荒島岳（初めての中出コースからのピストン✨）

【初めての中出コース、ブナ林を抜けたその先にご褒美】 冬季に登ることが多かった荒島岳♪　2018年3月以来３年ぶり この季節は初めてだったので、どんな感じなのか…標高は高くないので、暑いだろう💦 帰りに道の駅「越前おおの 荒島の郷」内にできたモンベル さんに立ち寄る目的もあったので、中出コースから登ってみました。 登山口の駐車場から林道、序盤は杉林の中の登山道を登ります。 途中何度か林道を横切り、本格的な登山道へ・・・この日は地元の方が登山道の草刈り作業を行っていて、中出と佐開の両方から２班（４人／班）に別れ、下から順に作業を行っていました。本当に感謝です（DOMOしたくてもこの方達への行き渡る仕組みができていない😁）。 太いスギの幹に「クマ剥ぎ」の跡がいっぱい💦　新しい歯形が付いたものも多くみられました🐻 稜線に出る手前からブナ林となり、軽いアップダウンを繰り返しながら、新緑の木漏れ日の登山道を進み、小荒島岳へ🐨 日陰のない頂部は暑かったですが、風があり気持ちいい！ 遠くには、まだ雪渓が残る白山を望め、目指す荒島岳のピラミダルな山容が目の前に広がります。 小荒島から20分ほどで勝原コースからの合流点となるシャクナゲ平（P1204）を通過し、「もちが壁」へ…けっこうな登りで高度を稼ぐと中荒島。 ここまで来れば、山頂まではもう少し…冬季は雪庇ができるヴィクトリーロードですが、今日は緑の一色！ 山頂からは、上小池へ向かう谷の奥の奥に白山が裾野を広げ、別山から三ノ峰〜石徹白への稜線、手前には大長山〜赤兎、さらに手前は経ヶ峰、西側には銀杏峰〜部子山、南側に能郷白山。残念ながら遠くの御嶽山、乗鞍、北アルプスは雲の中でしたが360°の大展望でした。 下山後はお楽しみの「越前おおの 荒島の郷」 併設のモンベル の品揃えが豊富でした✨ 人が多かったので、今回はほとんど見ませんでしたが、落ち着いたらゆっくり来てみたい🐻