後立山縦走・唐松～針ノ木岳②（針ノ木サーキット）

後立山縦走、最終日は針ノ木サーキット。 行程は、種池山荘～岩小屋沢岳～鳴沢岳～赤沢岳～スバリ岳～針ノ木岳～扇沢。 軌跡等は①で纏めて。 読み込むことも出来るようですが、集計で距離や累積標高が二重にカウントされてしまうようなので、止めました。 三日目も、朝から快晴☀️ 残念ながら、hiroさんは扇沢へ直接下山することになり、akiさんと二人で針ノ木岳周回へ向かう。 信越山荘までは比較的緩やかで、左に富士山、右に劔立山の素晴らしい景色を堪能しつつ進む。 山荘を過ぎ、鳴沢岳の手前になるとアップダウンが急になってくる。 時間とともに暑くなってきたこともあり、中々体力的にはキツイ💦 しかし、青空の下で劔立山に富士山、さらに槍穂高や黒部源流の山々が次々と姿を現し、振り返れば越えてきた爺ヶ岳、鹿島槍、五竜、唐松岳に白馬岳まで一望出来る絶景の連続✨ ツライ、でも楽しくて仕方ない😁 そんな気持ちで、鳴沢岳、赤沢岳、スバリ岳と一つ一つピークを越え、ようやく針ノ木岳に到着❗ 山頂からは、太陽に輝く青緑の黒部湖や高瀬ダム、ぐるりと取り囲む北アルプスの名峰達、、、これを絶景と言わずになんと言えばいいのか😭 遠かった、でもここまで歩けた、そしてこの景色を見られた、、、幸せだ😆 下りは今は雪渓は途中の一部だけ。 表面が柔らかいのでチェーンだとやや不足、６本爪の軽アイゼンでちょうどよかったと思う。 想定外は、雪渓も暑かったこと、、、。 下るにつれ夏道はさらに暑くなったが、本当に三日共に天気に恵まれ、長かった後立山縦走も、無事終了。 後立山の主稜線を繋げようと、唐松岳～針ノ木岳を縦走してきました。 キレットあり、雪渓あり、花畑ありの多彩なコースで、アップダウンも多く長い道のりでした💦 しかしこの上なくお天気に恵まれ、北アルプスの名だたる山々を間近で見続けられた、素晴らしい三日間でした😀 akiさん、hiroさん、同行ありがとうございました、お疲れ様でした❗