活動データ
タイム
09:48
距離
13.2km
のぼり
1326m
くだり
1325m
活動詳細
すべて見る台風の影響でしょうか、梅雨明けと同時に爆暑の週末がやってきました。久々の土日連続で降水確率ゼロ。ありがたやありがたや。 太平山は過去に一度だけ旭又から周回したことがありますが、このルートは私的初見となります。まだ知らないことの多い山の、知らないルート。歩きながら頭の中にクエスチョンマークを溜め込んでいく、そんな登山になりそうです。 勿論、文献調査は簡単に行っておきましたので、お馴染み奥村清明の1977年の著作から一節を引用しておきます。当時は「岩見三内口」という呼称がメジャーだったそうで、その名前でこのコースの説明がなされておりました。かつては文字通り岩見三内の部落を起点とした登山道だったのでしょうが、車道の開削が進んで、登山の起点が岩見三内から離れてしまったからなのでしょうね。 曰く『…このコースは沢をつめて、北ノ又沢が更に篭滝沢と鬼子沢に分岐する地点から尾根に上り、あとは頂上まで一気にかけ登るすっきりしたコースとして全校登山などでも人気がある。』 帰宅後感想;昔の人、強い。 【参考文献】 ・書籍;太平山5000日 奥村清明(2018) ・書籍;秋田の山-登山者とハイカーのために 奥村清明(1977) ・地質図ナビ;https://gbank.gsj.jp/geonavi/geonavi.php#13,39.77901,140.29212
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