上富良野岳~三峰山~富良野岳循環縦走

2021.07.14(水) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 42
休憩時間
1 時間 10
距離
11.9 km
のぼり / くだり
1071 / 1067 m

活動詳細

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久しぶりの投稿です。 天気の良い休日で日帰り出来る山を模索していると、昨年同時期に登った富良野岳を思い出す。 花の名山としても有名なのは言うまでもないが、昨年の感動が忘れられず毎年来たいね!と夫婦の会話。 昨年の記録を見ると自宅を3:30に出ていた。 今年も頑張って3:30に出発。凌雲閣そばの駐車場には5:50に着き快晴の富良野岳を望む登山日和に テンションはMAX!6:05に出発した。 メインは花めぐり ルートは、上ホロ分岐からかみふらの岳に登り三峰~富良野岳へと繋ぎ安政火口に戻る循環縦走となる。 一般的には、富良野岳に登ってからかみふらの岳や上ホロまで縦走し、上ホロ分岐に降りるコースを取る方が多いようだが、私のお勧めはその逆コースです。序盤上ホロ分岐からかみふらの岳までの急な登りが少し辛いかも知れないが、途中にはお花畑もあり足を止めながら登るので気が付けばかみふらの岳に着いているので私は好きだ。 かみふらの岳から三峰山を経て富良野岳の分岐までは、三峰山の各登りも気になる急登では無く、お花を楽しみながら平均下りの尾根となるし、目の前に富良野岳を望みながら歩く景色も好きです。 特別珍しい高山植物がある訳ではありませんが、大雪山にも負けない群落にすっかり虜になりました。 各種の花々も株は昨年より多い印象だったり、かみふらの岳では見た事が無かった「コマクサ」を見付けた事、富良野岳分岐手前から多く見られた「コマクサ」の株が増えて富良野岳頂上付近までその姿を見れた事、一部の場所しか見られなかった「エゾルリソウ」が、登山道近くから見られたことなど新しい収穫が多く昨年よりも感動の連続だった。 途中、山仲間とも出会い逆コースだった事が残念だったが、「密」にならない逆コースがやっぱりいいねとまたまた夫婦の会話です。 昨年とほぼ同じコースタイムで無事下山し、帰路の途中で富田ファームに立ち寄りラベンダー観光も楽しみましたが、 なんとこの日の上富良野町は32.8℃まで気温が上がり、のんびり観光出来る状態ではありませんでした。 いつもの通り、ハイランドふらので汗を流し帰路に着きました。 もう来年からはわが家の年中行事になりそうです・・・!

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