またまた選択ミスの大朝日岳。だけど大満足。

2021.07.17(土) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 23
休憩時間
3 時間 7
距離
10.6 km
のぼり / くだり
1503 / 381 m
DAY 2
合計時間
5 時間 59
休憩時間
1 時間 30
距離
9.1 km
のぼり / くだり
361 / 1496 m

活動詳細

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今回目指すお山は大朝日岳。いつも候補筆頭格だけど、天候やらなんやらでふられっぱなしでしたが、いよいよGO! 梅雨明けまでは登山計画がついおろそかになってしまい、明けた週末に慌てて準備をはじめる。 夏山シーズンインとcovidー19の影響で大朝日の避難小屋は混みそうだし、軽くWeb検索したところ基本だめだが・・・とあり、ならばということでいそいそとテン泊準備開始。 出発が遅くなり古寺鉱泉登山口スタートが10時過ぎとなり、滝汗登山となる。 途中スライドする人との会話で”テン泊ですか。縦走ですね。” ”大朝日で?あ~”と何か妙なやりとりが。もやもや感を膨らませながら、歩を進める。滝汗でミネラル駄々洩れ、腿が攣り始め、だましだましさらに歩を進めるが、休む間隔も時間も増えてきた。もうここでビバー・・・いや水場まで頑張らないとと奮い立たせさらに歩を進める。 水場は3か所あり、銀玉水の豊富な水をたっぷり詰めて最後の登りに取り掛かる。 小屋に到着し、あっけなくテン泊禁止のダメ出し。 朝日連峰は大鳥池だけが許されていてそのほかはだめだよと。その代わりに避難小屋を整備していることを教わった。 夕飯を食べて大朝日岳に日没を見に行く。佐渡は見えなかったが影朝日と祝瓶山へと続く稜線に超感動。翌朝は御来光を満喫できました。 下山時にオコジョがいると聞いたあたりをきょろきょろ眺めながら歩くが面会は叶わず。 登りであきらめていた小朝日岳も意を決して登る。 登りで見つけたサンカヨウの実をつまんで食べてみた。熟す前のプラムの味!すっぱうまい。ハナヌキ分岐下の水場で水をかぶり、1ℓは飲んだか?体調をリセットして下山終了。 装備選択ミスあれど大満足の大朝日岳登山となりました。

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