雌阿寒岳・阿寒富士

2021.07.10(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 36
休憩時間
3
距離
11.6 km
のぼり / くだり
1154 / 1151 m
2
43
1 23

活動詳細

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北海道遠征の最終日は雌阿寒岳。 下山したら風呂はいって新千歳まで戻ってその日に愛知まで帰る予定。なのでこの日は4:30から登山開始です。北海道の朝は明るくなるのが早い。3:00過ぎたら空が明るくなってくるのでありがたい。 雌阿寒温泉登山口~雌阿寒岳~阿寒富士~オンネトー登山口~ハイキングコースを経て雌阿寒温泉登山口に戻る周回コース。 序盤の樹林帯を抜けると山頂まで岩場の急登が続きます。常にオホーツク方面の眺望が素晴らしく急登キツいけどオススメのコースです。 9号目を過ぎるとゴーっと噴煙があがる噴火口が見えてきます。山頂は目の前です。山頂からは別の噴火口に雄阿寒岳や斜里岳、羅臼岳まで見渡すことが出来ました。名残惜しくも次の阿寒富士に向かいます。 阿寒富士の取り付きまではコマクサやメアカンキンバイ、メアカンフスマ、イワブクロのオンパレード。特に高山植物の女王であるコマクサの群生には驚きました。 阿寒富士はジグザグの急坂を登ります。足元の砂に足を取られて思うように歩けません。距離はありませんがめちゃくちゃキツかったです。山頂からは北海道遠征で登った3座(羅臼岳・斜里岳・雌阿寒岳)が揃い踏みで登った甲斐がありました。 下山はオンネトーコースを使いました。こちらは雌阿寒温泉コースと比較して登山道も緩やかで歩きやすく、初心者向けだと思います。 下山後の雌阿寒温泉登山口までのハイキングコースが思いのほか長く、地味に上り貴重で辛かったかも。 最後に野中温泉で汗を流しサッパリしてから空港に向かいました。おしまい。

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