先週に続いて、北アルプス日帰りピストンです。4連休なので、テント泊デビューの予定していたのですが、コロナワクチン打ったので、泊はやめました。前穂高岳を選んだのは、岳沢ルートなら日帰り可能であること、蝶ヶ岳〜常念岳の周回ルート日帰りも考えたのですが、テント泊できる日程の時にしようと思い今回は見送り。 岳沢小屋を超えて、重太郎新道からは、基本岩場です。梯子、鎖もあります。でも、切り立ってきて、滑落することような場所はないので、3点支持さえできれば、基本、大丈夫です。西穂高岳の方が慣れないと恐怖感はあると思います。岳沢ルートは人は少ないですが、誰もいないわけでもなしい、渋滞しないのでいいですね。道は良く整備されていて、迷うこともないですし、歩きやすいです。小屋でトイレや水もあるし。穂高デビューなら、ここがお勧めです。奥穂高で泊まって人たちと良く出会います。皆さん、吊り尾根を超えてきたんですよねぇ。吊り尾根も行ってみたいところです。 上高地からのスタートの難しいのは、上高地には専用のバスでしか行けないことだと思います。駐車場は沢渡とあかんだなの2つがありますが、私はあかんだなを選択しました。注意点は、この時期は朝の3時半まで駐車場まで閉鎖されてます。今回は2時に到着して、15台ぐらい並んでました。利点?は、帰宅時に、帰りは沢渡方面より空いてることです。沢渡方面のバス乗車の列の長さが凄まじくて、あれを見たらタクシーを選択してしまいます。 今回の学んだことです。天気予報に従って装備はきちんとするでした。天気予報では、午後から雨、雷となっていました。バスターミナルでも、現地のおじいさんが天気予報図を持って、午後から天気は崩れると言ってました。自分が登頂するまでは、快晴だったのですが、降りる頃には少し煙ってきて、午後1時にはポツリポツリとするようになり、14時頃から本格的に降ってきて、15時前には土砂降りになりました。レインウェアーは必須のこと、帰りのバスに座る時用の服か、敷物も必要かと思いました。 粉末のスポーツドリンク持っていったのは正解でした。前回の教訓で、妻が持たせてくれした。また、今回脚が攣りそうな気配があったら、即、薬を飲んだので、攣ることはありませんでした。ただ、岩場をず〜と降りて来ると、脚は踏ん張れなくなるし、体力ももたなくなります。今回岳沢小屋でお水かって、粉末状のズボンドリンク(アミノ酸)溶かして飲んだら、2時間のコース1時間半で降りれました。前回槍ヶ岳で、復路でしんどすぎて、根性で体力をカバーできませんでしたが、今回はバスの時間で焦ることもあり、なんとか脚が動きました。 駐車場にはいったら、即行動を。駐車場に入ったら、トイレ行って、その後準備して、チケットのために並びに行きました。おかげで、始発乗れましたが、ゆっくりしてると、始発逃すかもしれません。帰りのバスの時間のタイムリミット考えると始発に乗りたいです。 ひら湯の森温泉に帰り寄りました。待ちは1時間と聞きましたが、実際は1時間も待ってないと思います。他の温泉探すよりは、待って正解でした。 それにしても、やっぱり北アルプスの景観は抜群ですね。日常の嫌なことも、ここに来るための費用をつくるための思えば我慢できます。
この4時50分に乗りました。最終は17時半。実際には16時頃のに乗りました。
従業員さん、朝早くからありがとうございます。
始発で、上高地に着いたところ。もう人がたくさんいます。沢渡方面の人?
上高地の景色は、いつ見ても素敵ですね。
ここから岳沢ルートに。河童橋から、ここまで、わかりやすいです。
登山口も、わかりやすいです。
7番くらいまでしか見つけれませんでした。
よく、出てる風穴。確かに涼しい風が出てました。
もう、この景観でてくると、ワクワクします。
岳沢小屋到着。2時間半かけてますが、今回は2人だったのと、ゆっくりのペースでした。急げば2時間で行けると思います。
今回はmont-bellチャチャバック45L
岳沢小屋のテン場付近から。
重太郎新道は、こんな岩場多いです。、
梯子もありますが、安定してるので、大丈夫。
手を掴むとところ、足場もたくさんあるので、3点支持できれば、全く大丈夫。
ここは、降りる時、足場探すのに少し時間取りました。
岳沢パノラマからの撮影。もう言うことなしの景観ですね。
紀美子平まで、結構ありました。
遠くから見てるよりは、近くに行ったら、全然大丈夫。
写真よりは急勾配です。
ここは歩きやすい。よく整備されています。
まだ、雷鳥にお目にかかっていません。
脚が攣るら気配が出てきたので、迷わず服薬。
少し滑りやすい岩でした。
ここルート間違えかけました。迂回ルートあるのに頂上に登ってました。こんなに危険な所降りるの?と悩んでましたら、ちゃんと迂回路見つけれました。
やっと紀美子平到着。ここにザックを置いて、頂上へ。ここでの休憩は、ほんの少し。やはり帰りのバスの時間と天候が気になります。
紀美子平から頂上まで、結構時間かかります。
槍ヶ岳、見えてます。天気良かったです。この時は。でも、天候崩れるのは、あっと言う間。
もう雲がかかってかてます。
下から、どんどん上がってきます。
頂上降りてから、紀美子平で、おにぎり1つ食べました。もう一つは復路の岳沢小屋で食べ、ラスト一個ら梅干しを残し、下山してから食べました。何かあった時のためと思い、残しておきました。
ここで休憩している時に落石の音が。