宝剣岳→中岳→木曽駒ヶ岳(西駒ヶ岳)

2021.07.18(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 45
休憩時間
2 時間 31
距離
4.2 km
のぼり / くだり
529 / 530 m

活動詳細

すべて見る

中央アルプス、木曽駒ヶ岳へ。 午前5時30分頃、菅の台バスセンター駐車場へ。 駐車場は既に8割くらい埋まっていました。 駐車料金は1日800円です。 バスチケット売り場にも行列ができており、チケット購入からバス乗車まで1時間ほどかかりました。 バスで30分ほどで、ロープウェイしらび平駅へ到着。バスは臨時便が出ていました。 バスの料金は、菅の台からしらび平駅まで往復1660円。 7〜8分ほどロープウェイに揺られ千畳敷駅へ。 臨時便が出ていたのか、さほど待つ事なくロープウェイに乗車できました。 ロープウェイの代金は、しらび平駅から千畳敷駅まで往復2540円。 千畳敷カールから宝剣山荘までは、急斜の登りが続くので歯応えがあります。 登山客も多く、渋滞が起こっていたので、ゆっくり登ることができました。 登山道に雪は全く残っておらず、アイゼンは必要ありませんでした。 宝剣岳の急斜面の岩場と鎖場はかなり楽しかったです。危険箇所もあるので三点支持をしっかり意識して登りました。 宝剣岳は、ヘルメット着用奨励山域に含まれています。 着用していない人が多かったですが、万が一のこともありますので、ヘルメットの着用をお勧めします。 ヘルメットは、宝剣山荘にて800円でレンタルできます。 宝剣岳でスリルを味わった後は、景色を堪能しながらゆっくり、内岳、そして木曽駒ヶ岳へのピストンを楽しみました。 木曽駒ヶ岳からは、北アルプス、南アルプス、富士山など様々な山を眺めることができます。 山頂は広いので食事をとるスペースも十分あります。壮大な景色をみながらの食事は格別です。 宝剣山荘に戻ってきて、できれば伊那前岳にも行きたかったのですが、時間の関係で断念。 木曽駒ヶ岳は、ロープウェイを利用すればそこから往復3時間ほどで登れるので、アルプスデビューにもおすすめです。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。