刈羽黒姫山(清水谷コース)

2015.07.25(土) 日帰り

前々から気になっていた山に登ってきました。 正式には黒姫山なんですが、新潟県にはもう一つ黒姫山があり、こちらは刈羽黒姫山、もう一つを青海黒姫山と呼びます(これに信濃黒姫山で黒姫三山と言うそうです)。 標高は891mでこの界隈では米山の次に高い山でもあります。 柏崎市の公式コースは6つありますが、白倉コースは現在工事中で利用できず、出水は帰りに寄ってみたら草が繁茂して歩けそうもありませんでした…。恐らくこの時期に利用できるのは磯之辺・折居・別俣・清水谷の4コースと思われます。 まず清水谷地区に着いたものの登山口が見当たらずに30分以上ウロウロorz おまけに車にアブが集ってる…(´Д` ;) ようやく登山口に着いて準備をしていたら、あろう事か帽子がない(泣 しょうがないのでタオルを野良作業巻きにして急場を凌いでみる事に。 磯之辺は平均斜度10度らしいですが、清水谷は所々急な場所がある位で登りやすい道が続きます。道は細いですが、両側にはオオイワカガミの葉が沢山あったので春はきっと素敵な道なんだと思います。…今は夏なのであまり種類は豊富ではなかったですが、途中でウスノキの実を発見。酸っぱくて美味しい実でした。 また、この山はブナの木が沢山生えていて(しかも巨木も多い)、一本一本を見上げながら歩くのも楽しい山です。 黒姫峠から尾根道に入るとすごい数の蝶が飛んでいました。特にアサギマダラは尾根歩きの間殆ど視界に存在していた気がします(笑 他にも色々な蝶を見ましたが、どうもこの山ではリョウブの花に集まっている様子。バタフライブッシュなんでしょうか。 1時間45分位で山頂に到着。目安のコースタイムは2時間になっていましたが、普通に歩けば1時間から1.5時間で登れると思います。今回は植物観察よりも昆虫観察に時間をかけてた気がします…(・_・; 虫トラップか… 山頂からは八海山方面の山脈が綺麗に見えます。また、途中の道では米山も綺麗に見えます。 登る人も少ない様で、静かに登山を楽しめました。

道順①
柏崎市街から国道353号に入り道なりに進むと清水谷の看板があるのでそこを左折
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道順① 柏崎市街から国道353号に入り道なりに進むと清水谷の看板があるのでそこを左折

道順① 柏崎市街から国道353号に入り道なりに進むと清水谷の看板があるのでそこを左折

道順②
更に道なりに進むとY字路っぽくなっているが、左手のカーブを進む
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道順② 更に道なりに進むとY字路っぽくなっているが、左手のカーブを進む

道順② 更に道なりに進むとY字路っぽくなっているが、左手のカーブを進む

道順③
丁字路を右折し更に進む
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道順③ 丁字路を右折し更に進む

道順③ 丁字路を右折し更に進む

道順④
花立・網張林道に左折する。「千本八重桜」の看板に従えば良い。直進すると折居へ抜ける
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道順④ 花立・網張林道に左折する。「千本八重桜」の看板に従えば良い。直進すると折居へ抜ける

道順④ 花立・網張林道に左折する。「千本八重桜」の看板に従えば良い。直進すると折居へ抜ける

道順⑤
林道の途中にトイレがある。近くに石碑が沢山ある
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道順⑤ 林道の途中にトイレがある。近くに石碑が沢山ある

道順⑤ 林道の途中にトイレがある。近くに石碑が沢山ある

道順⑥
林道は一本道だが、舗装が悪かったり未舗装の細い道が続く。林道の終点が登山口になる
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道順⑥ 林道は一本道だが、舗装が悪かったり未舗装の細い道が続く。林道の終点が登山口になる

道順⑥ 林道は一本道だが、舗装が悪かったり未舗装の細い道が続く。林道の終点が登山口になる

登山口。私の15分くらい前に男性がソロでスタートしたが、結局その男性にしか会わなかった

登山口。私の15分くらい前に男性がソロでスタートしたが、結局その男性にしか会わなかった

登山口。私の15分くらい前に男性がソロでスタートしたが、結局その男性にしか会わなかった

最初の500m位は平坦な道が続く

最初の500m位は平坦な道が続く

最初の500m位は平坦な道が続く

コースには所々こんな札が掛けられているので、どれ位歩いたかの目安になる

コースには所々こんな札が掛けられているので、どれ位歩いたかの目安になる

コースには所々こんな札が掛けられているので、どれ位歩いたかの目安になる

ヤマユリ

ヤマユリ

ヤマユリ

所々急な斜面があるが、虎ロープがあるので登りやすい

所々急な斜面があるが、虎ロープがあるので登りやすい

所々急な斜面があるが、虎ロープがあるので登りやすい

ブナの巨木。信仰の山だけあって巨木が多い

ブナの巨木。信仰の山だけあって巨木が多い

ブナの巨木。信仰の山だけあって巨木が多い

ウスバカゲロウさん。

ウスバカゲロウさん。

ウスバカゲロウさん。

ブナの林。

ブナの林。

ブナの林。

ここでもクルマユリ

ここでもクルマユリ

ここでもクルマユリ

何かが居そうな…

何かが居そうな…

何かが居そうな…

ウスノキ。別名カクミノスノキ(角実酸木)の通り五角で酸味のある実がつく。生食可能。

ウスノキ。別名カクミノスノキ(角実酸木)の通り五角で酸味のある実がつく。生食可能。

ウスノキ。別名カクミノスノキ(角実酸木)の通り五角で酸味のある実がつく。生食可能。

結構な急登。

結構な急登。

結構な急登。

黒姫峠で白倉と別俣コースと合流。後は尾根歩き

黒姫峠で白倉と別俣コースと合流。後は尾根歩き

黒姫峠で白倉と別俣コースと合流。後は尾根歩き

ブナ巨木②

ブナ巨木②

ブナ巨木②

お地蔵様がひっそりと佇んでいる

お地蔵様がひっそりと佇んでいる

お地蔵様がひっそりと佇んでいる

頭上からいきなり此奴が降ってきた(笑
一瞬鳥の糞かと思った(-。-;

頭上からいきなり此奴が降ってきた(笑 一瞬鳥の糞かと思った(-。-;

頭上からいきなり此奴が降ってきた(笑 一瞬鳥の糞かと思った(-。-;

ホツツジ

ホツツジ

ホツツジ

アサギマダラ。本当に美しい蝶です

アサギマダラ。本当に美しい蝶です

アサギマダラ。本当に美しい蝶です

不思議なモノリス…ではなく枯死したブナの主幹

不思議なモノリス…ではなく枯死したブナの主幹

不思議なモノリス…ではなく枯死したブナの主幹

白倉コースは工事で使えないそうです

白倉コースは工事で使えないそうです

白倉コースは工事で使えないそうです

鵜川神社。周りは開けている

鵜川神社。周りは開けている

鵜川神社。周りは開けている

山頂

山頂

山頂

山頂には祠がある

山頂には祠がある

山頂には祠がある

山頂からの眺望。魚沼方向の山脈がグラデーションになっていてとても綺麗。

山頂からの眺望。魚沼方向の山脈がグラデーションになっていてとても綺麗。

山頂からの眺望。魚沼方向の山脈がグラデーションになっていてとても綺麗。

山頂にある避難小屋。中は3畳位

山頂にある避難小屋。中は3畳位

山頂にある避難小屋。中は3畳位

リョウブの花にヒョウモンチョウが沢山群がっていた。アゲハチョウなども訪れていた

リョウブの花にヒョウモンチョウが沢山群がっていた。アゲハチョウなども訪れていた

リョウブの花にヒョウモンチョウが沢山群がっていた。アゲハチョウなども訪れていた

米山が綺麗に見える

米山が綺麗に見える

米山が綺麗に見える

道順① 柏崎市街から国道353号に入り道なりに進むと清水谷の看板があるのでそこを左折

道順② 更に道なりに進むとY字路っぽくなっているが、左手のカーブを進む

道順③ 丁字路を右折し更に進む

道順④ 花立・網張林道に左折する。「千本八重桜」の看板に従えば良い。直進すると折居へ抜ける

道順⑤ 林道の途中にトイレがある。近くに石碑が沢山ある

道順⑥ 林道は一本道だが、舗装が悪かったり未舗装の細い道が続く。林道の終点が登山口になる

登山口。私の15分くらい前に男性がソロでスタートしたが、結局その男性にしか会わなかった

最初の500m位は平坦な道が続く

コースには所々こんな札が掛けられているので、どれ位歩いたかの目安になる

ヤマユリ

所々急な斜面があるが、虎ロープがあるので登りやすい

ブナの巨木。信仰の山だけあって巨木が多い

ウスバカゲロウさん。

ブナの林。

ここでもクルマユリ

何かが居そうな…

ウスノキ。別名カクミノスノキ(角実酸木)の通り五角で酸味のある実がつく。生食可能。

結構な急登。

黒姫峠で白倉と別俣コースと合流。後は尾根歩き

ブナ巨木②

お地蔵様がひっそりと佇んでいる

頭上からいきなり此奴が降ってきた(笑 一瞬鳥の糞かと思った(-。-;

ホツツジ

アサギマダラ。本当に美しい蝶です

不思議なモノリス…ではなく枯死したブナの主幹

白倉コースは工事で使えないそうです

鵜川神社。周りは開けている

山頂

山頂には祠がある

山頂からの眺望。魚沼方向の山脈がグラデーションになっていてとても綺麗。

山頂にある避難小屋。中は3畳位

リョウブの花にヒョウモンチョウが沢山群がっていた。アゲハチョウなども訪れていた

米山が綺麗に見える

この活動日記で通ったコース

刈羽黒姫山(清水谷コース登山口)

  • 02:59
  • 4.7 km
  • 527 m
  • コース定数 12