巻機山

今回はプチ遠征で百名山の巻機山へ。巻機山で「まきはたやま」と読むそうです。難読の百名山、結構ありますね。 公共交通機関利用での日帰りは、登山口へのバスが一日3本のみなので難しいかと思っていたのですが、越後湯沢駅からバスを活用すれば行ける事に気付き、チャレンジしてきました。 登山口から7合目辺りまでは、木立の中の赤土の道を滑らないように気をつけながら登っていきます。 ７合目過ぎた辺りからは、前(ニセ)巻機山が目前に迫り、景色が開けてくるのですが、強烈な日差しを浴びて、正直かなりバテバテになりました。 前(ニセ)巻機山まで来ると漸くメインの巻機山が全容を現します。そして巻機山への登り返しを上りきると、巻機山の山標柱に到着。そこから実際の山頂は少し離れているのですが、なだらかな高原が広がっていて、池塘が織り成す素敵な景色を満喫できました。 巻機山山頂からは、少し先の牛ケ岳まで足を延ばして、そこでも絶景の展望を堪能した後、来た道をそのまま折り返して、清水バス停でゴール。 公共交通機関だとアクセスに苦労する山ですが、それでも時間をかけて行くだけの価値は十二分にある山頂付近の素晴らしい雰囲気や景色の山でした😆 〈利用公共交通機関〉 ・行きは越後湯沢駅7時23分着の新幹線、越後湯沢駅では急ぎ移動し、7時27分発の六日町方面のバスに乗車。六日町駅で8時15分発のバスに乗り換えて、登山口最寄の清水バス停に8時50分到着。 ・帰りは清水バス停18時30分発のバスで六日町駅に行き、そこから電車(+新幹線)で帰宅。 〈情報〉 ・山バッジは登山口の駐車場で売り切れだったので、バス停近くの民宿で購入。 ・トイレはバス停、駐車場、避難小屋に有 ・避難小屋近くの水場へは行ってないので詳細不明。駐車場に湧き水の蛇口あり、靴や顔等は洗えます。