王滝渓谷(梟ヶ城址展望台)

本日、東海地方も梅雨明け宣言があり、本格的に夏らしい晴天となりました。 今週も、過酷な強制労働を強いられ、とても早朝からの登山とはいかなかった為、昼からの行動となりました。(笑) それにしても、巷は暑い。(汗) 日中30℃を超える暑さの為、やはり登るよりも涼しい所を選んでしまう誰かさんです。(笑) ここの所、サボってばかりで一向に登っていない誰かさんですが、本日も根性なしを前面に押し出し、サボり散策をしてきた誰かさんでした。(笑) この暑さならやはり「涼」ですよね。 という事で「王滝渓谷」へとコソコソと行ってまいりました。(笑) 「東海の昇仙峽」とも呼ばれる景観の起伏に富んだ渓谷 ですが、巴川の支流である仁王川の渓谷になります。1.8kmの距離を148mの落差で渓流が流れ、渓谷と吊り橋、展望台や園地を結ぶ遊歩道が設けられています。 本日は歩いておりませんが、巨岩のトンネルと渓谷の激流が楽しめる「宮川散策道 」もございますので。 最初に第一駐車場を出発し、「梟ヶ城址展望台」へとひたすら続く整備段を登り、豊田市市街地の眺望を望み、「王滝湖」へと森の中の渓流沿いを進んで行きます。 王滝湖に架かる「王滝湖かけ橋」を渡ったら、少しコースを変えて駐車場へと戻ってきます。 渓流沿いの苔の森の中は、静寂と涼を得られ、暑い日の散策には最適だと思われます。 東海環状自動車道「豊田松平IC」より国道301号線を南下、大内橋を渡って直ぐの三差路を県道360号線へと左折し、大内神社を過ぎた左側に第一駐車場があります。 他にも駐車場は五ヶ所あり、園内全体に散らばっています。 どの駐車場に駐車しても、周遊に不便はありません。