2021_07 芦別岳(旧道→新道)

2021.07.04(日) 日帰り

活動データ

タイム

10:35

距離

15.3km

上り

1765m

下り

1765m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 35
休憩時間
1 時間 31
距離
15.3 km
上り / 下り
1765 / 1765 m
24
4 9
2 25
7
24
1 49

活動詳細

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マッシーさんを誘って以前から歩いてみたかった芦別岳の旧道から登る。 前泊で山部の太陽の里キャンプ場に泊まる。 マッシーさんは車中泊、自分はテン泊。 縦走用に購入して一度も使っていないソロテント、やっと日の目を浴びることになった。 【記録・メモ】 ■初卸のテントでのテン泊は快適だった。キャンパーが眠る中を早々にテントを片付ける。 ■朝の5時にキャンプ場を出発。 ■しばらく林道き、林道にエゾモモンガの死体を発見。 ■5:27 登山口に到着し登山ポストに記帳。 ■ユーフレ川沿いを川に下りたり川岸を上って巻いたりというのを3~4回ほど繰り返す。これがボディーブローのように体力を奪っていく。 ■思っていたより踏み跡もついていてピンテや石にマーキングがあり迷うことはない。 ■河原歩きも終わり登山道は三段滝を眺めながら本格的な登り道になる。ここで先行パーティーに追いつく。 ■旧道唯一の梯子場を上り、5:57ユーフレ小屋への分岐に到着。 ■幽霊が出ることで有名なユーフレ小屋、一度は拝見したいという気持ちがありマッシーさんと相談して、とりあえず向かってみる。 ■川岸に道が付いていると想像していたが、登山道から小屋への連絡路で下ると小屋へは河原歩きだった。 ■小屋に行ったとして登山道に戻るまでに、おおよそ1時間はかかりそうだ。旧道未経験ということもあり、この後の工程も考えて途中で引き返すことにする。 ■河原の上り下りとユーフレ小屋への中途半端な寄り道で疲れが出て来て一気にペースが落ちる。そんな自分に比べマッシーさんの方は、まだ余裕があり涼しい顔をしている。 ■遅れを取り戻そうという気持ちとCLという変な責任感から、休憩も少なめで頑張る。 ■C980mまで標高を上げると雪渓があった。 ■寄り道したことで再び先行になったパーティーが雪渓の手前で休んでいる。そこを追い越すように雪渓を進む。 ■しばらく進むと行く先が不明瞭になり、ここでコースアウトしたことに気付く。先行パーティーが休憩していた場所が登山道の大きな曲がり角だったようで、それに気付かず真っすぐ進んでしまったようだ。 ■戻っても良いが下ってまた上るのが億劫になる。地図と地形をにらめっこ、藪も薄そうなので戻らずにトラバース気味に標高を落とさず登山道に合流することにする。 ■予想通り藪は薄かったが地味にアップダウンがあり笹を掴み這い上がりながら進み20分程でルートに戻った。 ■やれやれとホッとしたら今度は太ももがこむら返りし一瞬激痛が走る。 ■トラブルといいふりこきで無理したことが重なったことが要因だろう。痛みでまともに歩けないので休憩させてもらって漢方の68番を飲む。 ■太ももを握ると痛みが薄くなるので握っては踏み出し握っては踏むという歩き方で小休止を取りごまかしながら進む。 ■ヤバイ、こんなところでこの状態だと日没まで下山できないかもしれないと不安が頭をよぎる。 ■焦って無理してもしょうがないと割り切り、マッシーさんに断って思い切って長めの休憩をとる。 ■この時にマッシーさんから「塩分が不足してるかも、ヒマラヤの塩です」とピンクの岩塩を差し出される。二粒ほど手のひらに出して口に含む。 ■それを見ていたマッシーさんが「もっとどうぞ」と差し出すので、さらに三粒追加で口に入れる。 ■当たり前だがショッパイ、そして中々口の中で溶けてくれない。喉も乾くのでお茶をがぶ飲みする。 ■休憩をとると痛みが少し引いて来たのでスローペースで登るが急登になると痛み出し、小休止して進むを繰り返す。 ■小休止をしていると後から登ってきた単独の男性に「蚊取り線香落としませんでした?」と声を掛けられる。ザックを見ると熊除けに付けていた携帯の蚊取り線香が外れている。 ■男性にお礼を言って戻ってきた蚊取り線香を、とりあえずザックの雨蓋に仕舞う。 ■ヒマラヤの塩のお陰か徐々に痛みが治まってきたので少し頑張って登り、稜線に出たのが9:18だった。 ■稜線からはマッシーさんに先頭を交代してもらう。ここまで来れば何とか下山できるとホッとする。 ■楽しみにしていた稜線歩きだが、曇り気味で夫婦岩の頭には雲がかかっている。 ■稜線に出てからも痛みを堪えながらの歩きとなるが、眺望があるので少し気が紛れる。 ■ガスが抜け奥深い夕張山地の山々が現れると徐々にテンションが上がってくる。 ■しかしながら目指す芦別岳の山頂は遥か遠く、道のりはまだ遠い。 ■下っては上り下っては上り、「うわー又上り返しか」と文句を言いながら小ピークを越えて行く。 ■1579m峰を越えたあたりから山道に咲く花が増え周りの景色も新緑の森から岩塔と渓谷の美しい風景に変わる。僅かに残った残雪も良い景色を出している。 ■こうなると俄然テンションが上がり足の痛みも忘れてシャッターを切りながらズンズン進む。 ■遥か遠くと思っていた山頂がついに姿を現す、尖った頭がカッコイイ。 ■ウコンウツギ、キンバイソウ、チングルマ、エゾルリソウなどが咲き誇るお花畑に癒され元気をもらった。 ■興奮してアドレナリンが出ているのか足の痛みをすっかり忘れて歩いていると、白いシャクナゲの花が咲く山頂直下取付きまで来ていた。 ■ここまでノンストップで歩いて来たのでザックを下ろし一息入れる。 ■山頂まであと少し、最後は岩登りとなる。気を抜くと滑落しそうな場所もあり慎重に歩みを進める。 ■12:28 山頂到着、色々トラブルはあったが計画した時刻と変わらずの時刻にたどり着けた。後は下るだけなので肩の荷が下りたような気分で安堵する。 ■芦別岳は2回目だが今回は雲が少なく眺望が良い、本谷方向も良く見える。本谷もいつか登らねば。 ■昼食を兼ねた休憩を終えて13:00に下山開始する。 ■下山も引き続きマッシーさんに先頭を行ってもらう。 ■マッシーさんは体力あるのでスタスタ下って行く、自分はマイペースで下る。 ■旧道では雲が掛かっていた夫婦岩も新道からはクッキリ見える。 ■よくなるのだが下山時に頭が痛くなった。段差を下る時の振動が頭に響いてサキクサク下れない。 ■実際も長い距離だが足の痛みと頭痛が相まってより一層下山が長く感じる。久々にしんどい下山だ。 ■長った下山も終わり15:38登山口到着、マッシーさんの姿が無いのでキャンプ場に向かう。 ■キャンプ場に着いたがマッシーさんの姿は無い、靴を履き替えたりしているとマッシーさんが姿を現す。かなり早く到着していたようで川の方に行っていたようだ。 ■先に汗を流したかったが、また戻らなければならないのとスープが無くなったら終わりというので下山したら食べに行こうと約束していた「ふらのや」にカレーを食べに行く。カロリー消費しているの美味い。 ■カレーを食べた後、ハイランドふらので汗を流し、ここで解散する。 【後記】 ずっと歩いてみたかった旧道、なかなか同行者の調整も付かず、やっと歩くことができた。 道中の苦しい登りを克服した達成感も加味され感動もひときわで、やはり旧道は素晴らしかった。 感動も多かったが今回は反省点も多かった。 特に注視するのが今後も課題になりそうな、太もものこむら返りだ。原因と対策を自分なりに考察してみる。 今回一緒に登ったマッシーさんは体力があるので頼もしい同行者だった。原因として同行者に気を遣い相手にペースを合わせて無理をして自分のペースを乱した。その結果こむら返りを起こして逆に迷惑をかけてしまった。 自分は人より発汗が多くミネラル不足になりやすい体質のようだ。こむら返りも下山時の頭痛も、その辺が起因していると思われる。 対策として水分を水やお茶よりイオンを含んだスポーツドリンクを多く摂取する。即効性のあるサプリやゼリーを携帯する。 兆候が見られなくても早めにイオンの摂取を心掛け、自分のペースを保つ。特に今回のようなロングでエスケープルートが無い場合は細心の注意を払う必要がある。 これを踏まえて次回の山行に挑む。

芦別岳 林道で発見したエゾモモンガの屍。
林道で発見したエゾモモンガの屍。
芦別岳 登山口到着。
チェーンはあるが鍵は無し。
登山口到着。 チェーンはあるが鍵は無し。
芦別岳 最初の山道はこんな感じ。
最初の山道はこんな感じ。
芦別岳 前半は大半は河原歩き。
前半は大半は河原歩き。
芦別岳 石にマーキングやピンテが付いているの進路に迷うことはない。
石にマーキングやピンテが付いているの進路に迷うことはない。
芦別岳 巻いて登り、また河原に下るを何回か繰り返すが急登、旧下りで結構体力が奪われる。
巻いて登り、また河原に下るを何回か繰り返すが急登、旧下りで結構体力が奪われる。
芦別岳 ロープで下るマッシーさん。
ロープで下るマッシーさん。
芦別岳 【山道の花】
アイヌネギの花。
【山道の花】 アイヌネギの花。
芦別岳 ユーフレ川を眺めながら休憩。
ユーフレ川を眺めながら休憩。
芦別岳 【山道の花】
タニウツギ。
【山道の花】 タニウツギ。
芦別岳 山道唯一の梯子場。
山道唯一の梯子場。
芦別岳 山道から望む三段滝。
山道から望む三段滝。
芦別岳 ユーフレ小屋への分岐。
ユーフレ小屋への分岐。
芦別岳 C980mで雪渓が現れる。
C980mで雪渓が現れる。
芦別岳 【山道の花】
こんな標高で水芭蕉。
【山道の花】 こんな標高で水芭蕉。
芦別岳 コースアウトに気付いた雪渓。
コースアウトに気付いた雪渓。
芦別岳 やっと稜線に出た。
やっと稜線に出た。
芦別岳 待ち望んだ稜線歩きだが残念ながら雲が掛かっている。
待ち望んだ稜線歩きだが残念ながら雲が掛かっている。
芦別岳 ちょっと雲がかかった夫婦岩。
ちょっと雲がかかった夫婦岩。
芦別岳 【山道の花】
カラマツソウ。
【山道の花】 カラマツソウ。
芦別岳 【山道の花】
エゾヤマハギ??
【山道の花】 エゾヤマハギ??
芦別岳 池沼にはオタマジャクシとカエルの卵がいっぱい。
池沼にはオタマジャクシとカエルの卵がいっぱい。
芦別岳 【山道の花】
ハクサンチドリ。
【山道の花】 ハクサンチドリ。
芦別岳 古い表示看板。
古い表示看板。
芦別岳 【山道の花】
マルバシモツケ。
【山道の花】 マルバシモツケ。
芦別岳 【山道の花】
イソツツジ。
【山道の花】 イソツツジ。
芦別岳 【山道の花】
オオタカネバラ??
【山道の花】 オオタカネバラ??
芦別岳 【山道の花】
ゴゼンタチバナ。
【山道の花】 ゴゼンタチバナ。
芦別岳 【山道の花】
コバイケイソウ。
【山道の花】 コバイケイソウ。
芦別岳 【山道の花】
ウコンウツギ。
【山道の花】 ウコンウツギ。
芦別岳 【山道の花】
ヨツバシオガマ。
【山道の花】 ヨツバシオガマ。
芦別岳 【山道の花】
ウサギキク。
【山道の花】 ウサギキク。
芦別岳 雲がかかる芦別岳山頂。
雲がかかる芦別岳山頂。
芦別岳 【山道の花】
ミヤマダイコンソウ。
【山道の花】 ミヤマダイコンソウ。
芦別岳 【山道の花】
オタカラコウ??
【山道の花】 オタカラコウ??
芦別岳 【山道の花】
チシマフウロ?
【山道の花】 チシマフウロ?
芦別岳 【山道の花】
トラノオ??
【山道の花】 トラノオ??
芦別岳 デポされた刈払い機。
デポされた刈払い機。
芦別岳 岩塔群の斜面。
岩塔群の斜面。
芦別岳 芦別岳の方角、雲が抜けて来た。
芦別岳の方角、雲が抜けて来た。
芦別岳 【山道の花】
コメバツガザクラとイワヒゲ。
【山道の花】 コメバツガザクラとイワヒゲ。
芦別岳 奇岩群1。
奇岩群1。
芦別岳 雲が抜けて来た芦別岳。
雲が抜けて来た芦別岳。
芦別岳 山頂までの北尾根。
山頂までの北尾根。
芦別岳 さすが夕張山地の主峰、トンガってます。
さすが夕張山地の主峰、トンガってます。
芦別岳 キンバイソウと芦別岳。
キンバイソウと芦別岳。
芦別岳 【山道の花】
ムシトリスミレ。
【山道の花】 ムシトリスミレ。
芦別岳 奇岩とマッシーさん。
奇岩とマッシーさん。
芦別岳 【山道の花】
ミヤマハンショウヅル。
【山道の花】 ミヤマハンショウヅル。
芦別岳 【山道の花】
ハクサンイチゲ。
【山道の花】 ハクサンイチゲ。
芦別岳 【山道の花】
イワヒゲ。
【山道の花】 イワヒゲ。
芦別岳 【山道の花】
アズマギクとエゾルリソウ。
【山道の花】 アズマギクとエゾルリソウ。
芦別岳 【山道の花】
キンバイソウの群落。
【山道の花】 キンバイソウの群落。
芦別岳 這松の森を進みます。
這松の森を進みます。
芦別岳 歩いて来た北尾根を振り返る1。
歩いて来た北尾根を振り返る1。
芦別岳 キレットのお花畑。
キレットのお花畑。
芦別岳 歩いて来た北尾根を振り返る2。
歩いて来た北尾根を振り返る2。
芦別岳 奇岩群2。
奇岩群2。
芦別岳 ユーフレ川の源頭。
ユーフレ川の源頭。
芦別岳 雪渓と芦別岳山頂部。
雪渓と芦別岳山頂部。
芦別岳 チングルマと本谷。
チングルマと本谷。
芦別岳 【山道の花】
山頂直下のシャクナゲ。
【山道の花】 山頂直下のシャクナゲ。
芦別岳 【山道の花】
チングルマ。
【山道の花】 チングルマ。
芦別岳 【山道の花】
チングルマの群落。
【山道の花】 チングルマの群落。
芦別岳 αルンゼ、γルンゼ、インゼルの沢。
αルンゼ、γルンゼ、インゼルの沢。
芦別岳 【山道の花】
エゾルリソウ。
【山道の花】 エゾルリソウ。
芦別岳 【山道の花】
雲峰山とオオカサモチ。
【山道の花】 雲峰山とオオカサモチ。
芦別岳 【山道の花】
キバナノコマノツメ。
【山道の花】 キバナノコマノツメ。
芦別岳 山頂手前のケルン。
山頂手前のケルン。
芦別岳 山頂到着。
山頂到着。
芦別岳 山頂から望む本谷。
山頂から望む本谷。
芦別岳 二等三角点
「礼振岳」
二等三角点 「礼振岳」
芦別岳 【山道の花】
ツガザクラ。
【山道の花】 ツガザクラ。
芦別岳 登ってきた北尾根を眺めながら新道を下る。
登ってきた北尾根を眺めながら新道を下る。
芦別岳 【山道の花】
シナノキンバイ。
【山道の花】 シナノキンバイ。
芦別岳 新道から望む夫婦岩。
新道から望む夫婦岩。
芦別岳 新道登山口到着。
新道登山口到着。

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