海上に浮かぶ要塞、利尻岳。

2015.07.21(火) 日帰り

コースが長いのでペース配分が必要です。六合目までは比較的なだらかでトレッキング気分です。 七合目からは本科的な登りとなります。上部は火山礫の登りとなり歩きずらいです。登りよりも下りに時間を要する山です。火山礫にくつが乗ってしまいよく滑りますので、慎重に下ります。 天気に恵まれ眺望と高山植物をたっぷり満喫出来ました。素晴らしい山です。

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この活動日記で通ったコース

利尻山 鴛泊コース

  • 08:52
  • 11.9 km
  • 1582 m
  • コース定数 36

標高差1500mの往復で、体力や判断力が必要となる。スタートは利尻北麓野営場からで、歩き始めるとすぐに甘露泉の水場があるので補給をするとよい。ポン山を経由し針葉樹林帯を進みハイマツ帯の尾根を登り切ると長官山に着く。頂上への尾根は急な礫地となっていて、登山道の崩落が激しいので注意して進む。右手にローソク岩を見つけると、間もなく祠のある山頂に到着する。下りでは落石のしないように気を配ろう。