十勝岳~美瑛岳 縦走

2021.07.17(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 59
休憩時間
1 時間 11
距離
15.6 km
上り / 下り
1588 / 1592 m
56
1 54
6
3
1 15
2 32

活動詳細

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 列島全体を太平洋高気圧に覆われた日本。全国的に灼熱模様となっているが、北海道も例外ではありません。30℃を超える暑さに項垂れ、避暑地を求めて高山へ逃げるようにやってきました。十勝岳は2018年に登って以来、3年振り2回目。今回は望岳台を出発して十勝岳へ登った後、美瑛岳へ縦走し、再び望岳台へ戻ってくるルートとします。  業界ではいつ噴火してもおかしくないと囁かれる十勝岳。噴煙の量が以前よりも増えた?と心なしか感じます。今日は噴火しないでくれと願いながら山頂へ向かいます。望岳台から避難小屋まではほぼ無風。おまけに朝の時点でかなり暑い...。熱中症を危惧しながら登ります。最後の急登では風が登山道方向に吹いていたため、もろに火山ガスを受け、息苦しく喉が痛くなりました。十勝岳山頂は結構な風。でも、時折噴煙のガスが開けて、富良野岳やこれから向かう美瑛岳の山容をはっきりと拝めました。  十勝岳から美瑛岳への縦走路は、噴気活動により植生のほぼ無い十勝岳から美瑛岳へ近づくにつれて高山植物の種類がどんどん増えていくのが印象的です。最初はイワブクロの独壇場。これでもかってほど群生していました。美瑛岳付近では、イワブクロが徐々に数を減らし、代わりにチングルマやリンドウなど大雪山系を思わせる高山植物があちこちに咲いていました。  美瑛岳山頂は、十勝岳と打って変わって無風。十勝岳が遠くに見え、歩いてきた距離を実感。遠くには大雪山もはっきりと見え、来てよかった~とテンションが上がります!  さて、問題はここから。美瑛岳から望岳台までの下りがやたらと長い。いくら歩いてもゴールが見えない...。おまけに標高が下がるにつれてどんどん暑くなり、意識が朦朧となる。しかも急な下りや、藪漕ぎ、滑ったらヤバそうな雪渓ゾーンもあり集中力を求められます。やっと望岳台が見えたと思ったら、あんなに遠い...。モチベーションダダ下がりで、ふらふらになりながらどうにか望岳台まで戻りました。終わってみると、今シーズン一番キツイ山行でした。羊蹄山に匹敵するキツさだと思います。でも、達成感が半端ないです!

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