足尾からのクラシックルートで庚申山・皇海山へ

2021.07.17(土) 2 DAYS

栃木県民として一度は行かなくては行けない(と勝手に思っていた)栃木にある日本百名山、皇海山!山深く、その工程も長く厳しいことで有名。今は群馬側、皇海橋からのアプローチが不可能である以上、好天吉日と急遽足尾からのクラシックルートで行ってまいりました! 朝イチの用事を済ませてお昼に登山口のある足尾のかじか荘へ到着!山荘の申し込みをして山菜そばでおなかを満たしたら、とりあえず庚申山荘まで向かう。初めは1時間ほどの林道歩き。林道終点にある滝を堪能したら一の鳥居⛩まで取って返して本格登山開始!ゆっくり歩けば1時間ほどで庚申山荘に到着! 山荘は思ったより綺麗。布団もあるしトイレも水も使い放題なのは助かる。管理人がいる週末ならお酒を買うこともできる。お酒好き、話好きのかなり元気のいい管理人さん!笑。宿泊客は10人ほどだからほぼガラガラ。 翌朝4時過ぎに登山開始!庚申山まではそこそこの登りも標高は2000mを超えないから終始木々の中を歩く。視界が開けると奥日光の山々や武尊山なども見えるが、さすがは修験のお山って感じ。山頂は視界ゼロ。修行だからね。 そこからそこそこのアップダウンの尾根沿いを歩くも、とにかくこのコース、マークが少なく、考え事などして注意していないとコースアウトしそう! この尾根最後の鋸山への登りが一番迫力ある。ロープある岩場を何度も登り山頂へ。山頂では唯一視界の開けるところだか、暑くて暑くて、すでにバテ気味。ここで引き返そうかともう1人の私が言っているのを振り切り先に進むも、ペースが上がらない。昨日下山してきた先行者が水3Lでも足らなかったというのはホント!こちらは2L、水場もほとんどなく頭に少しかけながらちびちび飲むしかない。 急坂を下って皇海山への登り返しも、暑い、足が重い。山頂では同時刻に山荘をでた人たちが昼食中。噂どうりの視界なし!笑)お互いに写真を撮り合い、先も長いので休憩もそこそこに帰途へ。集中力も落ちてるし、ここからの下りが一番わかりにくいので要注意! 鋸山へ急登を登り返したら、小休憩して六林班峠方面へ。もうすでにかなり体力は消耗も、ここからがまた長い長い。女山へヘロヘロで登り返し、六林班峠まではもう修験者の気持ち、お経でも唱えながら歩く。ここら辺で気持ちも水分もほぼ尽き果ててくる。 この先の水場は清水ではなく普通の沢の水なので浄水器か沸かさないと、そのまま飲むのは注意が必要かも!ジャブシャブと水浴びだけして頭をスッキリさせて再スタート!ここからは笹藪の急斜面のトラバースが2時間ほど。これもなかなかキツかった!庚申山荘について一息ついたら下山へ。予定より+2時間は計算外だった…明らかにバテてペースが上がらずとにかくきつかった。 もうしばらくは来なくていいかな!笑

きのこつけそばが美味しかった!

きのこつけそばが美味しかった!

きのこつけそばが美味しかった!

ここから登山スタート!結構車あり

ここから登山スタート!結構車あり

ここから登山スタート!結構車あり

林道ですら落石多し、時には危険なんだろうね

林道ですら落石多し、時には危険なんだろうね

林道ですら落石多し、時には危険なんだろうね

庚申渓谷、音は聞こえど滝はちらっと見える程度。落葉後なら迫力ある滝を見られそう

庚申渓谷、音は聞こえど滝はちらっと見える程度。落葉後なら迫力ある滝を見られそう

庚申渓谷、音は聞こえど滝はちらっと見える程度。落葉後なら迫力ある滝を見られそう

天狗の投げ石、不思議な空間

天狗の投げ石、不思議な空間

天狗の投げ石、不思議な空間

一の鳥居⛩に到着!ここから滝を見に一度左手へ

一の鳥居⛩に到着!ここから滝を見に一度左手へ

一の鳥居⛩に到着!ここから滝を見に一度左手へ

小さな美しい滝!ここで行き止まり

小さな美しい滝!ここで行き止まり

小さな美しい滝!ここで行き止まり

鳥居⛩に戻って登山開始。滝の近くからも行ける

鳥居⛩に戻って登山開始。滝の近くからも行ける

鳥居⛩に戻って登山開始。滝の近くからも行ける

沢沿いのため橋渡りも多いがしっかりした橋

沢沿いのため橋渡りも多いがしっかりした橋

沢沿いのため橋渡りも多いがしっかりした橋

静かで美しいコース

静かで美しいコース

静かで美しいコース

孝子の別れ岩?悲しい伝説があるそうな

孝子の別れ岩?悲しい伝説があるそうな

孝子の別れ岩?悲しい伝説があるそうな

夫婦蛙岩?

夫婦蛙岩?

夫婦蛙岩?

仁王門を通って先へ進む

仁王門を通って先へ進む

仁王門を通って先へ進む

この地域では勝道上人と言う名前はどこでも出てくる。男体山を含め日光周辺の山々を開山した人だからね。

この地域では勝道上人と言う名前はどこでも出てくる。男体山を含め日光周辺の山々を開山した人だからね。

この地域では勝道上人と言う名前はどこでも出てくる。男体山を含め日光周辺の山々を開山した人だからね。

今日は左手、庚申山荘へ

今日は左手、庚申山荘へ

今日は左手、庚申山荘へ

意外に綺麗な山荘。土日は管理人さんがいる。トイレあり、水は使い放題。後ろには庚申山

意外に綺麗な山荘。土日は管理人さんがいる。トイレあり、水は使い放題。後ろには庚申山

意外に綺麗な山荘。土日は管理人さんがいる。トイレあり、水は使い放題。後ろには庚申山

長い1日がスタート

長い1日がスタート

長い1日がスタート

ホントに水は豊か。崖から滴ってくる

ホントに水は豊か。崖から滴ってくる

ホントに水は豊か。崖から滴ってくる

庚申山荘からはそこそこの険しい岩場や階段が増えてくる

庚申山荘からはそこそこの険しい岩場や階段が増えてくる

庚申山荘からはそこそこの険しい岩場や階段が増えてくる

周りの山々が焼けてくる

周りの山々が焼けてくる

周りの山々が焼けてくる

流石に修験者のお山。いくつもの門を潜る

流石に修験者のお山。いくつもの門を潜る

流石に修験者のお山。いくつもの門を潜る

大体内、ここは通らない

大体内、ここは通らない

大体内、ここは通らない

頼りない虎ロープ。足場は意外と滑る

頼りない虎ロープ。足場は意外と滑る

頼りない虎ロープ。足場は意外と滑る

カラマツソウかな

カラマツソウかな

カラマツソウかな

右手遠くに富士山まで見える快晴

右手遠くに富士山まで見える快晴

右手遠くに富士山まで見える快晴

足尾の山々の向こうは雲海

足尾の山々の向こうは雲海

足尾の山々の向こうは雲海

庚申山に到着!この頃はまだ元気!

庚申山に到着!この頃はまだ元気!

庚申山に到着!この頃はまだ元気!

日光白根山や男体山、奥日光の山々。朝の光が美しい

日光白根山や男体山、奥日光の山々。朝の光が美しい

日光白根山や男体山、奥日光の山々。朝の光が美しい

こう言う道だけならいいんだけど。しかしマークが少ない

こう言う道だけならいいんだけど。しかしマークが少ない

こう言う道だけならいいんだけど。しかしマークが少ない

薬師岳、ここも視界なし

薬師岳、ここも視界なし

薬師岳、ここも視界なし

これから向かう鋸山、皇海山

これから向かう鋸山、皇海山

これから向かう鋸山、皇海山

白山、視界はほとんどないコース

白山、視界はほとんどないコース

白山、視界はほとんどないコース

鋸山への有名な急登が見えてきた

鋸山への有名な急登が見えてきた

鋸山への有名な急登が見えてきた

岩場のトラバース

岩場のトラバース

岩場のトラバース

岩登りは虎ロープはあまり頼りにしない方がいいかも

岩登りは虎ロープはあまり頼りにしない方がいいかも

岩登りは虎ロープはあまり頼りにしない方がいいかも

ハクサンフウロ?可愛い!

ハクサンフウロ?可愛い!

ハクサンフウロ?可愛い!

花が癒してくれる

花が癒してくれる

花が癒してくれる

手入れされていないなかなか激しい登り返し

手入れされていないなかなか激しい登り返し

手入れされていないなかなか激しい登り返し

垂直な梯子も

垂直な梯子も

垂直な梯子も

まだ剣の山だった…

まだ剣の山だった…

まだ剣の山だった…

北アルプスに向けて岩登りのいい練習

北アルプスに向けて岩登りのいい練習

北アルプスに向けて岩登りのいい練習

視界が開けると、奥日光の山々が美しい

視界が開けると、奥日光の山々が美しい

視界が開けると、奥日光の山々が美しい

やっと鋸山!もうバテバテ。みんなサクサク行くなあ…

やっと鋸山!もうバテバテ。みんなサクサク行くなあ…

やっと鋸山!もうバテバテ。みんなサクサク行くなあ…

鋸山の山頂は視界良好!群馬の山々かな?

鋸山の山頂は視界良好!群馬の山々かな?

鋸山の山頂は視界良好!群馬の山々かな?

いきなりの下り

いきなりの下り

いきなりの下り

登り返し、マークがホント少ない。登りはまだいいけど…

登り返し、マークがホント少ない。登りはまだいいけど…

登り返し、マークがホント少ない。登りはまだいいけど…

皇海山山頂!先行者に写真撮ってもらい、ランチして下山へ

皇海山山頂!先行者に写真撮ってもらい、ランチして下山へ

皇海山山頂!先行者に写真撮ってもらい、ランチして下山へ

右手に皇海橋への下山道。今は通行不可

右手に皇海橋への下山道。今は通行不可

右手に皇海橋への下山道。今は通行不可

六林班峠方面へ。ここら辺ではもう辛くて…般若心経を唱えながら無心で歩く

六林班峠方面へ。ここら辺ではもう辛くて…般若心経を唱えながら無心で歩く

六林班峠方面へ。ここら辺ではもう辛くて…般若心経を唱えながら無心で歩く

六林班峠へは女山を登り返し

六林班峠へは女山を登り返し

六林班峠へは女山を登り返し

バテてるのでスピードが上がらない。景色が眩しい

バテてるのでスピードが上がらない。景色が眩しい

バテてるのでスピードが上がらない。景色が眩しい

皇海山を振り返る。あばよ!笑

皇海山を振り返る。あばよ!笑

皇海山を振り返る。あばよ!笑

皇海山からの下りが一番わかりづらかったかも?何度もコースアウトして踏み抜いてしまった…情けない

皇海山からの下りが一番わかりづらかったかも?何度もコースアウトして踏み抜いてしまった…情けない

皇海山からの下りが一番わかりづらかったかも?何度もコースアウトして踏み抜いてしまった…情けない

唯一の水場、沢の水をじゃぶじゃぶ浴びて頭を冷やす。濾過器を持ってくるべきだった

唯一の水場、沢の水をじゃぶじゃぶ浴びて頭を冷やす。濾過器を持ってくるべきだった

唯一の水場、沢の水をじゃぶじゃぶ浴びて頭を冷やす。濾過器を持ってくるべきだった

オニユリ♪

オニユリ♪

オニユリ♪

疲れた足には堪える斜面

疲れた足には堪える斜面

疲れた足には堪える斜面

笹藪の急斜面のトラバースが永遠に続く。ここはマシな方

笹藪の急斜面のトラバースが永遠に続く。ここはマシな方

笹藪の急斜面のトラバースが永遠に続く。ここはマシな方

もう少しで庚申山荘

もう少しで庚申山荘

もう少しで庚申山荘

一の鳥居⛩まで戻ってきました

一の鳥居⛩まで戻ってきました

一の鳥居⛩まで戻ってきました

温泉♨️は14時半受付終了なのでせめてハチミツアイスだけでも

温泉♨️は14時半受付終了なのでせめてハチミツアイスだけでも

温泉♨️は14時半受付終了なのでせめてハチミツアイスだけでも

きのこつけそばが美味しかった!

ここから登山スタート!結構車あり

林道ですら落石多し、時には危険なんだろうね

庚申渓谷、音は聞こえど滝はちらっと見える程度。落葉後なら迫力ある滝を見られそう

天狗の投げ石、不思議な空間

一の鳥居⛩に到着!ここから滝を見に一度左手へ

小さな美しい滝!ここで行き止まり

鳥居⛩に戻って登山開始。滝の近くからも行ける

沢沿いのため橋渡りも多いがしっかりした橋

静かで美しいコース

孝子の別れ岩?悲しい伝説があるそうな

夫婦蛙岩?

仁王門を通って先へ進む

この地域では勝道上人と言う名前はどこでも出てくる。男体山を含め日光周辺の山々を開山した人だからね。

今日は左手、庚申山荘へ

意外に綺麗な山荘。土日は管理人さんがいる。トイレあり、水は使い放題。後ろには庚申山

長い1日がスタート

ホントに水は豊か。崖から滴ってくる

庚申山荘からはそこそこの険しい岩場や階段が増えてくる

周りの山々が焼けてくる

流石に修験者のお山。いくつもの門を潜る

大体内、ここは通らない

頼りない虎ロープ。足場は意外と滑る

カラマツソウかな

右手遠くに富士山まで見える快晴

足尾の山々の向こうは雲海

庚申山に到着!この頃はまだ元気!

日光白根山や男体山、奥日光の山々。朝の光が美しい

こう言う道だけならいいんだけど。しかしマークが少ない

薬師岳、ここも視界なし

これから向かう鋸山、皇海山

白山、視界はほとんどないコース

鋸山への有名な急登が見えてきた

岩場のトラバース

岩登りは虎ロープはあまり頼りにしない方がいいかも

ハクサンフウロ?可愛い!

花が癒してくれる

手入れされていないなかなか激しい登り返し

垂直な梯子も

まだ剣の山だった…

北アルプスに向けて岩登りのいい練習

視界が開けると、奥日光の山々が美しい

やっと鋸山!もうバテバテ。みんなサクサク行くなあ…

鋸山の山頂は視界良好!群馬の山々かな?

いきなりの下り

登り返し、マークがホント少ない。登りはまだいいけど…

皇海山山頂!先行者に写真撮ってもらい、ランチして下山へ

右手に皇海橋への下山道。今は通行不可

六林班峠方面へ。ここら辺ではもう辛くて…般若心経を唱えながら無心で歩く

六林班峠へは女山を登り返し

バテてるのでスピードが上がらない。景色が眩しい

皇海山を振り返る。あばよ!笑

皇海山からの下りが一番わかりづらかったかも?何度もコースアウトして踏み抜いてしまった…情けない

唯一の水場、沢の水をじゃぶじゃぶ浴びて頭を冷やす。濾過器を持ってくるべきだった

オニユリ♪

疲れた足には堪える斜面

笹藪の急斜面のトラバースが永遠に続く。ここはマシな方

もう少しで庚申山荘

一の鳥居⛩まで戻ってきました

温泉♨️は14時半受付終了なのでせめてハチミツアイスだけでも

この活動日記で通ったコース