屋久島 宮之浦岳 九州最高峰♥️

2021.07.18(日) 3 DAYS

活動データ

タイム

11:13

距離

13.1km

のぼり

1025m

くだり

1026m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 51
休憩時間
49
距離
1.3 km
のぼり / くだり
104 / 78 m
58
DAY 2
合計時間
6 時間 41
休憩時間
1 時間 18
距離
7.6 km
のぼり / くだり
848 / 482 m
4 6
11
7
DAY 3
合計時間
2 時間 40
休憩時間
1 時間 33
距離
1.4 km
のぼり / くだり
72 / 87 m

活動詳細

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とても楽しみにしていた 2泊3日の宮之浦岳! 九州最高峰、屋久島!!! 淀川登山口 淀川小屋 黒味岳 花之江河 宮之浦岳 永田岳 新高塚小屋 縄文杉 ウィルソン株 弥生杉 白谷雲水峡 の予定でしたが… 台風接近、 暴風雨🌧️🌧️🌧️ まず、福岡空港からの便が Possible return due to bad weather 表示で💦💦 どうなるのーー😱な中、 とりあえず無事に上陸できて、ほっ😌💨 1日目は夕方から登山開始で その日は取り敢えず淀川小屋まで しかし、淀川小屋に泊った時点て 雷、稲光!! びっくりするような暴風!!! 寝てても目が覚めるレベル💦 後から知りましたが、 私が登山口に着いた少し後 大雨の警報が出て 登山口に続く道路は 通行止めになったそうです。。 通りで。。 この名高い山の山小屋にも関わらず 他の登山者は お若いペアの一組のみ そのペアさんは 神奈川からお越しで、 登山口までは歩いて来られたようです 翌朝、ペアさんは あまりの悪天候に 登山を諦めて下山されました。。 無念だったことと思いますが でも、それも、勇気ある英断だと思います 2日目、小屋を出る際に そのまま宮之浦岳経由で縄文杉に向かうのか それとも、宮之浦岳まで行って 引き返すのかを 決めなければなりません もちろん、登らずに そのまま引き返すというのも 選択肢のひとつです 苦渋の決断です 宮之浦岳まで行って引き返すのなら シュラフなどは山小屋にデポして 必要最小限の荷物で行けるので 体力的には楽です でも、 縄文杉 ウィルソン株を 諦めなければならない 多少天気図は読めますが 山の天気は 地上の天気とは また違って。。 予測が難しい ましてや 海に360°囲まれている この島はもっと さらには上昇気流ができやすい この季節 そして台風の影響で 凝結核も多いと思われ いつ悪天候になってもおかしくない しかも、携帯の電波が通じないので 天気の情報も入手できず 自力で空を読むしかない 結局 宮之浦岳まで行って それより向こうを諦めて 淀川小屋まで下山 そして 小屋でもう一泊 することにしました 屋久島は初めて来ましたが 天候以外は、荒々しいところが全くなくて 何だか そこに居るだけで 守られている気がします もののけ姫の ヒントを得た場所でもあるらしくて 確かにね、って感じです 途中 子供を抱えたサル 鹿の親子にも出会えて 何度 わぁぁぁーーー✨✨✨ を連発したことでしょう 幸せでした いえ、幸せなんですよね 今、ここに存在すること自体が 目的の柱、宮之浦岳の山頂を踏みしめ しかも 九州最高峰のこの山を 何と貸し切り! 神がかりな この経験も 感謝しかありません 登頂間際に 携帯が水没したので タッチパネルは作動しないし YAMAPにもアクセスできず もやもやの写真しか撮れなかった上に 途中軌跡が飛んでますが 翌朝には復活(カメラは曇ったままですが😥)♪ 何とも有難い経験の連続です 心からの ありがとうございました! ちなみに、縦走せずに 宮之浦岳までの往復なら 日帰りでも十分可能だと思います ただ、高低差1000mを超える登山を 日頃されていらゃる方なら、ですが😊 そして、雨が激しいときは カッパを着ていても、 確実に体温を奪われますので ある程度の装備は必須です 1900m超、この島の天候、 私にとってはこれまでで 最もハードな山であったことは 間違いないです😊 そして、ガイドをして下さった アペルイの田中代表、 言いにくいであろう、 辛口のコメント、ありがとうございます。 今回は 豪雨の中突っ切ったのですが 9合目から先は、 責任は持てないと言われました 諦めることも 大切だと 「今回は、たまたま何事もなく下山できたけど 死亡事故も、実際に何件も起きている」 多分 山は、人生を楽しむものであって 人生をかける場所ではない 自分を、とにかく大切に ということだと思います 確かに、私には これ!と思ったら 脇目もふらず突進(猛進)するところがあり それで人生が拓けてきた経験が 幾つもあって それが妙な自信に繋がっているところが あると思います 守るべきものがあればまた違うけど 一人なら なおのこと、突き進んでしまう こうして 物申して下さるのは 優しさあってこそと思っています 田中さんの言葉 しっかり刻みます ありがとうございます😊🙏 ※この行程はアペルイさんに大変お世話になりました🙏 http://aperuy.com/ アペルイさんは環境問題にも積極的に取り組んでいらっしゃり、自然との共栄共存を真剣に考えていらっしゃいます。自然と共に生きることを真剣に考えていらっしゃる方(大学生など、お若い方が多いようですね)を短期で受け入れて、その体験を一緒にさせて下さるというボランティアもされているそうです。お米や落花生、ビールなども作っていらっしゃり、ご自宅もご自身で建てられたそうで。まるで、「大草原の小さな家」をおっきくしたような、木造のとても素敵なお家でした。ただし、未成年の受け入れは有料とか(希望が多く、選考になることが多いようです)。 私は、若者に生きる力を養っていただくためには、これは、絶好の取り組みだと思いました。今は、自分の力で生きるより、生かさせれいる、という人も、少なからず見かけますので。 ご興味のある方は ぜひチェックなさってみて下さい🤗♥️

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