あの日見た原風景の中へ〜10年ぶりの乗鞍岳（剣ヶ峰）

　初めて本格的な山登りをしたのは、約10年前の8月。相方と交代しながらの運転で夜行で中央道を飛ばしてあかんだな駐車場で仮眠、翌朝6時か7時のバスで畳平へ行き、2716ｍバス停付近で見た雲海やコマクサ、摩利支天との分岐付近から見た快晴の剣ヶ峰に、とても感動しました。その後は郡上八幡の民宿に宿泊予定(実はこっちがメインだった…)に向けて、サッサカ下山しました…😅 　あれから約10年。YAMAP100座目✨の山をどこにしようか考える中で、ふと思い出したのが乗鞍岳。7月半ばの活動記録を検索したらクロユリやコバイケイソウが見頃みたいだし、じゃあ今度は長野県側から登ろう！と、午前2時半起床で行ってきました。 　ちょうど花期真っ只中の晴天の土曜日だったこともあり、到着した午前7時半には観光センター前のすずらん大駐車場はほぼ満車、3時台下山のバスは5台も出るほどのすごい人出でしたが、花も展望も天気も良く、涼しく快適な山登りプラス下山後の乗鞍高原温泉が楽しめました。 　ただし…強硬日帰りはかなり体力的にきつく…もう若くないなぁ…と痛感した一日でした^^; 　ライチョウさんと乗鞍高原の三本滝が見られなかったのが心残りなので、次回行くときは畳平か乗鞍高原の宿を予約して行こうと思います。