超越の御嶽山

2021.07.03(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 55
休憩時間
1 時間 39
距離
14.0 km
のぼり / くだり
1547 / 1543 m

活動詳細

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1週間ほど前から天気を注視しており、厳しいかなと思っていたが直前になり曇り予報に変わったので、多少の小雨とぬかるみ覚悟で決行することに。 夜中の2時に自宅を出発し、都内で友人をピックアップ。永福から中央道に合流し車を走らせていると府中辺りで豪雨に襲われた。その後も諏訪湖から伊那方面へ逸れるまで激しい雨に降られ、断念の2文字が脳裏に浮かぶ。 とにかく進むしかないのでアクセルを踏み続け伊那ICから降りると雨があがり、岐阜県に入ると遂には太陽が顔を出し、御嶽山が姿を表した。 御嶽山の雄大な山容に心を踊らせたが、はやる気持ちを押さえつけ、濁河温泉の駐車場で30分ほど仮眠を取る。 駐車場で待ち合わせしていた友人とも合流し、漸く7時から登山開始。 最序盤の2,3kmは酷いぬかるみで、アップダウンを繰り返す。先が思いやられたが、結果的に本格的な上りに入るとサーフェスはそこそこ安定した。 天気はその後も崩れることなく順調に登っていくと樹林帯を抜けハイマツ帯へ突入。サングラスを持ってきていた友人をバカにしていたのだが、必須な天気になってしまった。 数度の休憩を挟みつつ飛騨頂上に到着。ごねる友人を引き連れ、摩利支天山をまいて剣ヶ峰の麓へ向かう。 賽の河原から二ノ池ヒュッテまでは一気に距離を稼ぎ、ここで最後の休憩。友人が軽い高山病になり頭痛を訴えていたので、剣ヶ峰まではゆっくりと登り、頂上での滞在時間を必要最低限にするため写真を撮ってすぐに退散した。 訳あって激しい運動は避けるように言われているなか強行したため、下りで体調が悪くなってゆき、なかなかハードだった。登山は激しい運動に入るみたいだ。 なんとか下りきり、最後のぬかるみ区間を駆け抜けゴール。濁河温泉の市営露天風呂で体を浄め、そのまま昇天した。 天気が総じて素晴らしく、状態異常【日焼け】により一定期間継続ダメージを受けることとなってしまった。

メンバー

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