前笈ヶ岳・天ノ又

今回は息子のインターハイの練習を兼ねて大笠山⛰に登ることとなった。 前回登った時は、早朝発で昼前に下山できたので少し軽く考えていた。 登山開始からはしご場でいきなりの落石で、ヒヤリ！ 急登を登るも足に🦵不安が！高校生達のスピードについていけず間を離されることに！ 前笈ヶ岳で軽く食事をとり、天ノ又までたどり着いたがついに脚が攣ってしまった。 高校生達は山頂を目指し、自分は行けるところまでいくことにした。 避難小屋跡地までもう少しだったが、ついに限界が来たのでゆっくり引き返すことにした。 前笈ヶ岳で休んでいると、高校生達が登頂したとの連絡があり、連れの人もいたのでしばらく休んでゆっくり降ることにした。 途中、連れの人に会い、高校生達は先に降りたよと聞いたので、慌てて降りるも車には誰もおらず、連絡が取れた時は、まだ中間地点で水が無くなったとの連絡があった。キャンプ場の自販機で4人分の水を買って、ふたたび登ることに。 高校生達は疲労困憊していたが無事下山することができた。 夏の暑さと水不足は、危険ということを思い知った。 やっぱり、大笠山は夏に登るものではないと痛感された1日であった。 帰りの道中は連れの差し入れとアイスでみんな元気そうで安心😮‍💨した。