🍄🍄三毳山

この暑さ！ 近くの低山を歩くなら早朝に行くしかない・・・と一番近い山へ。 汗はかいたけど、キノコ観察しながらマイペ－スで歩き、9時頃には下山したので、梅雨時よりはさわやか♪ 　亡き父はキノコ採りが好きで、私も学生の頃、数回一緒に行きましたが、いまだよく分からない・・・です。 父がアミタケを採りながら 「裏がスポンジ状のキノコには毒がない」 と教わりましたが・・毒のあるのもあるじゃないか💦たぶんいつも行く山域では大丈夫だったんだろうな。 イグチ科のキノコを見つけて、そんな事を思い出していました。 ※冬虫夏草 冬の間宿主に寄生した菌類が、虫を栄養 素として成長し、夏になると虫の殻を破って生えてくるキノコ（別名殺虫キノコ） 直木賞受賞作「心淋し川」西條奈加著 短編小説の題名に使われていました。 「子供のためと口にする親ほど存外、子供の事なぞ考えていないのかもしれないな」 「まるで飼い殺しだ」 ・・・情と言う刀をかざし、憑かれたように我が子に執着する母親の怖さがジワリとくる話です。