活動データ
タイム
10:51
距離
13.9km
のぼり
1637m
くだり
1972m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る全ルート開山初日の土日で富士山🗻に行ってきました。 ルートは、初日が富士スバルライン五合目から吉田ルートで八合目まで行って一泊、二日目は吉田ルート八合目から頂上に行ってお鉢巡りをした後に須走ルートで須走口五合目に下山というルートでした。 両日とも本八合目までは天気がよかったのですが、頂上がすっぽり雲に覆われていて風も強くて霧雨が続いていてとてもじゃないですが寒くて滞在できませんでした🥶 二年前に行った時は高山病にガッツリやられてしまったのですが、今回は意識してペースを落とすことと水をしっかり飲むこと、念のため五苓散を服用すること、小屋は3,100mまでの所にすることで対策しました。 ちょっと頭痛がするな…と思っても止まって深呼吸するだけで回復してたので、ほとんど高山病の症状は出ませんでした💪 ちなみに今年は本当に人出がないらしく、吉田ルートで御来光渋滞なし(例年の2割か1割とも)で、須走ルートに至っては五合目の小屋の人や監視員の人が「バスも車でも全然来ない」(実際帰りのバスは自分しか客がいなかった)と嘆いていました。 ルート詳細要りますかね? いちおう入れときます。 ◯ 吉田ルート ご存知、富士登山の最もメジャーなルートです。 五合目から六合目までは緩やかな道が続きますが、ここでペースを上げると高山病にかかると思いあえてスローダウンしてゆっくり歩きました。 六合目から七合目までは、やや傾斜のついた登りがジグザグに続きます。まだ本格的な登りじゃないので飛ばせなくはないですが、ここも呼吸が乱れないよう意識してスローダウンで登っていきます。 七合目から八合目は岩場のかなり本格的な登りです。たぶん吉田ルートで一番キツイ場所はここではないかと思います。やはり無理せずゆっくりです。標高を3,000mちょっと越えた蓬来館で泊まりとしました。 2:30前に再開してご来光と頂上を目指します🌅 蓬来館から少し登った白雲荘で、3,200m越えとなります。この辺からは2年前に高山病を喰らった標高なのでさらにペースを意識します🚶 八合目から本八合目も、本八合目から九合目も七合目から八合目のような岩場はなく、夜中でも歩きやすいのですが、やや砂利っぽく浮き石も多いのに加えて、ガス🌫️っぽくて視界が悪くて少し苦労しました。頂上まで同じような道が続きます。 ◯ お鉢巡り 吉田ルートの頂上からお鉢巡りへのとりつきは、吉田ルート下山口の方へ進んで御殿場ルート頂上へ向かって行きます。 案内が少なく分かりにくいですが、基本給に崖っぷちを歩くような場所はないため、馴らされてる道を行く感じです。 御殿場ルート頂上の手前に板を渡されるところが湿ってて滑りそうで怖かったのと、剣ヶ峰の手前が馬の背という砂利の急坂で進みにくいです。 残雪で全線開通が後になるかも…という案内もありましたが、7/10で公式には全線開通となってました。 にもかかわらず、吉田側の頂上では規制線が張られてたり、監視員が進行を止めてたりしてたという話がありましたが、あまり情報連携とられてないんですかね…(全線開通なしでも吉田ルート頂上から御殿場ルート頂上を通って剣ヶ峰往復はどちらにしても開通って前から案内出てたのですが…) ちなみにずっと🌫️で物凄い風🌀に霧雨🌧️で一度富士宮頂上辺りで休憩したのですが寒くてがたがた震えてました((😖)) ◯ 須走ルート下山 本八合目の分岐までは吉田ルートと同じ下山路を下ります。それなりの傾斜ですが、広くて砂礫の道なので下る分にはそこまで苦ではないです。 分岐を過ぎると須走ルート七合目の太陽館までは砂利の転がる登下山共通の道をおりていき、その下は砂走りになります🏜️ 砂走りは御殿場ルートの大砂走りのように足を置くとすいすい下れるのですが、固まってるところもあるので大砂走りほどはすいすい下れないです。 それでもあっという間に下りれます。 その後は樹林帯の中を入ったり出たりしながら須走口五合目に到着となります。 長くなってしまいました。 風景はどんな感じだったかは写真でどーぞ
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