活動データ
タイム
09:43
距離
12.7km
のぼり
911m
くだり
1700m
活動詳細
すべて見る次の日は妙高山、、妙高山は越後富士🗻とも呼ばれ、妙高高原等のスキー🎿リゾート地としても有名な場所にある山だ。 北信五岳としても知られていて、以前赤倉からピストンで登ったが、直登の累積標高1700m越えは登り応えがあり、きついイメージがある。 今回は、高谷池ヒュッテからなので、多少楽チン登山かと思いきや、とんでもない、妙高劇場ではなく激場(げきじょう)の始まりだった。😂苦笑😁 まず1つ目は、大倉乗越(おおくらのっこし)の妙高外輪山越えだ。 150mのアップダウンだけならよいが、火口側は激下り(※登りは激登り😂)に崩落トラバースがある。 崩落トラバースは足下が滑り崩れやすく、帰りにもう少しで滑落しそうなった箇所もあった。😭(危なかった😓😵💨)苦笑 2つ目は、残雪の急登から始まる妙高の岩ゴロゴロの直登だ。😓 但し、こちらは自然冷気が吹きあげ、あまり汗をかかないで登れるが、後半は長く感じ、下山は激下りになる。😅 3つ目は、この2つを往復しながら必要な水分塩分対策だ。😨 実際に高谷池からペットボトル500mlを3本持っていったが、案の定、妙高山登頂後、黒沢池ヒュッテで飲料水を買い、補給するはめになってしまった。😅(※黒沢池ヒュッテでの生水の飲水は不可。雪渓の水場も雪渓を上がり探したが不明だった。) トリッキーな登山がお好きな方にはオススメの山だが、ひとつ間違えれば、怪我や熱中症を招く地獄👿登山になりかねない。😨😂 夏の妙高で安全登山をするには、特に体力と疲労との見極めが必要になるかもしれない。 そんな妙高山だったが、山頂からの景観は見晴らしがよく、南峰も北峰も岩ゴツゴツとした感じが、あらためて火山🌋らしい山だったと思った。✨ それから、なんとか黒沢池ヒュッテに戻り、笹ヶ峰を目指すが、ここからが最後のご褒美が待っていた。✨ 黒沢池と言われる池塘や高山植物🌸や山々に囲まれた木道歩きは爽快だ。✨ 青空の下、生き物のように風で踊るワタスゲの群生は、ワタスゲランドと表現するくらい圧巻の光景だ。✨😊 この景観と滑落危機を思い出と教訓にし、2日間の天国👼と地獄👿登山を締めくくった。✨✨😅
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