編笠山・権現岳・赤岳(八ヶ岳)

梅雨が明け、ムンムンした夏の空気の中、南八ヶ岳の編笠山から赤岳まで縦走しました。編笠山は遠くから見るとまさにまるい編笠をかぶせて置いたようなやさしげな山容ですが、近くまで来ると沢山の溶岩の塊がテトラポットのようにゴツゴツ転がっていて、歩くのが難しい山でした。遠くから見てすっかりなめてました。 主峰赤岳はさすがの急登。ジリジリ照りつける太陽の下ではキツかった。疲れたところにちょうど高山植物のお花たちが咲いていて、頑張って、と言われているようでした。 早朝から炎天下で相当体力奪われたのと、もともとの体力不足と、久々の3,000m級で低酸素症状が出て吐き気がしてきて、２日目に予定していた阿弥陀岳はパス。ここまできたのに悔しい〜。いつかきっとリベンジするぞ！ 下山リポートは別記事に続きます。