活動データ
タイム
00:44
距離
983m
のぼり
47m
くだり
48m
活動詳細
すべて見る十津川温泉のバスターミナルに到着後、玉置神社行きバスの出発時刻まで余裕があったので温泉街を散歩した するとダム湖のほとりに荘川桜の説明板があった。何故この場所に荘川桜? 地元の人に尋ねても明確な答が返って来ない。家に戻ってNetで調べて納得しました。来年は荘川桜が咲いている時期に訪ねてみたいと思いました あのNHKのプロジェクトXにこんな続きがあったとは🤔 荘川桜とは 1960年11月15日、岐阜県荘川村で、世界でも前例のない大規模な樹木の移植が開始されました。電源開発御母衣ダム・発電所の建設により村の一部が水没する際、村内の寺の境内にあって人々に親しまれていた樹齢400年以上にもなる2本の桜をダム湖を見下ろす高台に移植しようという試みです 当時の技術ではまず不可能であろうといわれた移植プロジェクトも無事成功し、二本の桜は無事に根付き、1962年に当時の藤井崇治総裁により「荘川桜」と命名されました 二世桜を100ヵ所以上に植樹 電源開発は創立50周年を記念して、2002年度から5年間をかけて荘川桜の実生の実から育てた苗木を小学校・中学校を中心に100ヵ所以上で贈呈により植樹を行いました 具体的な内容は、荘川桜の種を実際に拾い発芽させた実生を1メートル程度の苗木まで育てポットに入れた上で、荘川桜のいわれを綴った銘板とともに寄贈するという活動であり、荘川桜の苗木が育っている所には、銘板が立てられ荘川桜の説明がされている 十津川村にも多くのダムがあるので、電源開発の二世桜移植先に選ばれたのだと思います(でも、どの樹が荘川桜なのか分かりません)。銘板があるということは、無事荘川桜の苗木が育っている証のはずです
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