活動データ
タイム
14:24
距離
20.5km
のぼり
3074m
くだり
3070m
活動詳細
すべて見る安全面から言えば決して勧められないけど…単独行が殆どの僕にとって、複数での登山は数える程しかない😟。 複数登山と言えば、いつもの山仲間、息子、そしてKさんだ。 Kさんはいつもの山仲間の一員でもあるが、2人(もしくは息子を含め3人)での山行は楽しいし嬉しい。 基本、2人黙々と登り、会話は平坦路の時にチョット交わすだけなのであるが、何故か僕は実に楽しい😊。 Kさんとはよく登った😊。 このYAMAPを始めてからは順に、 鋸岳(200名山)、 会津朝日岳(200名山)、 大岳山(200名山)、 池口岳(200名山)、 穂高岳(100名山)、 高柄山、 鉢伏山(300名山)、 鳥海山(100名山)、 秋田駒ケ岳(200名山)、 そして今回の笊ヶ岳(200名山) をご一緒させて頂いた。 200名山以外もあるが、Kさんからお声が掛かれば万難を排して日程を調整した😊。 山行スタイルが似ている。 Kさんは写真好き、凄い一眼レフを持っている。花🌼の名前もよくご存知だ。 おっつと思う場面が殆ど一緒😅。 だから写真を撮るシチュエーションが同じなのでお互いを待つことが殆どない。 それに、チョコチョコとは休まない。 ちょっと休憩しようかと言う頃合いが殆ど同じ。 だから、単独行の時と殆ど同じでストレスは皆無と言っていい。 もしKさんがストレスを感じていたら誘いはしないだろうと勝手に思っている😅。 今回、コロナ禍で、立場のあるKさんは殆ど山行は出来ていなかったらしい。 お互いワクチン接種を2回終え、東京は緊急事態宣言下ではあるがOlympicもやる事だしと、今回の山行を決めた😅。 笊ヶ岳への登路は数本ある。 椹島からの登路が最短だが、今年は林道工事の影響で椹島へは入れない。 山梨県早川町の雨畑から入るルートが最も一般的だ。 雨畑からも、ランカン尾根経由と布引山経由の2本あるが、布引山経由が一般的だろう。 【今回のルート】 雨畑(老平駐車場)→広河原→桧横手山→布引山→笊ヶ岳 のピストンだ。 ルート状況は例の如くいっぱい撮った写真をご参照下さい。 【簡単説明】 ・老平→広河原: 破線となっているが前半は平坦林道だ。 林道と別れてからも基本平坦だ。所々にトラップがあるので気を付けて😅。 ・広河原: 丸太の一本橋がある。 渡る距離は10m程か? 流石に歩いて渡るのは厳しそうなので、ほぼ全員が跨いで渡る。 正直、股間の痛みは経験した者にしか分からないだろうなぁ😟。 勿論靴を脱いで徒渉しても構わないが、膝までは浸かるだろう。 ・広河原→桧横手山: 途中に“山ノ神”、“滑車ワイヤー跡”があり、ほんのチョットだけ平坦路があるが、基本急登路。何処までも何処までも、登っても登っても急登が続く😫。必死こいて登るしかない💦。夏場は樹林帯の中なので風がないのも辛い😟。 それにしても、よくこんな所迄作業員が入ったものだ。 まさかこの急坂を毎日登ったのではあるまいか😲。僕には出来ない😫。 桧横手山山頂前後で平坦になる。 ここが唯一のオアシスだ😅。 ・桧横手山→布引山: 桧横手山山頂近傍の平坦路が終われば再び樹林帯の中の怒涛のエンドレス急登路が始まる😊。 雰囲気はイイのだが…余韻に浸る余裕など微塵もない!! そして、視界が開けたらそこが崩落地だ。 向こうに見えるは布引山頂か?? 正解は✖。もっと先でした😨。 この辺り、ウスユキソウ、バイケイソウが多い。 布引山山頂は樹林の中。視界はない。ゴゼンタチバナが咲いていた。 ・布引山→笊ヶ岳: 暫く平坦路を行く、その後が笊への最後の急登だ。 でも、今迄の急登を思えば何てことはないだろう😅(冗談です💦)。 一気に視界が開け、そこが笊ヶ岳山頂だ。 Kさん、198座目登頂おめでとうございま~す😊👍!! 360度の大展望が待っている筈だが…この日は残念ながらチョット雲☁が多かった😢。 有名な小笊の向こうの富士山の構図は拝めなかったし、北岳界隈は雲☁の中だった。 でも、晴れ🌞だ!!😊。雨☔やガスガスではない。 十分にご褒美は頂いた😊。 山神様に感謝したい😊。 今回、小笊へは行かなかったので、詳細は分からない。ごめんなさい🙇。 山頂で十分に休憩し、余韻に浸りながら来た路を戻った。 【下山後】 下山だって決して楽じゃぁないヨ💦。 状況はご想像にオ・マ・カ・セ😅。 駐車場から下って直ぐの所に“ヴィラ雨畑”がある。 宿泊、食事も出来るらしいが、流石にこの日は宿泊客の食事の配膳で、僕らはありつけなかった。 日帰り温泉は大人550円也。 疲れを癒し、踏破の充実感に浸りつつ帰路についた。 Kさん200名山踏破迄残すは2座。 頑張って下さい!!
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