活動データ
タイム
06:24
距離
5.9km
のぼり
751m
くだり
773m
活動詳細
すべて見る近そうでなかなか行く機会のなかった谷川岳に連休初日の今日、はじめて行ってきました。 朝6時に自宅を出発、高速に乗ってロープウェイの駅に着いたのが7時過ぎ。2階に車を止め、エレベーターで切符売り場に向かうとすでに長蛇の列。奥さんと交代でトイレに行ったり、登山届を提出し、結局、20分くらいで切符を買うことができました。ロープウェイはコロナの影響で乗車人数の制限があり、ゆったり座ることができました。ぐんぐんと高度を上げ、10分少しで天神平駅に到着。 リフトには乗らず、ここからスタート。しばらくは緩やかな登りでも木の階段を進みます。天神峠からの道と合流したあと、徐々に坂がきつくなり、ところどころ渋滞気味になることも。鎖場もありますが、基本的には使わなくても大丈夫でした。進む、息が切れる、渋滞で少し休める、進むの繰り返しで、暑さも相まって熊穴沢避難小屋に着くころにはかなりへとへと。少し休んで次の目的に向かいます。 天狗の留まり場、天神のざんげ岩、そして肩の小屋までが体感的にはとにかくつらかったです。段差を乗り越える際に左のふくらはぎがつってしまい、塩タブレットと水分をがぶ飲みしてストレッチ。気持ちがくじけそうになりましたが、奥さんは先行していたので、とにかく進むしかなく、のろのろ足を動かします。それでも肩の小屋付近の案内板が遠目で見えてくると、あともう少し、と多少足も軽くなってきました。 肩の小屋では多くの方が休憩なさっており、コーラを飲んでいる人もちらほら。ここからの景色はすばらしく、時間がかかったけど来てよかったなぁとしみじみ。あまりの暑さに上着を脱いでTシャツ姿になりましたが、案の定腕だけ真っ赤に焼け、帰宅後、大いに後悔することになったのでした。 その後、二つの頂上へ。両者とも人が多く、ゆっくりできませんでしたが、トマノ耳からオキノ耳へ向かう道中がとにかく絶景。前を見ても後ろを見てもため息が漏れるほどの景色でした。(途中でログがみだれていますね...) 肩の小屋にもどって昼食タイム。雷雨の場合、ロープウェイが止まると聞いていたので、早々に下山開始しました。熊穴沢避難小屋まではほぼ下りしかないのですが、暑さにすぐにばててしまい、ペースは落ちがち。カメラもザックにしまって、遠くで聞こえ始めた雷の音にどきどきしながら、天神平駅へ急ぎました。 ちょくちょく山に行っている割にはすぐにへばってしまい、情けない限りですが、今回の谷川岳は日ごろよくいく赤城や榛名では見ることのできない景色を満喫でき、心から来てよかったなと思いました。同行してくれた奥さんもだいぶ待たせてしまいましたが、今回は満足してくれたようで、少し登山を好きになってくれたようです。よかったよかった。紅葉の季節にまた訪れてみたいと思いますが....きつかったデス><
活動の装備
- ニコン(Nikon)Z7
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