活動データ
タイム
10:16
距離
18.4km
のぼり
2309m
くだり
2308m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る北海道の6日連続登山を終えて愛知県まで無事戻ってきました🙂 しかし、北海道へ遠征する1週間前に登っていた大山縦走のレポをあげていなかったので先にこちらをあげます😶 この日は本来であれば甲斐駒ヶ岳か聖岳を登ろうと考えていましたが、梅雨の影響で連日雨。代わりにどこか登られるところはないかと「てんくら」とにらめっこしていたところ、日本海側ならば雨が降らないであろう山がありました。その中でも大山は1度登ってみたいと思っていたので、せっかくの機会なので登ってみようと決めました🤠 大山は鳥取県の中でも伯耆地方の方なので家からは400kmを越える遠い距離。車で行くだけでも大変でした🚗しかも鳥取に着いた当日は豪雨🌧️こりゃ翌日の登山道はぐちょぐちょかなと心配。まあぐちょぐっちょで、さらにガスが出るくらいは仕方がないかなと思い、南河原駐車場で車中泊🚘近くにモンベルの店(夜なのでやっていませんが)があり、トイレが綺麗なので車中泊にはちょうど良い場所でした😶 いつも通り2時に起きてカップラーメンとおにぎり3個を食べて3時半に出発。ガスは出ていましたが、雨は何とか治まってる様子。今日だけは降ってくれるなと祈るのみ🙏 登山口から頂上までは2.8km。暗闇の中木製階段をひたすら登って行きます。 しかし、ここで先週の塩見岳に続いてチョンボ。ヘッドライトの電池が切れる寸前に。どうやら鳥取まで向かう車の中でスイッチが入れっぱなしだったようでした😦 1合目に辿り着くまでに切れてしまいました(この後は1番弱い光で切れたり点いたりを繰り返しました)。 仕方なく鳳来寺山以来のスマホのモバイルライトをメインで登って行きました。ただでさえナイトハイクなのに余計に暗くて見えないので慎重に登って行きました😨傾斜はそれなりにきついものの、階段がしっかりと整備されているため登るのはそれほど難しくはないです😙 登り始めて1.4kmの距離(ちょうど中間地点)に頂上と大神山神社方面・行者谷方面との分岐があります。また、標高900mから1600mまでの100mアップするたびに標高表示看板や1合目から9合目までの看板もあります。避難小屋がある位置がちょうど6合目になります(標高1354m)。ここまで来ればあとは350mのアップで頂上です😗 8合目(標高1580m)から先は木道が現れます。標高1600mを越えれば頂上まで残り500mの距離。ここからも木道や木製階段をひたすら登っていき、避難小屋の先に大山頂上の表記がありました(標高1709m)。 ここで休憩🥛曇り予報でガスが出ていたため展望はなし🏞️ ここからは野田ヶ山まで縦走するため、まずは標高1249mの分岐まで駆け下って行きます🏃 分岐から行者谷の避難小屋までも階段や木道を駆け下って行きました🏃 この区間は登るとなるとなかなのきつさだと思われますが、整備されているので、下るには丁度良い傾斜でした😀 避難小屋付近の河原を越えると再び緩やかに下っていき、下宝珠越と大神山神社との分岐(標高920m)に出ます。この分岐からはユートピアコースへ入って行きます😶 途中の林道と交差する箇所を越えると急登に入ります。分岐から210mほどアップして下宝珠越(標高1130m)に到着。 下宝珠越から道は分かるものの、藪をかき分けながら60mほどアップして宝珠山(標高1180m)に到達。展望等はないので直ぐに宝珠越に戻り、中宝珠越へ向かいます😐 中宝珠越(標高1213m)までは80mほどのアップでオーソドックスな登山道なのでスムーズに進めます😗 中宝珠越からは、ロープ場が現れたり険しくなってきます。また登山道を覆う藪の丈が高い箇所もあるので藪漕ぎもしなければなりません。特にこの日は前日までの大雨で藪が濡れていたので、藪に入るだけでも服がビショビショになりました。200mほどアップして上宝珠越(標高1405m)に到着😶 上宝珠越からも藪漕ぎをしながら80mほどアップして、三鈷峰とユートピア避難小屋・象ヶ鼻との分岐(標高1489m)に出ます。 分岐からは尾根上を少し下り、岩場を40mほど登っていき三鈷峰(標高1516m)に到達🤠 分岐に戻り草木に覆われた尾根上を少し登りユートピア避難小屋(標高1496m)に到着。ここで休憩🥛 避難小屋から象ヶ鼻までは直ぐに着きます。象ヶ鼻の頂上(標高1550m)には三角点・看板等はありません🐘 象ヶ鼻から振子山へ向かうつもりでしたが、間違えて縦走禁止になっている天狗ヶ峰の方へ進んでしまいました。途中で気づき象ヶ鼻に戻り振子山への道を探しましたが、藪に覆われて道が分かりにくい有様。 何とか道を発見して藪を漕ぎながら、振子山と振子沢との分岐があるポール(標高1461m)まで90mほどダウンしました。しかし、ここでスマホを下に落としてしまい探すのに時間を使いました😩 前日までの大雨の影響で道が滑りやすく雨露に濡れた藪を漕いでいたので、手元も足元も滑りやすかったです。分岐のポールに到達してからも道が藪に覆われて分からず、誤って振子沢の方へ下って行ってしまいました😫 途中で気づいたのでポールの辺りまで戻り、何とか振子山への道を見つけたので藪漕ぎをしながら振子山へ向かいました。振子山へは50mほどダウンして40mほどアップするだけなのでアップダンはそれほど多くはないのですが、道が荒れていて藪に戻りつつある感じで延々と藪漕ぎをしなければなりません。さらに、この日は大雨の影響で藪が濡れていたため、さらに進むのが大変でした😥 振子山頂上(標高1451m)は岩場のような箇所で三角点や看板等はありません🪨 振子山から野田ヶ山までは110mほどダウンしますが、ここも延々と藪漕ぎをしていくので、思うように進めません。特にこの日のように藪が雨露に濡れているとかなりの時間を要すると思います。途中にロープ場のある急登などもありますが、とにかく藪漕ぎが厄介です😓 それでも何とか藪を抜けて最終目的地の野田ヶ山(標高1341m)に到着。ここで休憩🥛展望はありません。 振子山から野田ヶ山の間でもスマホを下に落としてしまいました(直ぐに拾いましたが)。 いつになくスマホを落とします😟 野田ヶ山から振子山までの戻りも藪漕ぎをしながら進み、110mほどの急登を登り振子山に到着。この間もスマホを1度落としてしまいました😞 振子山からポールがある分岐(象ヶ鼻と振子沢)までも延々と藪漕ぎです。そして、ここでこの日4回目のスマホの落下がありました。4回目の落下でスマホの充電が全くできない状況に陥りました。バッテリーの残量が残り60%弱ほど。最後までもつか不安に襲われました😰 分岐から象ヶ鼻までも90mほどのアップですが、かなり滑りやすい。藪漕ぎで体力を消費し、お腹も空いてきたので力が入らない。何とか踏ん張ってユートピア避難小屋に到着。 ここで昼食を摂りました🍙 ユートピア避難小屋から上宝珠越までも藪漕ぎをしながら急登の下り。雨露で滑りやすく藪漕ぎもあるので、思うように駆け下って行けませんでした😑 中宝珠越からは徐々に下りやすい道に入っていったので、駆け下って行きました🏃 下宝珠越からも駆け下って行き、大神山神社(標高890m)に到着したときにはヘトヘト😣雨露に濡れた藪漕ぎをした影響で服はビショビショ。休憩をしました。スマホの残量も何とか40%弱😓 寂静山と豪円山もついでに行くことにしました🙃 大神山神社の参道を下って行き、標高830m辺りの分岐を右折して僧兵コースに入ります🧕 整備された登山道の階段を登って行き、分岐から40mほどアップすると寂静山頂上(標高872m)です。登山靴がなくても登れる感じでした。また、晴れていれば展望も良さそうでした😇 寂静山からは豪円山方面へ向かうため、整備された登山道を北へ駆け下って行きました。 しかし、この辺りからGPSが不調。軌跡が狂い出しました😯 舗装道路へ出ると目の前に豪円山スキー場があります(標高790m)⛷️ スキー場脇の舗装道路をジャンプ台方面まで登って行き、ジャンプ台の裏側辺りに豪円山への登山口(標高860m)があります。30mほど登ると直ぐに豪円山頂上(標高891m)があります🏞️ 豪円山からは舗装道路を下って行き🏃、町中を抜けて南光河原駐車場へ戻りました😶 何とかスマホの充電ももって安堵しました😅 今回は藪の多さや雨露等でかなり苦戦しました😥 コンディションの良い日にまたいつか登ってみたいですね😌
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