鬼怒沼山・黒岩山

2021.07.18(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
14 時間 13
休憩時間
1 時間 11
距離
31.1 km
のぼり / くだり
2090 / 2091 m
1 5
7
11
2 16
2 49
3 9
1 38
9
6
1 3

活動詳細

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夏本番の暑さと長時間山行で 脱水症状になってしまい、バテバテで帰り着いた難行になりました。 夏の長時間山行は良く準備して体調管理を万全にしないと駄目ですね。 勉強になりました。 ・梅雨前に登ったのが6月22日の晃石山だったので、1ヶ月近く山を歩くことがなくて身体が鈍っていたこと。 ・梅雨前に比べると本格的な夏になっていたので、気温が6月より高くなっていたこと。 ・コースタイムが 14時間45分と長かったので 夜中の1:00に起きして、2:30に早立ちしたので睡眠不足だったこと。 ・歩き出しが予定の4:30より遅くなったので 日の入り前に女夫淵仁帰るために休憩時間を少なくしたこと。 ・今までより長時間のコースなのに持って行った水分量が比例して少なかったこと。 などなど、色々な要因が重なった結果だと思いますが、黒岩山に登る直前で脱水状態になってしまい、登るのに息が切れて休み休みじゃないと登れなくなってしまいました。 シャリバテのようになってしまいましたが、食べ物が受け付けず、渇いた口の中から喉を通らず、水で強引に流し込むことしか出来ませんでした。 長丁場なので 東電巡視小屋にビバークする準備と日光沢温泉にも泊まれるように準備を行い、長丁場を歩くだけに4Lの水を持って行きました。 日の出の4:30から女夫淵を歩き始め、日の入りの19:00までに帰って来る予定でしたが、家を出る予定が30分遅れたので、女夫淵到着が遅れて 歩き出しが21分遅れてしまいました。 いつもなら長時間山行はゆっくり歩いて体力を温存するのですが、日光沢温泉までは平坦なのでここで遅れた時間を取り戻そうと速めに歩いたので 思ったより体力を消費したようです。 日光沢温泉で登山届を出して、湧き水をご馳走になっていよいよ急登を登り始めたら いつもより足取りが重くて 久々に山行するので鈍った身体が追い付いていない感じを受けました。 それでも 急登から森林帯の長い歩きを経て美しい鬼怒沼の景色に見惚れて、カロリー補給も鬼怒沼山までは 普通に摂れたのですが、そこから黒岩山への分岐に行くまでにそれ程のきびしい登りも無かったのですが、樹林帯で直射も少なかったので油断したのか? 水分補給を帰りの行程を考えて2Lに制限して水を飲むのを我慢していたら、 黒岩山の分岐に着いた時に 口が異様に乾き水を飲んでも砂に水を撒くように吸収してしまって 口の渇きが一向に収まりません。 脚もバテてカロリー不足のようだったので、羊羹を食べたのですが、口の中で水分を取られ、いつまでも喉を通らない状態で身体の異常を感じました。 水を飲んで強引に飲み込んでも半分以上残っていましたがそれ以上胃が受け付けてくれません。 食べるのを諦めて黒岩山への最後の登りを歩き始めましたが、急登ではまるで息が続かない状態。 数分登っては息を整える状態で なかなか頂上に届きません。 やっとの思いで頂上に上がると 360度のパノラマ、その風景の中をどこから現れたのか多くの赤とんぼが自分の周りを飛んでいました。 今まで登った思い出深い山とこれから登る台倉高山を確かめて下山しました。 下山は息が切れること無く順調に下れました、天候が変わって雲が沸き立ち陽射しを遮って気温が下がったのも良かったのかも知れません。 所々ではにわか雨が降り葉音がしましたし、遠くで雷鳴が響いていました。 残念ながら頼りにしていた水場では水の量が少なく補給出来る状態ではありませんでした。 上がらないペースに日暮までに女夫淵に戻れるかギリギリの状態なのに 倒木帯を過ぎた辺りで時間を確かめようとGPS腕時計を見たら左腕から無くなっているのに気が付きました。 どうやら倒木を乗り越える時に左手をついだと突いた時にバンドが切れたようです。 時間が無い状態で身体の調子も悪いので諦めようかと考えましたが、10分前の水場まではあったので、倒木帯のどこかに落ちているはずと引き返しました。 水場まで戻りましたが見つかりません、半分諦めながら引き返していると倒木を越えた所の草の中に見つけました。 良かったと思いつつ時間を確認すると 20分のタイムロス、日暮までに女夫淵に帰るのが難しくなりました。 口の中の異常な乾きが治まらないので 口からカロリーが摂れずシャリバテ状態は続いているので短い登り返しでも息が切れて数分で休んで息を整えないと登れない状態でした。 やっとの思いで鬼怒沼まで戻って ここからは下るだけだと水分補給とゼリーなら食べられるかと食べてみたら、すんなりと喉を通って食べられました。 夏の山行には 水やハイカロリー商品だけじゃ無くて、スポーツドリンクやゼリーなども多く持って行かないと駄目だと実感しました。 ゼリーと水の補給は身体をかなり回復させて、下りのペースが上がったので 日光沢温泉には予定より早く着くことが出来て、ここで思いっ切り湧き水を飲んだらやっと身体の乾きも回復して歩く元気も出てきました。 日暮までに1時間18分しか残っていませんでしたが、体力が回復したのでなんとか帰れそうと思い、足早に日光沢温泉を後にしました。 そこからは薄暗くなった林間を足早に歩いて 日暮れ時間までに女夫淵に戻れました。 しかし、胃が食ベ物を受け付けず、夜まで飲み物以外は受け付けませんでした。 家に帰ったのが夜の10時前、20時間の長い一日でした。 皆さんも これから暑い日が続きますので 水分補給にはくれぐれもご注意下さい。 鬼怒沼山(きぬぬまやま) 2141m 栃木百名山 第31座 92100座目 黒岩山 (くろいわやま) 2163m 栃木百名山 第32座 93/100座目 カバー写真は日の出前の川俣大橋からの川俣湖の写真です。 山行とは関係ありませんが本日のベストショットでした。

鬼怒沼山・物見山・黒岩山 女夫淵へ向かう日の出前の川俣大橋から川俣湖を撮影
女夫淵へ向かう日の出前の川俣大橋から川俣湖を撮影
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 女夫淵へ向かう日の出前の川俣大橋から川俣湖を撮影
遠景で見える山は 鬼怒沼山か?
女夫淵へ向かう日の出前の川俣大橋から川俣湖を撮影 遠景で見える山は 鬼怒沼山か?
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 女夫淵駐車場
奥鬼怒温泉郷の宿泊者と山行者で駐車場は5時前でも一杯でした。
女夫淵駐車場 奥鬼怒温泉郷の宿泊者と山行者で駐車場は5時前でも一杯でした。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 登山道の上りきった所の分岐
遊歩道を行くか自動車道を行くかの分かれ道
もちろん、遊歩道を選択。
登山道の上りきった所の分岐 遊歩道を行くか自動車道を行くかの分かれ道 もちろん、遊歩道を選択。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 鬼怒川を左岸に渡り返す、
八丁ノ湯までの遊歩道の殆どが左岸を通ります。
鬼怒川を左岸に渡り返す、 八丁ノ湯までの遊歩道の殆どが左岸を通ります。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 橋を渡った先は 山側からの土砂流入で遊歩道が一部仮設の場所があります。
橋を渡った先は 山側からの土砂流入で遊歩道が一部仮設の場所があります。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 川岸ギリギリに遊歩道、右側の柵の向こうは落石の危険があるためのようです。
川岸ギリギリに遊歩道、右側の柵の向こうは落石の危険があるためのようです。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 途中で見かけた滝、名前は付いていないようでした。
途中で見かけた滝、名前は付いていないようでした。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 ようやく前からの遊歩道の雰囲気がある道に出ました。
ようやく前からの遊歩道の雰囲気がある道に出ました。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 反対岸に渡ります。
反対岸に渡ります。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 少し登るとすぐに対岸に戻ります。
少し登るとすぐに対岸に戻ります。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 橋からの鬼怒川本流の川の流れ
橋からの鬼怒川本流の川の流れ
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 コース上唯一流れ込んでいるコザ池沢
スーパー林道に沿って流れています。
コース上唯一流れ込んでいるコザ池沢 スーパー林道に沿って流れています。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 途中から遊歩道が崩れているので河原の仮設道を歩きます。
途中から遊歩道が崩れているので河原の仮設道を歩きます。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 河原に幕営している方がいました。
釣り人でしょうか?
河原に幕営している方がいました。 釣り人でしょうか?
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 朝日が差し込んできました。
朝日が差し込んできました。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 水が湧き出て道一杯に溜まっています。
木の板を渡って行きます。
水が湧き出て道一杯に溜まっています。 木の板を渡って行きます。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 八丁ノ湯に着きました。
八丁ノ湯に着きました。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 八丁ノ湯もログハウス中心で秘湯の湯という感じでは無くなっていました。
八丁ノ湯もログハウス中心で秘湯の湯という感じでは無くなっていました。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 ここからは日光沢温泉まで車道歩きです。
ここからは日光沢温泉まで車道歩きです。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 スーパー林道が鬼怒川を渡る橋が高い位置を通っています。
スーパー林道が鬼怒川を渡る橋が高い位置を通っています。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 加仁湯に到着
散策している温泉客の方も多いです。
加仁湯に到着 散策している温泉客の方も多いです。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 日光沢温泉手前の日光沢ノ滝
日光沢温泉手前の日光沢ノ滝
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 日光沢温泉から登山道が始まります。
ここで登山届を出しました。
日光沢温泉から登山道が始まります。 ここで登山届を出しました。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 日光沢温泉の水場
ここでたっぷりと喉を潤しました。
日光沢温泉の水場 ここでたっぷりと喉を潤しました。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 昔からの佇まいの日光沢温泉。
昔からの佇まいの日光沢温泉。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 渡り廊下の下が登山口です。
渡り廊下の下が登山口です。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 根名草山と鬼怒沼との分岐
根名草山と鬼怒沼との分岐
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 温泉神社で登山の安全祈願
温泉神社で登山の安全祈願
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 鬼怒川を渡ります。
鬼怒川を渡ります。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 オロオソロシノ滝への分岐
オロオソロシノ滝への分岐
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 オロオソロシノ滝見台
オロオソロシノ滝見台
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 根名草山が覗けました。
根名草山が覗けました。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 遠くの対岸にオロオソロシノ滝
遠くの対岸にオロオソロシノ滝
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 日光白根山も木の間から見えました。
日光白根山も木の間から見えました。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 急登も終わり、緩やかな樹林帯が続きます。
急登も終わり、緩やかな樹林帯が続きます。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 所々には木道もあります。
所々に水が溜まって歩きにくい所もあります。
所々には木道もあります。 所々に水が溜まって歩きにくい所もあります。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 たいがいは岩がゴロゴロした道でした。
たいがいは岩がゴロゴロした道でした。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 急に視界が開けて鬼怒沼に到着しました。
急に視界が開けて鬼怒沼に到着しました。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 天上の楽園のような高層湿原です。
天上の楽園のような高層湿原です。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 花の季節はピークが過ぎていたようでワタスゲが出迎えてくれました。
花の季節はピークが過ぎていたようでワタスゲが出迎えてくれました。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 鬼怒沼から鬼怒沼山を望みます。
鬼怒沼から鬼怒沼山を望みます。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 澄んだ水の中には生き物を見つけられませんでした。
澄んだ水の中には生き物を見つけられませんでした。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 沼の先に浮き上がるように白根山が見えます。
沼の先に浮き上がるように白根山が見えます。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 白根山に並んで根名草山も浮き出るように見えます。
白根山に並んで根名草山も浮き出るように見えます。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 青空に映える根名草山と白根山
青空に映える根名草山と白根山
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 鬼怒沼の奥に進むと燧ヶ岳も見えて来ました。
鬼怒沼の奥に進むと燧ヶ岳も見えて来ました。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 木道が白根山に続いているように見えます。
木道が白根山に続いているように見えます。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 この森の中に東電巡視小屋があります。
この森の中に東電巡視小屋があります。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 東電巡視小屋
東電巡視小屋
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 ご利用は緊急時のみですから 当初から小屋泊まりで山行を計画しないようにして下さい。
ご利用は緊急時のみですから 当初から小屋泊まりで山行を計画しないようにして下さい。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 中では火気厳禁です。
豪雪に耐えるようにブロック製でした。
積雪時は高い位置に入り口が無いので中には入れそうにないですね。
中では火気厳禁です。 豪雪に耐えるようにブロック製でした。 積雪時は高い位置に入り口が無いので中には入れそうにないですね。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 登山道から鬼怒沼山が見えました。
登山道から鬼怒沼山が見えました。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 鬼怒沼山への分岐
鬼怒沼山への分岐
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 登山道が分からずルートから外れてしまい、リカバリーをして藪漕ぎ中です。
登山道が分からずルートから外れてしまい、リカバリーをして藪漕ぎ中です。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 鬼怒沼山山頂に着きました。
鬼怒沼山山頂に着きました。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 三角点 石柱
三角点 石柱
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 木の間から白根山
木の間から白根山
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 その横に笹藪が長かった錫ヶ岳
その横に笹藪が長かった錫ヶ岳
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 登りでルートを間違えた場所。
よく見ると笹藪の木の幹やその先にピンクテープがありました。
笹藪だったので先入観で見逃してしまいました。
登りでルートを間違えた場所。 よく見ると笹藪の木の幹やその先にピンクテープがありました。 笹藪だったので先入観で見逃してしまいました。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 鬼怒沼山を通過するトラバース道
結構な急斜面を通過します。
鬼怒沼山を通過するトラバース道 結構な急斜面を通過します。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 途中の開けた場所で 黒岩山までの稜線が見えました。
まだまだ遠いですね。
途中の開けた場所で 黒岩山までの稜線が見えました。 まだまだ遠いですね。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 遠くにある黒岩山のズーム
遠くにある黒岩山のズーム
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 大木が圧壊しています。
大木が圧壊しています。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 コルに到着。
ここから右にコザ池沢を降るエスケープルートが分岐しています。
すれ違った方は単独で沢を登ってこられたそうです。
コルに到着。 ここから右にコザ池沢を降るエスケープルートが分岐しています。 すれ違った方は単独で沢を登ってこられたそうです。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 樹林帯を通る登山道
気温が上がってきました。
樹林帯を通る登山道 気温が上がってきました。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 樹林帯で景観が殆ど無いルートで数少ない景観がある場所。
会津駒ヶ岳が見えます。
樹林帯で景観が殆ど無いルートで数少ない景観がある場所。 会津駒ヶ岳が見えます。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 燧ヶ岳も近くに感じます。
燧ヶ岳も近くに感じます。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 日光連山も見えます。
日光連山も見えます。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 月山と夫婦山?
月山と夫婦山?
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 沢登りの方々
沢登りの方々
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 日光連山が綺麗に見えました。
女峰山に早くも雲が掛かり出しました。
日光連山が綺麗に見えました。 女峰山に早くも雲が掛かり出しました。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 木漏れ日の登山道
木漏れ日の登山道
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 いよいよ倒木帯に入りました。
いよいよ倒木帯に入りました。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 倒木が続きます。
倒木が続きます。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 倒木銀座です。
乗り越えるのも潜るのも多く体力を使います。
ここで潜った時に 木の枝に引っ掛かって熊鈴を落としたようです。
倒木銀座です。 乗り越えるのも潜るのも多く体力を使います。 ここで潜った時に 木の枝に引っ掛かって熊鈴を落としたようです。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 尾瀬沼からの縦走をされているそうです。
尾瀬沼からの縦走をされているそうです。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 水場に到着
水場に到着
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 水量が少なく汲めそうにありません。
水量が少なく汲めそうにありません。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 水場の場所です。
水場の場所です。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 北岐沢を登って 黒岩山に登り、ブナ沢を降りてスーパー林道を降るそうです。
本日、黒岩山方面で最後にすれ違った方です。
この後は鬼怒沼山分岐まで誰にも会いませんでした。
女夫淵から黒岩山を往復したのは今日は自分だけのようです。
北岐沢を登って 黒岩山に登り、ブナ沢を降りてスーパー林道を降るそうです。 本日、黒岩山方面で最後にすれ違った方です。 この後は鬼怒沼山分岐まで誰にも会いませんでした。 女夫淵から黒岩山を往復したのは今日は自分だけのようです。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 最後の倒木
この時 登りがキツくて口の中がカラカラでした。
水を含んでも乾きが治まりません。
最後の倒木 この時 登りがキツくて口の中がカラカラでした。 水を含んでも乾きが治まりません。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 やっと黒岩山の分岐に着きました。
喉が渇いて息切れして身体がバテバテになりました。
ここでカロリー補給をしようと羊羹を食べたのですが、喉を通りません。
水でやっと流し込みましたが、胃が受け付けず食欲が湧かなくなっていました。
やっと黒岩山の分岐に着きました。 喉が渇いて息切れして身体がバテバテになりました。 ここでカロリー補給をしようと羊羹を食べたのですが、喉を通りません。 水でやっと流し込みましたが、胃が受け付けず食欲が湧かなくなっていました。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 汗が出なくなったので暑くて息切れします。
登りも休み休みじゃ無いと登れません。
時間を掛けてゆっくり登ります。
汗が出なくなったので暑くて息切れします。 登りも休み休みじゃ無いと登れません。 時間を掛けてゆっくり登ります。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 藪漕ぎの登り。
藪漕ぎの登り。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 頂上直下の藪漕ぎ
頂上直下の藪漕ぎ
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 やっと黒岩山の山頂に到着。
分岐から長く感じました。
やっと黒岩山の山頂に到着。 分岐から長く感じました。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 黒岩山 山名板
黒岩山 山名板
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 古い山名板もありましたが、殆ど読めません。
古い山名板もありましたが、殆ど読めません。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 三角点の石柱にも山名板がありました。
三角点の石柱にも山名板がありました。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 山頂は今までの疲れを忘れさせてくれるような 360度のパノラマ!
日光連山、だいぶ雲が増えてきています。
山頂は今までの疲れを忘れさせてくれるような 360度のパノラマ! 日光連山、だいぶ雲が増えてきています。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 高原山
高原山
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 日留賀岳方面
日留賀岳方面
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 台倉高山と帝釈山
台倉高山と帝釈山
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 会津駒ヶ岳
雲が多くなっています。
会津駒ヶ岳 雲が多くなっています。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 燧ヶ岳
雲で日陰になっています。
燧ヶ岳 雲で日陰になっています。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 平ヶ岳?
平ヶ岳?
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 至仏山
至仏山
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 武尊山
武尊山
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 雲間から見えるのは 浅間山か?
雲間から見えるのは 浅間山か?
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 歩いてきた稜線の向こう側に鬼怒沼山と物見山。
その奥に燕巣山と四郎岳
歩いてきた稜線の向こう側に鬼怒沼山と物見山。 その奥に燕巣山と四郎岳
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 白根山に錫ヶ岳
白根山に錫ヶ岳
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 山頂に乱舞するトンボの群れ
山頂に乱舞するトンボの群れ
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 急に現れた侵入者を警戒してトンボがこちらの様子をうかがっているようです。
急に現れた侵入者を警戒してトンボがこちらの様子をうかがっているようです。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 
頂上と到達した安堵感で体長も回復したようです。
さあ、長丁場で身体の調子も良くなく、時間もギリギリなので名残惜しいのですが、下山を始めます。
頂上と到達した安堵感で体長も回復したようです。 さあ、長丁場で身体の調子も良くなく、時間もギリギリなので名残惜しいのですが、下山を始めます。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 木の枝を漕いで下ります。
木の枝を漕いで下ります。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 もう一度、今度登る予定の台倉高山を確認しました。
こちらも長いんですよね。
もう一度、今度登る予定の台倉高山を確認しました。 こちらも長いんですよね。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 根名草山と白根山
だいぶ雲が広がっています。
根名草山と白根山 だいぶ雲が広がっています。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 ピンテを頼りに藪を進みます。
ピンテを頼りに藪を進みます。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 分岐に戻りました。
これから長い帰りの稜線歩きが始まります。
分岐に戻りました。 これから長い帰りの稜線歩きが始まります。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 倒木群、体力を使わないように迂回路を探して歩きます。
倒木群、体力を使わないように迂回路を探して歩きます。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 所々に登山道が泥濘になっている場所があります。
所々に登山道が泥濘になっている場所があります。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 水場に戻りました。
水場に戻りました。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 水を汲もうと思いましたが、濁っていて汲めません。
水を汲もうと思いましたが、濁っていて汲めません。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 倒木銀座の始まりです。
乗り越したり潜ったりしないと通過出来ません。
倒木銀座の始まりです。 乗り越したり潜ったりしないと通過出来ません。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 この倒木帯を越えた時に事件が起きました。
この倒木帯を越えた時に事件が起きました。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 やっと抜けたと思って安心して先を急いだ時です。
やっと抜けたと思って安心して先を急いだ時です。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 この場所で時間を確認しようとGPSウォッチを見たら腕に何もありません。
水場ではあったので倒木帯を越えた時にバンドが切れて落としたようです。
この場所で時間を確認しようとGPSウォッチを見たら腕に何もありません。 水場ではあったので倒木帯を越えた時にバンドが切れて落としたようです。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 注意しながら水場まで戻りましたが見つかりませんでした。
半分諦めながらこの木を越えた時に
注意しながら水場まで戻りましたが見つかりませんでした。 半分諦めながらこの木を越えた時に
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 草むらに落ちているGPSを見つけました。
まだツキが残っているようです。
しかし、20分のタイムロスは痛い、体力を無駄に使ったのも痛かった。
草むらに落ちているGPSを見つけました。 まだツキが残っているようです。 しかし、20分のタイムロスは痛い、体力を無駄に使ったのも痛かった。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 だんだんと雲が広がってきて遠雷も聞こえてきました。
雲が広がり 直射が無くなって気温が下がったので身体的には楽になりました。
だんだんと雲が広がってきて遠雷も聞こえてきました。 雲が広がり 直射が無くなって気温が下がったので身体的には楽になりました。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 登りは相変わらず息切れして休み休み
登りは相変わらず息切れして休み休み
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 空には雨雲が広がっていました。
樹林帯を歩いているとにわか雨の雨粒が葉音を鳴らしています。
空には雨雲が広がっていました。 樹林帯を歩いているとにわか雨の雨粒が葉音を鳴らしています。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 燧ヶ岳も雲に霞んでいます。
燧ヶ岳も雲に霞んでいます。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 鬼怒沼山への急登
最後の難関、息を切らしながら休み休み登りました。
鬼怒沼山への急登 最後の難関、息を切らしながら休み休み登りました。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 やっと急登が終わり、トラバース道になりました。
やっと急登が終わり、トラバース道になりました。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 鬼怒沼山の分岐手前で 高齢者のパーティとすれ違いました。
コザ池沢のエスケープルートを降りるそうです。
急斜面の沢道なのに大丈夫かな?
鬼怒沼山の分岐手前で 高齢者のパーティとすれ違いました。 コザ池沢のエスケープルートを降りるそうです。 急斜面の沢道なのに大丈夫かな?
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 鬼怒沼山の分岐まで戻りました。
もうちょっとで鬼怒沼です。
鬼怒沼山の分岐まで戻りました。 もうちょっとで鬼怒沼です。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 鬼怒沼に到着
出迎えてくれたのはコバイケイソウ
鬼怒沼に到着 出迎えてくれたのはコバイケイソウ
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 ワタスゲ
ワタスゲ
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 木道の周りはワタスゲ
木道の周りはワタスゲ
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 雲に覆われた燧ヶ岳
雲に覆われた燧ヶ岳
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 物見山も雲が掛かっています。
物見山も雲が掛かっています。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 雲間に隠れる白根山
雲間に隠れる白根山
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 鬼怒沼山の雲は晴れだしたようです。
鬼怒沼山の雲は晴れだしたようです。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 根名草山には雲が掛かっています。
根名草山には雲が掛かっています。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 朝とは打って変わって雲に覆われた鬼怒沼
朝とは打って変わって雲に覆われた鬼怒沼
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 湿原と鬼怒沼山、白い雲と青空
湿原と鬼怒沼山、白い雲と青空
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 鬼怒沼から日光沢温泉に下ります。
残り3.6km
鬼怒沼から日光沢温泉に下ります。 残り3.6km
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 道の多くが岩が出た歩きにくい道。
所々に水が湧き出て滑りやすい道です。
道の多くが岩が出た歩きにくい道。 所々に水が湧き出て滑りやすい道です。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 時には川のような場所も
時には川のような場所も
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 脇沢の滝
脇沢の滝
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 鬼怒沼が起源の鬼怒川本流
鬼怒沼が起源の鬼怒川本流
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 温泉神社まで戻りました。
無事に帰れたことを感謝。
温泉神社まで戻りました。 無事に帰れたことを感謝。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 日光沢温泉の水飲み場
ここの水で脱水症状から抜け出せました。
ここで体力が戻り、女夫淵まで帰れる気持ちになりました。
日光沢温泉の水飲み場 ここの水で脱水症状から抜け出せました。 ここで体力が戻り、女夫淵まで帰れる気持ちになりました。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 加仁湯
加仁湯
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 八丁ノ湯
すでに樹林帯では暗くなってきました。
八丁ノ湯 すでに樹林帯では暗くなってきました。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 行きでは無かった落石
今日落ちたようです。
行きでは無かった落石 今日落ちたようです。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 遊歩道にも大きな落石の跡があります。
遊歩道にも大きな落石の跡があります。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 水害で削られた遊歩道
水害で削られた遊歩道
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 流れ込んだ土砂に埋まった遊歩道
流れ込んだ土砂に埋まった遊歩道
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 もう日暮れの時間なので樹林帯は暗くなりました。
もう日暮れの時間なので樹林帯は暗くなりました。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 登山口の階段も暗闇に包まれてきました。
登山口の階段も暗闇に包まれてきました。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 やっと明るい内に女夫淵まで戻ってこられました。
ギリギリの山行ですが無事に戻ってこられてよかったです。
身体の調子も悪かったので本当に無事に帰れてよかった。
やっと明るい内に女夫淵まで戻ってこられました。 ギリギリの山行ですが無事に戻ってこられてよかったです。 身体の調子も悪かったので本当に無事に帰れてよかった。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 西の空は雲間から夕焼けが見えています。
西の空は雲間から夕焼けが見えています。
鬼怒沼山・物見山・黒岩山 すでに暗くなった空に赤く夕焼けが光っていました。
すでに暗くなった空に赤く夕焼けが光っていました。

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