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棒ノ嶺(棒ノ折山)の写真

2021.07.07(水) 10:39

この写真を含む活動日記

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8.6 km

891 m

棒ノ嶺(棒ノ折山)

棒ノ折山(棒ノ嶺) (東京, 埼玉)

2021.07.07(水) 日帰り

2日連続の登山。前日と同じく5時過ぎに起きて6時半くらいの電車で出発。天気はイマイチ。相変わらず雲が空を覆ってる。 飯能からはラン友and山友Yちゃんの運転でさわらびの湯駐車場へ。ここで他の3人と合流。サプライズ参加もあってスタート前から大爆笑。 9時20分にスタート。しばらくは舗装路。有馬ダム/名栗湖を右手に見ながら進み、白谷橋を渡ると登山道。高度が上がって汗も流れ出す。しばらくすると白谷沢の流れを何度も渡ることになる。なんだかもう楽しくてしょうがない。水が流れ落ちていく脇はもちろん濡れた岩。滑らないよう慎重に登る。西沢渓谷とはまた違った魅力。 車道を渡って少し行くと岩茸石。裏側から登ることができる。そこから20分弱でゴンジリ峠。さらに15分ほどで棒ノ折山(棒ノ嶺)山頂に到着。この時点では残念ながらガスってて展望なし。みんなで写真を撮ったあと、早速食事の準備。天気のこともあって簡単なもの。でも縁あって別なハイカーさんからスペアリブとドライカレーをいただき、「旨~い」。 すると、あれ?青空が広がってきちゃったよ~。飯能出たあとの車の中で「意外と雲海が見れちゃったりね~」なんて話してたんだけど、いやぁ、なぜか本当になっちゃうんだよなぁ。これだから山はやめられない。 帰りは先ほどの岩茸石まで戻り、その脇から滝ノ平尾根コースへ。でも途中からやたらと狭くて斜めの山道になってきて、「ここでいいのか?」と思いながらもしばらく進んでいくと、あちゃ~、もうその先は踏みあともなさそう。YAMAPを見るとだいぶコースを外れてる。「ルート外れ警告」って機能もあるんだけど、電波が届かないと通知が来ないのかな?とにかく来た道を戻ることにして、その途中で上に見える車道まで直登。そこから少し進んでやっと設定のルートに戻れた~。幸い、滑落も怪我もなかったけど、もっと早く気づいてないとなぁ。教訓にしなきゃ。 根っこだらけで躓きやすく、土は濡れて滑りやすく、疲れた脚には堪えるけどさすがにみんなランナー。最後まで笑いながら3時ちょっと前にスタート地点に戻ってきた。トータル5時間36分。休憩除いた行動時間では4時間20分ほど。 Tシャツは汗まみれだったけど、この日、さわらびの湯は定休日。体を拭いて、シャツを変えるだけ。ま、仕方ないね。今度はお風呂に入れる日に来てみたいな。