「天気とくらす」の由布岳の様子を月曜日から数時間ごとに。。。 今日を逃すと登れないと思い、雨強風の中登山開始する準備を。 表登山道入り口のトイレ横で挨拶交わした女子二人組も天気を伺ってるって。 僕が登り始めた時には、車ごと居なかったから諦めたかな。。。 若い男の子3人のパーティも雨の中登って行く。準備OKってなってレイン着ようとしたら 無い・・・。初めて忘れた。 ただ、眺望は諦めるとしても「由布岳」には登っておきたいし、天候も強風は変わらないが、雨雲は無くなる方向だから、ハードシェルと冬用パンツに履き替えた。 山頂の風速は10~18mとなっている。お鉢の情報(写真など)がいまいちゲットできなかったので、最悪の事は想定しての装備で出た。 20分も歩くとベンチとトイレ。 ここで間違えた。「東」つながりで「東峰登山口」と「東登山口」。 迷わず「東登山口」を選び右へ。 書きたい事は色々あるのだけど、山に対する知識とスキルも装備してください。 このコース(今回の軌跡)、登りで迷いやすい箇所あるし、三点支持などしっかり身につけて無いと危ない箇所多数です。 設置してあるロープや鎖は基本使わない主義なのですが、今回は撮影のため(強風だったのもあるけど)、一箇所だけ簡易チェストハーネスで「確保」取りました。 登りで「浮石」とは言えないほどで、「まさかこんな大きな岩が動くわけ無い」って言うほど大きな岩が動きます。ペンキあったら「触るな!危険!」と書きたかった程。 下山を考えると森の中で暗くなるなと思い、「マタエ」からの東峰への登り返しは諦め、下山しました。 これから秋になり落ち葉が増えると、更に登山道がわからなくなります。リボンやペンキをしっかり確認して登って下さい。 お鉢巡りを予定される方。半ズボンやスパッツ等は鋭い岩や枝、木で破けたり、怪我します。 トレッキングパンツ着用した方が良いです。 「人のこと言えない」行動してますが・・・・一応書きます。 風が強い日はお鉢巡り危険です。 平日の人が少ない日の単独行動もやめた方が良いです。 何かあった時。それを想定して動きましょう。登山開始から終了まで、誰にも会いませんでした。 会えたのは鹿の群れ、2パーティだけでした(汗)。 ガイドさんや経験者と楽しむのが良いと思います。
確かこの辺り・・・。 大きな岩が動きます。危険です。
元気でた瞬間。ハードシェル脱いで、汗掻いたTEEシャツをロンTに着替え、軽装に。
下から吹き上げてくる強風に煽られながら、一服。 「西・・行くべきか止めるべきか・・・」しばし悩む・・。
動画あるけど・・・。写真じゃ何も伝わらない。 雲は一瞬で流れていく速さ。
東峰を望む。太陽出ると元気出る。
西峰登頂。お約束写真。
西から東峰の写真を撮る。そして遅い昼飯という名の「行動食」摂る。
どれほどの場所なのかわからない途中の鎖のある岩場の為に簡易チェストハーネス組む。 スリング2本とカラビナ一つ。覚えておくと役にたちます。
「西峰」の危険箇所で有名なのがここでしょうか? 確かに鎖無いと不安かもです。 撮影のために一応確保。強風じゃなければ大丈夫。 土日の人が多い時はヘルメット付けましょうね。
東に登り返したいが、タイムアウト。 久留米で友達が待ってるし。。。
登りから初めて「生き物」に会いました。人じゃなく鹿。
ヘッドライト必要になる前にと急ぐ。
由布岳って、こういうベンチが数カ所。優しさ感じます。
鹿。多いね。人いないw
振り返ると「東」と「西」が見えた。 雲の動きは相変わらずな強風だった。
4台居た車はずなんだけど、誰にも会えず、車も去ってた。。。
この活動日記で通ったコース
由布岳 正面登山口コース
- 04:35
- 5.7 km
- 811 m
- コース定数 18
最もメジャーな正面登山口(由布岳登山口)から、クサリ場がなく比較的安全に登ることができる東峰を往復するコース。草原地帯や樹林帯など変化に富んだ山歩きを楽しめる。九十九折の登山道を登っていくと、頂上が近くになるにつれて視界がひらけ、北麓や湯布院の街並みを遠望することができる。また、東峰からは隣り合う鶴見岳や、その先の別府湾を一望できる。