活動データ
タイム
09:35
距離
28.0km
のぼり
2467m
くだり
2384m
活動詳細
すべて見る鴨沢バス停→ブナ坂→雲取山→雲取山荘→芋ノ木ドッケ→長沢山→水松(アララギ)山→天祖山→日原林道→日原街道→東日原バス停(→河辺温泉梅の湯♨️)。SUUNTO計測の累計距離は31.2km。 梅雨と仕事と家の事情でほぼ1か月ぶりのトレランは長沢背稜の上のほうに行くと前から決めてたのだけど、都と埼玉の都県境はどこも山深く、エスケープルートがどれも3時間くらいかかってエスケープにならないのが玉に瑕というか心配の種だったりするわけで、今日はその山深さを心底実感する山行となった。 休憩込みで標準コースタイムの0.6がけで計画して、雲取山荘までは計画より早く着いたので順調順調と思って油断したわけじゃないけど、三峯神社に行くルートと枝分かれして芋ノ木ドッケを目指した途端、2度もコースロスト。ただでさえトレイルの踏み跡が薄くて見落としやすいのに、ものすごい数の倒木があちこちで道を分断して、GPSでYAMAP地図と登山詳細図を確認しながらじゃないと、すぐにルートを見失ってしまう。読図ができても、紙の地図だと相当ハードルが高そうで、自分には無理! そんなこんなで計画より遅れ始めて帰りのバスの時間が気になりだす。予定ではタワ尾根で東日原まで降りて16:17のバスにギリギリ間に合うかという計画だったけど、1か月のブランクですでに脚が厳しくなってた(下りも急すぎて全然走れんかった…)のと、そもそもその時間には間に合わないことがわかったので、タワ尾根まで行かずにその手前で若干難易度が低いと思われる天祖山コースに切り替える。が、これも下りの標準コースタイム3時間越えのロングトレイルで、しかもけっこう急な斜度の下りが延々と、ホントにいつ終わるのかというくらい延々と続くので、途中からさすがに膝上の腿筋がプルプル言い出して踏ん張りが効かなくなって弱った。 ただ疲れと暑さで判断力が鈍ってきてから(何度も小休止してしまった)ピンクリボンの存在に気づいて、これだけ見てれば迷わず降りられるとわかってからはだいぶ助けられた。天祖山コースは倒木に邪魔されることはほとんどなかったけど、なにしろ広い斜面をひたすら下り続けるので、ピンクリボンがなければかなりの頻度でコースロストしてたと思う。ありがとうありがとう。 結局、1本後の17:22のバスになんとか間に合った。時間がなかったのでバス停併設のトイレで汗だくのTシャツだけ着替え、帰りに河辺駅で降りて梅の湯へ。20時までの営業で19時過ぎに着いたので食事のラストオーダーに間に合わず。梅の湯を出たのが20時近くなので外食もかなわず。お腹ペコペコだったので帰りに夜マック買っちまったよw 追記: 夏の森の中を行くときはブヨだかハチだかにずっと付き纏われることになるけど、北見のハッカ油があればだいぶイライラが軽減される。耳の裏とか首とか腕とかに2、3回スプレーすると30分から1時間くらいは虫たちがまわりをグルグル旋回するだけで肌には直接取り付かない。それにスースーして体感温度が2℃くらい下がる気がする。必需品です。 追記2: 別の方の日記で知ったのだけど、奥多摩湖の峰谷橋付近で土砂崩れが起き、道路が通行止めになったらしい。朝通過したときはなんともなかったのに……。雲取山から下山した人たちは無事帰れたのだろうか。心配です。→ 東京 奥多摩町で土砂崩れ 1人けが 通行止め続く | 気象 | NHKニュース https://www.google.co.jp/amp/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20210718/amp/k10013145871000.html
活動の装備
- その他(Other)HOKA ONE ONE STINSON ATR 6
- その他(Other)INJINJI トレイル・ミッドウェイト・ミニクルー
- パタゴニア(patagonia)メンズ・キャプリーン・クール・メリノ・グラフィック・シャツ
- カリマー(karrimor)トレックキャリー サコッシュ
- スント(SUUNTO)SUUNTO 9 BARO
- その他(Other)SWANS E-NOX EIGHT8 調光レンズモデル
- ファイントラック(finetrack)ドライレイヤー ベーシック
- パタゴニア(patagonia)Duckbill Cap
- サロモン(SALOMON)ソフトフラスク スピード 500ml
- プラティパス(Platypus)ビッグジップ EVO 2.0L
- パタゴニア(patagonia)メンズ・ストライダー・プロ・ショーツ 5インチ
- サーモス(THERMOS)TR10
- その他(Other)ハッカ油
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