昨年は、山小屋が閉鎖のため登れなかった白峰三山縦走へ🚶 奈良田駐車場に車を停め、バスで広河原へ🚌丁度、芦安からもバスが着いたところで、賑わっている。 いよいよ標高第二位の北岳へスタート。天気は☀️初めは緩やかな登山道が、白根御池小屋分岐からは急登に。尾根道になっても変わらず、山小屋にたどり着けるのかと不安になる😖💧 白根御池小屋手前からは一旦緩んだものの、小屋を過ぎるとまた急登が続くが、時折見える鳳凰三山に後を押される。 右俣コースとの合流付近からお花畑が拡がり、稜線に出ると眺望抜群で、甲斐駒ヶ岳や仙丈ヶ岳、そして北岳が見えてくる。 北岳肩ノ小屋までは高山植物を愛でながら歩き、展望が素晴らしい肩ノ小屋で昼食🍜🍙☕ その後またまた急登を登って、北岳山頂手前のピークに。ここからの北岳や間ノ岳の眺めが、実に素晴らしかっ⛰️⛰️ 途中から一緒に歩いた若い人と、写真を撮りまくり📷️ 北岳山頂からも360度の大パノラマが拡がっており、もう最高😃⤴️⤴️ 山頂を後にし、キタダケソウを期待して八本歯のコル方面へ下山し、そこからトラバースして宿泊する北岳山荘に向かったが、キタダケソウには巡り会えなかった( ´△`) 2日目も☀️急登に苦労しながら、やっと間ノ岳へ。ここからも眺望抜⛰️⛰️⛰️北岳や甲斐駒ヶ岳等々と、塩見岳も⛰️⛰️ 何処を切り取っても絵になる。 間ノ岳を過ぎると、途端に花が少なくなる。富士山を眺めながら歩くと、農鳥小屋へ。名物親爺は仕事中か、姿が見えない。 ここからが最後の急登が続き、やっとの思いで西農鳥岳へ。ここからは、これまでの山々に加え八ヶ岳や中央アルプス、奥多摩・奥秩父の山々が⛰️⛰️⛰️もう贅沢だ~ そこから程なくして農鳥岳に着き、最後の眺望を堪能した😆⤴️💓 後は下山のみ。大門沢下降点からは急斜面が延々と続き、テーピングしていても膝にくる。ゆっくり歩いて大門沢小屋で昼食🍱 その後、沢を橋で渡ったり渡渉を繰り返し、またジグザグの急な樹林帯を降りると、一番心配していた吊り橋が😭かなり揺れて、本当に怖かった((( ;゚Д゚))) 途中で道が分からなくなり、一緒になった青年と話しながら何とかルートに戻ったが、案内板もマーカーも見当たらず、もし一人だったら不安になっただろ😖💧(しかし、お陰で2本目の吊り橋を渡らずに済んだ) 最後は工事車両の林道を歩き、その後は一般道を歩いて、何とか駐車場に着くことが出来たが、いゃ~疲れました😣ヘトヘトでした💦⤵️ 当日の夕方から脹ら脛と太ももが痛くなり、当然翌日は更に痛くなったのは言うまでもありません。 なお初日、小太郎尾根手前から肩の小屋までと、北岳山頂から北岳山荘の途中までの2回、一時停止後のYAMAP再開の押し忘れがありました。
この吊り橋からスタート 高所恐怖症なのでちょっと怖い(´゚ω゚`)
北岳見えたかな?
タカネグンナイフウロ
ミヤマハナシノブ
白根御池小屋の上に北岳バットレスかな?
鳳凰三山が見えた✨でもオベリスクはまだ見えません
シナノキンバイが群生しています
稜線に出ました🎵😍🎵ナナカマドの花と甲斐駒ヶ岳のコラボ
仙丈ヶ岳も見えてきました
仙丈ヶ岳の全景 大きな山塊です
北岳も見えてきました💓カッコいい🎵
鳳凰三山も全景が見え、左端にオベリスクも
富士山が少し頭だけ🗻
富士山のアップ
タカネツメクサ
シナノキンバイと北岳のコラボ
今度はハクサンイチゲと北岳のコラボ
肩の小屋と北岳
今日のお昼は肩の小屋で鳳凰三山を眺めながらの贅沢
ハハコヨモギ
ハクサンイチゲとシナノキンバイ
ミヤマキンバイ
ホソバイワベンケイ
最高😃⤴️⤴️左端に北岳、右側に間ノ岳、その奥に塩見岳
稜線に北岳山荘と間ノ岳、その右奥に塩見岳がくっきりと
北岳山頂のアップ
実はチョッと怖かった(ノдヽ)
北岳に登頂🙌
仙丈ヶ岳
甲斐駒ヶ岳には大きな雲が湧いています
こちらは鳳凰三山
富士山も小さく見えます
🗻アップ
これからのルートと間ノ岳 左側は西農鳥岳かな⁉️
甲斐駒ヶ岳の雲がやっと切れました
凄い入道雲
ハクサンイチゲの群生
ミヤマオダマキ
ヨツバシオガマ
ここもチョッと怖かった
エゾムラサキ
キタダケキンポウゲの群生
イワオウギ
北岳山荘からの北岳
北岳山荘からの間ノ岳
北岳山荘
さば味噌が旨かった😋
雲が湧いて夕陽は見られず
また北岳
同じくまた間ノ岳
グッドモーニング🌄
左端は北岳
仙丈ヶ岳にも朝日が届いた
北岳と北岳山荘 今日も頑張るぞ💪
間ノ岳 待ってなよ❗
うっすらと富士山
中白根山頂から北岳
中白根山頂から仙丈ヶ岳
中白根山頂から中央アルプス
中白根山頂から間ノ岳
中白根山頂から富士山
イワウメ
間ノ岳に登頂🙌左側に北岳
右端に北岳、その右奥に八ヶ岳、左は甲斐駒ヶ岳、左端に仙丈ヶ岳、もう最高の感動です😍💓💓
北岳と奥に八ヶ岳
左に西農鳥岳と奥に南アルプス南部の山々
🗻
中央が北岳、その左に甲斐駒ヶ岳、北岳の右奥に八ヶ岳
稜線上に農鳥小屋、尖りが西農鳥岳、奥は南アルプス南部の面々
左奥に西農鳥岳
北岳と奥に八ヶ岳、北岳の左側に仙丈ヶ岳の頭だけ
🗻
右端に塩見岳、その左奥は南アルプス南部
中央アルプス
尖りが北岳
🗻
中央が塩見岳、左奥に南アルプス南部
チシマギキョウ
ここの沢の水は気持ち良かった☺️
最強に怖かった吊り橋 戻る訳にも行かず声を出しながら何とか渡りきりました
ここは揺れが少なかったので助かりました
この活動日記で通ったコース
【縦走】北岳→農鳥岳(広河原・奈良田)
- 17:06
- 23.9 km
- 2691 m
- コース定数 66
広河原から小太郎尾根までは登り坂、とくに草すべりコースは急登が続くが、夏はシナノキンバイなどの高山植物が目を和ませる。小太郎尾根前後からは視界が開け、楽しい稜線歩き。初日に肩ノ小屋まで到達すれば、2日目に北岳と間ノ岳、3日目に農鳥岳のピークを踏める雲上のトレイルを歩くとができる。稜線歩きなので水場はほとんどないが、各小屋で水を買えるほか、肩ノ小屋から往復30分の場所に水場がある。農鳥岳下山後、ヤグラが立つ大門沢下降点から奈良田までは6時間近くの下りが続くので、体力を残しておこう。とくに大門沢小屋までは急坂が続くのでスリップに注意を。