西穂高岳 (上高地→新穂高)

2021.07.17(土) 2 DAYS

活動データ

タイム

10:05

距離

9.8km

のぼり

1520m

くだり

891m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 29
休憩時間
4
距離
3.8 km
のぼり / くだり
881 / 36 m
12
2 10
DAY 2
合計時間
7 時間 35
休憩時間
3 時間 13
距離
6.0 km
のぼり / くだり
639 / 854 m
34
5
4
21
8
46

活動詳細

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久しぶりの北アルプスは西穂。天気が良く景色を存分に楽しめた。夜は過去一なレベルで天の川がよく見えた。 ルート状況 上高地-西穂山荘 西穂登山口からは緩急のあるルートだった。整備もされており所々積雪期用の標識も設置されていた。最初は土や木がメインのコースだったが、だんだんと岩が目立つようになる。斜度が落ち着き木道が現れると斜面を登ってすぐに焼岳との分岐が現れる このルートは終始樹林帯で展望が望めるところはほとんどない。 西穂山荘-西穂独標 全体的に整備が良くされ、マーキングも多数ある。しっかりマーキングを確認しながら歩けば道を間違うことはまずないかと思う。 山荘を出た直後は岩張ったルートだがすぐに斜度の緩いザレたルートになる。丸山の手前からハイマツの高さが低くなり展望が望めるようになる。 丸山のあたりは歩きやすいが、独標に近づくと傾斜が増してザレてくる。 独標の直前では岩場になるが、この辺りは特にマーキングがよくされており、難易度も特別高いところはない。 ただし、ロープウェイで上がってきた人が到達する時間になると渋滞も出来ていた。 独標-主峰 浮石が多いといったことはなく、整備も良くされていた。 この区間は山のグレーディングでは技術的難易度Dとされていたが、実際には難易度自体は特別高いわけではなかった。その中で比較的難易度が高めの部分をあげるとしたら独標から9峰にかけてと主峰直下は相対的に難易度が高く、人によっては高度感を感じやすいのかなと思ったが、それでもある程度岩場の経験がある人なら難なく通過可能なのではないかと思う。山頂直下は登りで苦労するところはないが下りで足場がわかりづらいところがあった。登りでどこに足を置いたか意識して覚えておくと降りる際に役立つかもしれない。 それ以外の8峰から2峰にかけては特に一般的なルートと変わらない印象。 独標、ピラミッドピーク、主峰は標識があったがチャンピオンピークは岩にペイントで書かれてるだけで見逃しそうになった。 西穂から先は行ってないが西穂山荘のご主人によると、まだ雪解けしてから通過した人が少ないため浮石がとても多くパトロールで行っても落石の音を聞かない日はない、とのこと 西穂山荘-ロープウェイ 西穂平に直接降りるルートとの分岐までは比較的勾配があったが、分岐からロープウェイまでは勾配が少なく初心者でも難なく歩けるルート。この区間は全体を通して樹林帯の中で展望はほとんど望めない。西穂平へのルートは崩落のため通行止めの標識があった。

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