活動データ
タイム
09:28
距離
15.0km
のぼり
1078m
くだり
1078m
活動詳細
すべて見るたまたま明け方に目が覚めて各種天気予報を見たら久住が登れそうな感じだったので急いで身支度をして登りに行きました。ソロで久住は初です。 長者原から登るのも大船山に行くのも初めてだったので今回はカメラを持参したところペースは「ややゆっくり」に。重さでへばったというよりカメラがあると写真を撮るので歩みがゆっくりになるようです。体力的には全然余裕がありました。糸島四座縦走、三郡縦走、宗像四ツ塚縦走の方がしんどいと思います。逆にいうとこのコースはキツすぎない勾配でお手軽に楽しめるのかも。 猪瀬戸湿原を歩いたときも思いましたが、九州で標高 1000m を超えると木々の感じが変わってとても森が美しい。福岡の家の近所の山は木々の葉っぱの色が濃い。一方で久住の森の木々の色は淡く、森が明るくて緑がまぶしい。サントリーウィスキーの CM が撮影できそう。福岡だと脊振山系の稜線に出ないとブナやナラの森はありませんが、久住はスタート地点から標高 1000m を超えていてやっぱり別世界です。 三俣山や中岳は終始雲がかかっていましたが、目指した大船山は雲がかかることはあるものの時折晴れて、坊ガツルの湿原を綺麗に見渡すことができました。由布岳鶴見岳に大分湾も見えました。紅葉のときにまた来たい。 帰りに実家に寄って父親の iPhone を 7 から 11 に移行し、 Apple Pay と Siri の設定、液晶保護ガラスフィルム貼りまでやって 23 時ごろ帰宅。日帰りで長者原から大船山に登ってきたというと驚いていて、父は高校生の頃に長者原からガソリンのバーナーや重いテントなど 20kg 近い荷物を背負って坊ガツル経由で大船山に登ったとのこと。 50 年前は重装備が当たり前だったこともあり日帰りで長者原から大船山に登るのは難しかったようです。当たり前だと思って使ってる登山道具はかなり進化してるんですね。この日の荷物は水食料カメラ抜きで 4.1kg 、水カメラ食料込みで 9kg くらいだったと思います。 # Keep - 登山開始前にアミノバイタルゼリーを飲んだおかげか、最近毎日走ってるおかげか、標高が高く気温が低かったおかげか、体力的には余裕があった - 普段は往路で行動食を取らないが、今回はこまめに摂取した。おかげで気持ちに余裕が持てた - カロリーメイトは塩っぽい味なので食べ飽きなかった - 登山のときはコンビニおにぎりは三つがちょうど良い(二つだと足りない) - ミヤマキリシマのときの喧騒が嘘かと思えるほど人が少なくひっそりしていた - ブヨに刺されたもののすぐムヒ軟膏を塗ったので悪化せず - ほどよい負荷のコース - 久住の森の美しさ # Problem - 高い交通費(往復一万円💸) - コロナと豪雨の影響で人が少なくヘルスセンターのほか星生ホテルも営業してなかった。とり天食べたかった… - 雨の後でぬかるみが激しく靴がドロドロに - 坊ガツルから大船山への登りは岩だらけの川底の道を歩くのでトレランシューズではしんどかった(足がぐにゃぐにゃ曲がる) - ローンピークのつま先が剥がれはじめた… - ミヤマキリシマで登山道が狭く服やバッグパックがひっかかった - ブヨ🪰 2 匹くらい口の中に入って食べてしまったかもしれない… # Try - 久住貯金する - アミノバイタルやゼリー、カロリーメイトなど、スポーツっぽい行動食を持参する - 実家に前泊か後泊してみる(実家から長者原まで小一時間) - ミヤマキリシマに引っかかっても破れにくいズボン(山と道 5 Pocket Pants が良さそう)をはいていく
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