鈴鹿の奥座敷 イブネでテン泊

2021.07.10(土) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 57
休憩時間
2 時間 2
距離
8.9 km
のぼり / くだり
941 / 235 m
1 36
4 6
17
30
DAY 2
合計時間
6 時間 37
休憩時間
1 時間 23
距離
9.9 km
のぼり / くだり
296 / 1002 m
12
8
27
9
2 55
1 9

活動詳細

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…2021.7.10~7.11… 梅雨の明けきらない週末、 古い友人と二人で歩きだす。 久々のイブネでのテン泊に 心が躍る。 朝明から根の平峠を越え、 上水晶やコクイ谷を 幾度も渡渉する。 山ヒルだらけで、 いつしか足元に 吸いつきまくり。 おかげで血だらけ。 ロングソックスにすりゃ よかったかな。 古い友人は2度目の登山。 山歩きはまだ不慣れだが、 少しずつだが歩を進める。 歩き始めて8時間、 ようやくイブネに辿り着く。 よく頑張ったと称える。 そして、お腹がぺこぺこだ。 山飯を作り、キンキンに冷やした ビールを飲み干す。 美味い、身体に沁み込む。 19時すぎ、それぞれのテントに 入ると、知らぬ間に寝入ってた。 夜中に目覚め、外にでるも 霧に巻かれ視界ゼロ。 もしも、晴れた夜空なら 満天の星空が見えただろう。 イブネのテン泊で重要なことは、 水場がないから持ち込むことと、 風避けの場所を選ぶこと。 夜明け前の僅かな時間、 朝焼けの空と街の夜景が まるで絵画のように 浮かびあがる。 イブネのテン泊がやめられない 理由の一つがこの景色だ。 朝、食後の運動がてら クラシへ散策。 苔生した大地と朝靄が 神秘的な空間を創り出す。 下界では味わえない、 最高のひと時だ。 下山途中、古い友人は トラブルに見舞われるも どうにか辿り着く。 何ともなくて、 本当に良かった。 雨男な二人組だが、 天気だけには恵まれた イブネのテン泊でした。 ありがとうございました😊

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