活動データ
タイム
11:14
距離
17.1km
のぼり
2301m
くだり
2295m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る日本百名山48座目 間ノ岳 日本百名山49座目 北岳 北岳山荘に泊まり標高第2位と第3位を縦走してきた。絶好の天候の中、標高3000mの天空の稜線と眺望を楽しめた。 芦安駐車場に車を止めてバスで広河原へ。青空と雲が半々の天気、吊り橋を渡って登山開始。 往路は雪渓が見える大樺沢沿いに進むコースを選択。滑り易い濡れた石に注意しながら進む。 二股分岐からは左俣コースを選択、ガレた急登を葛折りに登る。枯沢を登り切ると八本歯のコルまでは木のハシゴが連続、足に乳酸が溜まってきたので手を使えるのは有り難い。開けた所から見えるバットレスの大迫力、さすが北岳。コルから岩場を進んで山頂と山荘の分岐まで到着、北岳山頂はガスの中、時間も遅いので初日の登頂は諦め小屋へ直行。途中のお花畑で運良くキタダケソウを発見。 二日目は雲ひとつ無い晴天、富士山、北、中央アルプスもよく見える。まずは北岳山荘から間ノ岳をピストン、難所もほとんど無い天空の稜線を満喫、朝一から楽しめるのは小屋泊のおかげ、あっという間にに間ノ岳に到着。360度の眺望、眼下にふるさとの町も見えて感激。 テンション高めで小屋前を通過して次は北岳へ。 手前のピークを超えてしばらく進むと急な北斜面をトラバースしている登山者が見えた、上級者のバリコースかな?思っていたら、これから進む一般コースだった。遠目に見たほどヤバい感じじゃなかったが、山頂までガレ場のトラバース、急登が続く気の抜けない道、昨日のガスガス状態で登らなくてよかった。 やっと到着した山頂は間ノ岳同様に眺望バッチリ。鳳凰山を眺めながら、かりんとうをポリポリ。下山は肩ノ小屋、草スベリを通って広河原へ。草スベリで本当に草で滑るも早足で12時のバスにギリギリ間に合った。 日頃の行いがいいのか、ビックリするくらいの晴天。北アルプス、中央アルプス、八ヶ岳に登った方々も今日はいい山行ができたのでは? 夏山シーズンスタート、今年も頑張るぞ!
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