七人山・東雨乞岳・雨乞岳・御在所岳

雨乞岳を通り、御在所回る計画でしたが、思ったより時間がかかり、、 原因の一番は、川と谷の多いルートで、どこも沢渡の場所が前日の雨で増水しわかりにくかったことでした。 まず第一に雨乞岳は迷いやすく、ルートを確認しながら確実に行った事で少し時間を取られ、また人の通りもまだ少ない上季節柄笹が生茂り、頂上付近の笹ゾーンが分かりにくい事。 また杉峠から国見峠までも人があまり通っておらず、道が細い上、確実にピンクの印やケルンを辿らないと迷いやすく道が分かりにくい上、こちらも沢渡の場所探しで迷いやすかったことなどがありました。 雨乞岳は名前の通り雨上がりに行きましたがとても神秘的な場所と化しており歩いていてとても良かったです。 コクイ谷、下水晶谷、地獄谷など、とても綺麗な渓谷がありそちらも神秘的でした。 本当はギリギリ日の落ちるもう1時間ほど早く帰るべきですね。 2座同時は大変でした。 ただ、帰りの御在所では頂上で優雅に草を食む鹿を見れたことや、夜景が綺麗だったのは印象深かったです。