入笠山(大阿原湿原、テイ沢、高座岩)

2021.07.22(木) 日帰り

活動データ

タイム

04:53

距離

10.6km

のぼり

520m

くだり

517m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 53
休憩時間
48
距離
10.6 km
のぼり / くだり
520 / 517 m

活動詳細

すべて見る

YAMAPに報告されていた記録を見て、そのままフォローさせていただきました。花の湿原、展望、静かな湿原、森の中の沢、唐松の林道、伝説の岩、牧場といろいろな楽しみのあるよいコースでした。 中央道で故障車渋滞に引っかかって、富士見パノラマリゾートには予定より1時間以上遅れて10時到着。さいわいゴンドラは切符買うのに15分ぐらい並んだだけで済んだ。長野県民無料のキャンペーンをしているので、地元の方が結構多い。よく晴れて暑い日だが、さすがにゴンドラ山頂は涼しい。入笠湿原は花菖蒲が盛りだ。入笠山へも大勢の人が登っていく。お花畑も様々な花々が満開だった。入笠山まではやや急な登りだが短い。岩場コースとあるが、岩場というほどの岩場はない。山頂からは八ヶ岳が真正面に望めるが、山頂は雲がかかって見えない。その雲を背景に、パラグライダーが優雅に舞っていた。振り返れば伊那谷を挟んで中央アルプスの山並み。 大阿原湿原へ向かうと人はぐっと減る。唐松林を一下りして、車道に一度出てから沢沿いの道を進むと、立派なテラスになった大阿原湿原入口に飛び出す。こちらはあまり派手に花は咲いていない、静かな湿原だ。青空との対比が美しい。おにぎりを食べながらゆっくり休んでから、木道をたどる。湿原の北岸を進み、湿原から流れ出すテイ沢沿いの道を下る。沢沿いの森の道はとても気持ち良いが、なぜか人影はほとんどない。何度も沢を渡っていくが、一番上流の右岸から左岸に渡る橋は落ちていて、渡渉することになる。水が多い時は要注意だ。気持ちよく下っていくと林道に出る。 右に入笠牧場へ向かい、最初の橋を渡ったら左手に注意すると、小さな道標が高座岩を指している。笹の急斜面を細い道がジグザグに登っていく。古い林道を斜めに横切り、もうひと登りで高座岩下に登りつく。高座岩へは左に1分の寄り道だ。由来を書いた説明看板や古い石塔がある。牧場へは気持ちの良い尾根歩き、高見石から御所平峠を抜けると、緩やかに下って先ほどの林道に戻る。牧場の入り口のゲートはそこからすぐだ。ゲートの柵を乗り越えて、放牧の牛に見られつつ車道を登っていくと、マナスル山荘の前を通ってお花畑の入り口に戻る。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。