活動データ
タイム
09:09
距離
17.1km
のぼり
1230m
くだり
1234m
活動詳細
すべて見る前回登山7/16から中3日、7月2回目の山登り、大菩薩嶺、小金沢山に登ってきました。 今回のトピック 1) 下界の灼熱地獄をよそに絶景富士と涼風を堪能 2) 堪能の見返り、難点はというと... 3) 日本一〇〇の〇〇山 4) さすが人気の山、ハイキング気分で回れるコース 5) 首隠し付きキャップの恩恵 1) 6/19に梅雨が明けた後、例年通り気温がぐんぐん上がり、大菩薩の麓、甲州市勝沼では登山当日の20日37.9度を記録、2日連続で今シーズン日本最高、まさに灼熱地獄の一日となりました。(その翌日21日も37.7度で、3日連続で日本最高を記録)それを横目に、私、大菩薩嶺~大菩薩峠~小金沢山~牛奥ノ鴈ヶ腹摺山の1900~2000mの稜線、通称甲州アルプス、をのんびりと歩き、絶景富士と心地よい涼風を堪能してきました。多くの登山者を惹きつけてやまない山であることも納得しましたが、やはり、人の少ない平日登山は良かったですね。 2) 堪能の見返りとして、強いて難点を挙げるとすれば、 疲れではなく眺望の度に立ち止まりによるペースダウン、同じような構図の写真を撮って取って撮りまくり、その撮りすぎた写真の整理、活動日記にアップする写真の選定に一苦労ことですかね。👈これは難点というか、むしろ嬉しい悲鳴ですかね。 3) 最後に回った牛奥ノ鴈ヶ腹摺山は、山梨百名山に名を連ねていませんが、大月市が設定している秀麗富岳十二景の二番山頂で、次回以降登る予定の鴈ヶ腹摺山、笹子鴈ヶ腹摺山と合わせて鴈ヶ腹摺山3兄弟のひとつになります。そして山名の読みは、”ウシオクノガンガハラスリヤマ”で、何と14音、ローマ字表記だと”Mt. Ushiokunogangaharasuriyama”で日本の山名で一番長い山名だとのこと。へー。 4) 大菩薩は人気の山だけに登山道も歩きやすく、よく整備されており、ハイキング気分で回れるコースと思います。コースは上日川峠~大菩薩嶺~大菩薩峠~小金沢山~牛奥ノ鴈ヶ腹摺山~上日川峠の周回コース 上日川峠~大菩薩嶺:なだらかな登り、危険個所もなく歩きやすい 大菩薩嶺~大菩薩峠:秀峰富士を終始見ながらの稜線歩き(本日のメインディッシュ) 大菩薩峠~小金沢山:熊沢山まで登った後、笹原を進む。小金沢山手前は根っこ道の登り。 金沢山~牛奥ノ鴈ヶ腹摺山:なだらかなアップダウンの笹原を進む。 牛奥ノ鴈ヶ腹摺り山~上日川峠:林道まで急な下り、林道/県道の舗装路を4.5㎞、展望台木道を通って駐車場に戻る。 5) 前回、源次郎岳から甲州高尾山へ向かう途中、かんかん照りの中、林道を歩いた結果、首がヒリヒリするほど日焼けしてしまいました。その反省から、脱着式の首隠し付きのメッシュキャップを新調しました。ここからの舗装路歩き、首隠しを取り付けて歩きます。その効果は絶大で、首元涼しく歩くことができました。 さあ、梅雨も明けて、シーズン到来!!これからの季節、人気の山は混み合うのでしょうね。そこのところは、リタイアしたじじいの特権で平日登山、さあ、ここ1か月のうっぷんを晴らすべく忙しくなるぞこれからは。 本日も無事下山できたことに感謝、衣類を着替えて、家路につきました。お疲れ山でした。 山梨百名山(日本百名山)51座目:大菩薩嶺(ダイボサツレイ) 標高2057m 甲州市、小菅村、丹波山村 大菩薩・桂川・道志山系 グレーディング(ロッジ長兵衛)<大菩薩峠・唐松尾根> 技術的難易度:A 体力度:2 山梨百名山52座目 :小金沢山(コガネサワヤマ) 標高2014m 甲州市、大月市 大菩薩・桂川・道志山系 グレーディング(ロッジ長兵衛・石丸峠) ⇒ 今回は大菩薩峠から縦走 技術的難易度:A 体力度:2
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。