滝子山〜高川山〜むすび山 縦走

2021.07.23(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 57
休憩時間
1 時間 5
距離
20.3 km
のぼり / くだり
1789 / 2028 m
2 40
1 59
19
45
58
1
5
10
17
3
7

活動詳細

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連休ですがテント泊や遠出はできなかったので、行き慣れた滝子山に日帰りで行ってきました。 新しい登山靴を先日履いた時に、岩場でのグリップ感がイマイチに感じたので、再度確かめる為に岩場のある山ということで滝子山を選びました。 ただ、滝子山だけでは物足りないので、まだ行ったことのなかった高川山も加えた縦走としました。(一度街に下山した場合、縦走と言うのかわかりませんが。) 滝子山は岩場のある南陵の寂ショウ尾根から登ります。急登が続くので暑さが堪えます。 問題の登山靴はしっかり岩をグリップしてくれました。ただし、下山時に足が痛くなってしまい、どうしたものかと思っています。 滝子山から初狩駅に下山したら高川山へ。こちらもなかなかの急登でした。雲が多かったものの、高川山は標高の割には展望の良い山でした。 最後は高川山から低山縦走ルートを通って大月駅まで歩きました。

滝子山・大谷ヶ丸・笹子雁ヶ腹摺山 笹子駅をスタート
笹子駅をスタート
滝子山・大谷ヶ丸・笹子雁ヶ腹摺山 駅前で笹子餅を買います。ちょっと割高ですが、旅情をかき立ててくれます。
このお店は朝7時から開いています。
駅前で笹子餅を買います。ちょっと割高ですが、旅情をかき立ててくれます。 このお店は朝7時から開いています。
滝子山・大谷ヶ丸・笹子雁ヶ腹摺山 これから登る滝子山
これから登る滝子山
滝子山・大谷ヶ丸・笹子雁ヶ腹摺山 前に来たときは無かった獣除けゲートがありました。
前に来たときは無かった獣除けゲートがありました。
滝子山・大谷ヶ丸・笹子雁ヶ腹摺山 ここから寂ショウ尾根ルートに入ります。
ここから寂ショウ尾根ルートに入ります。
滝子山・大谷ヶ丸・笹子雁ヶ腹摺山 序盤は特に見所のない登りです。
序盤は特に見所のない登りです。
滝子山・大谷ヶ丸・笹子雁ヶ腹摺山 林道を横切って、ここから再び登山道に入ります。
林道を横切って、ここから再び登山道に入ります。
滝子山・大谷ヶ丸・笹子雁ヶ腹摺山 ここまで登れば、寂ショウ尾根という寂しそうな名前とは裏腹に、明るく楽しい尾根歩き(岩場もあるよ)になります。
ここまで登れば、寂ショウ尾根という寂しそうな名前とは裏腹に、明るく楽しい尾根歩き(岩場もあるよ)になります。
滝子山・大谷ヶ丸・笹子雁ヶ腹摺山 この辺りから手も使わないと登れない岩場が始まります。
この辺りから手も使わないと登れない岩場が始まります。
滝子山・大谷ヶ丸・笹子雁ヶ腹摺山 鎖はここでしか見なかったと思います。
鎖はここでしか見なかったと思います。
滝子山・大谷ヶ丸・笹子雁ヶ腹摺山 いつの間にか雲が…
いつの間にか雲が…
滝子山・大谷ヶ丸・笹子雁ヶ腹摺山 名は知らぬが可憐な花
名は知らぬが可憐な花
滝子山・大谷ヶ丸・笹子雁ヶ腹摺山 初めて来た時はここのピークから一旦降る箇所が少し分かりにくかったのですが、ロープが張られて分かりやすくなっていました。
初めて来た時はここのピークから一旦降る箇所が少し分かりにくかったのですが、ロープが張られて分かりやすくなっていました。
滝子山・大谷ヶ丸・笹子雁ヶ腹摺山 すっかりガスで覆われて頂上からの展望は望めなくなってしまいましたが、涼しいので良しとします。
すっかりガスで覆われて頂上からの展望は望めなくなってしまいましたが、涼しいので良しとします。
滝子山・大谷ヶ丸・笹子雁ヶ腹摺山 名は知らぬが線香花火のようで可憐な花
名は知らぬが線香花火のようで可憐な花
滝子山・大谷ヶ丸・笹子雁ヶ腹摺山 浜立山への分岐
そちらに行くのは次の機会とします。
浜立山への分岐 そちらに行くのは次の機会とします。
滝子山・大谷ヶ丸・笹子雁ヶ腹摺山 滝子山頂上に到着
しかし、何も見えません…
滝子山頂上に到着 しかし、何も見えません…
滝子山・大谷ヶ丸・笹子雁ヶ腹摺山 ガスが流れて来ています。
仕方ないので早々に下山します。
ガスが流れて来ています。 仕方ないので早々に下山します。
滝子山・大谷ヶ丸・笹子雁ヶ腹摺山 男坂と女坂の分岐
前に男坂で滑って転んだことを思い出したので、今日は女坂を選択しました。
男坂と女坂の分岐 前に男坂で滑って転んだことを思い出したので、今日は女坂を選択しました。
滝子山・大谷ヶ丸・笹子雁ヶ腹摺山 飲用ではないですが立派な水場
頭から水をかぶってリフレッシュしました。
飲用ではないですが立派な水場 頭から水をかぶってリフレッシュしました。
滝子山・大谷ヶ丸・笹子雁ヶ腹摺山 沢を何度か渡ります。
沢を何度か渡ります。
滝子山・大谷ヶ丸・笹子雁ヶ腹摺山 下山したら入道雲が見えました。
この時は夏だなーなんて思うだけだったんですが、夕立の前兆として捉えるべきでした。
下山したら入道雲が見えました。 この時は夏だなーなんて思うだけだったんですが、夕立の前兆として捉えるべきでした。
滝子山・大谷ヶ丸・笹子雁ヶ腹摺山 高川山
結構高く見えて、暑いし足も痛いし、もう滝子山だけにして帰ろうかな、と考えていました。
高川山 結構高く見えて、暑いし足も痛いし、もう滝子山だけにして帰ろうかな、と考えていました。
滝子山・大谷ヶ丸・笹子雁ヶ腹摺山 初狩駅に到着
飲み物を飲んで休憩したら元気が出たので、予定通り高川山に向かう決心をしました。
初狩駅に到着 飲み物を飲んで休憩したら元気が出たので、予定通り高川山に向かう決心をしました。
滝子山・大谷ヶ丸・笹子雁ヶ腹摺山 高川山登山口の登山者カウンター
高川山登山口の登山者カウンター
滝子山・大谷ヶ丸・笹子雁ヶ腹摺山 前回の熊倉山に続き、ここでもひぐらしの大合唱が聞こえました。
ひぐらしは晩夏のイメージがありますが、実際は他のセミより早い時期から鳴き始めるらしいです。
よく聞くと複数のセミが同じタイミングで同期して鳴いていて、僅かなズレが独特な余韻を生み出している事に気づきました。
セミの世界も奥が深い…
前回の熊倉山に続き、ここでもひぐらしの大合唱が聞こえました。 ひぐらしは晩夏のイメージがありますが、実際は他のセミより早い時期から鳴き始めるらしいです。 よく聞くと複数のセミが同じタイミングで同期して鳴いていて、僅かなズレが独特な余韻を生み出している事に気づきました。 セミの世界も奥が深い…
滝子山・大谷ヶ丸・笹子雁ヶ腹摺山 真っ直ぐな急登
真っ直ぐな急登
滝子山・大谷ヶ丸・笹子雁ヶ腹摺山 男坂と女坂の分岐
ここは男坂で登ります。
男坂と女坂の分岐 ここは男坂で登ります。
滝子山・大谷ヶ丸・笹子雁ヶ腹摺山 頂上手前はいい雰囲気の道です。
頂上手前はいい雰囲気の道です。
滝子山・大谷ヶ丸・笹子雁ヶ腹摺山 高川山山頂に到着
標高1000m以下ですが、すごく達成感がありました。
高川山山頂に到着 標高1000m以下ですが、すごく達成感がありました。
滝子山・大谷ヶ丸・笹子雁ヶ腹摺山 富士山は見えませんでしたが、雲が低いので高い山からの眺めのようにも感じられ、なかなか良い雰囲気でした。
富士山は見えませんでしたが、雲が低いので高い山からの眺めのようにも感じられ、なかなか良い雰囲気でした。
滝子山・大谷ヶ丸・笹子雁ヶ腹摺山 御正体山方面の眺め
御正体山方面の眺め
滝子山・大谷ヶ丸・笹子雁ヶ腹摺山 朝に購入した笹子餅でおやつタイムにします。
ザックの中で潰れてしまいましたが、味は変わらず。甘さが疲れた身体に染み渡ります。
朝に購入した笹子餅でおやつタイムにします。 ザックの中で潰れてしまいましたが、味は変わらず。甘さが疲れた身体に染み渡ります。
滝子山・大谷ヶ丸・笹子雁ヶ腹摺山 名残惜しいですが、天気が崩れそうなので下山します。
名残惜しいですが、天気が崩れそうなので下山します。
滝子山・大谷ヶ丸・笹子雁ヶ腹摺山 大月駅までの縦走路の前半は思いの外、歩きにくい所が多かったです。
大月駅までの縦走路の前半は思いの外、歩きにくい所が多かったです。
滝子山・大谷ヶ丸・笹子雁ヶ腹摺山 ここで猿の群れに遭遇し気を取られていたら、足を踏み外して危うく滑落しそうになりました。
ここで猿の群れに遭遇し気を取られていたら、足を踏み外して危うく滑落しそうになりました。
滝子山・大谷ヶ丸・笹子雁ヶ腹摺山 天神峠に到着
ここからの道は歩きやすかったです。
天神峠に到着 ここからの道は歩きやすかったです。
滝子山・大谷ヶ丸・笹子雁ヶ腹摺山 峯山を通過
峯山を通過
滝子山・大谷ヶ丸・笹子雁ヶ腹摺山 オキ山も特に何も無いので通過します。
オキ山も特に何も無いので通過します。
滝子山・大谷ヶ丸・笹子雁ヶ腹摺山 最後のピーク、むすび山の山頂はベンチもあり、のどかな雰囲気です。
最後のピーク、むすび山の山頂はベンチもあり、のどかな雰囲気です。
滝子山・大谷ヶ丸・笹子雁ヶ腹摺山 ネムの木の花が咲いていました。
ここで雨が降り出し、雷鳴が聞こえてきたので、急いで下山します。
ネムの木の花が咲いていました。 ここで雨が降り出し、雷鳴が聞こえてきたので、急いで下山します。
滝子山・大谷ヶ丸・笹子雁ヶ腹摺山 大月駅でゴール
余裕があれば岩殿山もなんて思っていましたが、また今度にします。
大月駅でゴール 余裕があれば岩殿山もなんて思っていましたが、また今度にします。
滝子山・大谷ヶ丸・笹子雁ヶ腹摺山 滝子山のバッジは通販、高川山のバッジは大月駅前の観光案内所で購入しました。
多分ですが、2つのバッジの製作元は同じです。
滝子山のバッジは通販、高川山のバッジは大月駅前の観光案内所で購入しました。 多分ですが、2つのバッジの製作元は同じです。

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