際はゆっくり目でも1時間半で駅に着いた。最後の5分で夕立が降ったけど、傘を差してロープウエイ駅にたどり着いた。
遠くに駅が見える。実際はゆっくり目でも1時間半で駅に着いた。最後の5分で夕立が降ったけど、傘を差してロープウエイ駅にたどり着いた。

活動の装備

  • ワコール(Wacoal)
    CW-X スポーツタイツ スタイルフリーボトム (ロング丈) 吸汗速乾 UVカット VCO509 BU S [メンズ]
  • シルバ(SILVA)
    シルバNo.3
  • ライペン(RIPEN)
    エアライズ2アンダーシート
  • その他(Other)
    ピークライトマットレス180インディゴ203509
  • ライペン(RIPEN)
    エアライズ2
  • マイルストーン(milestone)
    MS-B6
  • プリムス(PRIMUS)
    115フェムトストーブ
  • モンベル(mont-bell)
    ストームクルーザー パンツ Men's
  • モンベル(mont-bell)
    ストームクルーザー ジャケット Men's
  • オリンパス(OLYMPUS)
    TG-6
  • その他(Other)
    ゴローブーティエル
  • カリマー(karrimor)
    アルミトレッキングポール

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