栗駒山 須川♨口からワタスゲそよぐ白銀湿原・天馬尾根巡り

2021.06.30(水) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 41
休憩時間
52
距離
13.7 km
のぼり / くだり
891 / 892 m
5
2 40
2 36
53
47

活動詳細

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■宮城県のイワカガミ平登山口からは何度か登ったことのある栗駒山ですが、岩手県の須川♨口からはじめて登って、ワタスゲそよぐ湿原をはじめ、見事なお花畑に接して、栗駒山が田中澄江選定の「花の百名山」に選定されているわけにも十分合点することができたこの日の山旅でした。また涼風そそぐ天馬尾根の稜線歩きは爽快感もあって栗駒山の奥深さにも触れることができました。 また、尊い出会い・ふれあいもありました。 ■山頂をめざす途中にご一緒できた雫石町のAさん、傘寿(さんじゅ)を迎えたとはいうものの、とても軽やかな足取りで、会話もはずんで大変お世話になりました。さらに山旅を終えたあとにも、思わぬ出会いというか、東京からいらっしゃった方を新幹線一関駅までお送りするというご縁までありました。休日俱楽部パスをご利用とのことでしたが、無事に全行程を終えられたかなぁ?・・・『素敵な山旅には素敵な出会い・ふれあいも(^^♪』といいますが、実にそのような山旅となった一日でした。 ■標高1126(イイフロ)mから登りはじめる須川♨口は、標高1116mのいわかがみ平登山口と同様に、程よいアップダウンで巡れますが、今回の秣岳・天馬尾根周回のように少し欲張ったコースも選択できるし、他にも宮城県側では味わえない魅力もまだまだありそうなので、紅葉シーズンを待たず、また近いうちに訪ねてみようと思いました。 以上かな ではでは

栗駒山(須川岳)・秣岳・虚空蔵山 マイカーはビジターセンター前に駐車し、登山口へと向かうと、すぐ真正面に須川高原温泉(^^♪
マイカーはビジターセンター前に駐車し、登山口へと向かうと、すぐ真正面に須川高原温泉(^^♪
栗駒山(須川岳)・秣岳・虚空蔵山 そして、標高1126m(イイフロ)の登山口のすぐ脇にも♨が...
そして、標高1126m(イイフロ)の登山口のすぐ脇にも♨が...
栗駒山(須川岳)・秣岳・虚空蔵山 源泉沿いに直進しますが、源泉に両手をかざすとポッカポカ(^^♪

まったり過ごしたくなりますが、それは我慢して、火山の恵みを肌で感じながらの登山開始💨...
源泉沿いに直進しますが、源泉に両手をかざすとポッカポカ(^^♪ まったり過ごしたくなりますが、それは我慢して、火山の恵みを肌で感じながらの登山開始💨...
栗駒山(須川岳)・秣岳・虚空蔵山 源泉沿い、さあ、登るよぉ~
源泉沿い、さあ、登るよぉ~
栗駒山(須川岳)・秣岳・虚空蔵山 あっちこっちに源泉が♨...それにしても
あっちこっちに源泉が♨...それにしても
栗駒山(須川岳)・秣岳・虚空蔵山 標高1126mの須川の登山口は、八合目に位置するだけあって...
標高1126mの須川の登山口は、八合目に位置するだけあって...
栗駒山(須川岳)・秣岳・虚空蔵山 振り向けば目前にはでっかい鳥海山👀(^^♪
振り向けば目前にはでっかい鳥海山👀(^^♪
栗駒山(須川岳)・秣岳・虚空蔵山 焼石連峰も👀(^^♪

そして登山開始から20分ほどで...
焼石連峰も👀(^^♪ そして登山開始から20分ほどで...
栗駒山(須川岳)・秣岳・虚空蔵山 ワタスゲそよぐ湿原へ
ワタスゲそよぐ湿原へ
栗駒山(須川岳)・秣岳・虚空蔵山 『ワタスゲ~』と絶叫したくなるような湿地帯の木道が続きます。

また、足元をみれば...
『ワタスゲ~』と絶叫したくなるような湿地帯の木道が続きます。 また、足元をみれば...
栗駒山(須川岳)・秣岳・虚空蔵山 可憐なアカモモ(アカモノ)も(^^♪
可憐なアカモモ(アカモノ)も(^^♪
栗駒山(須川岳)・秣岳・虚空蔵山 花径をスラっと伸ばして舞い上がるように咲きほころんでるのは...ヒナザクラかな?
花径をスラっと伸ばして舞い上がるように咲きほころんでるのは...ヒナザクラかな?
栗駒山(須川岳)・秣岳・虚空蔵山 ワタスゲそよぐ湿原が遠く先まで続く賽の碩(さいのかわら)でしたが、名残ケ原(なごりがはら)へ進むと、
ワタスゲそよぐ湿原が遠く先まで続く賽の碩(さいのかわら)でしたが、名残ケ原(なごりがはら)へ進むと、
栗駒山(須川岳)・秣岳・虚空蔵山 ワタスゲそよぐ湿原はさらに、どこまでも広がって(^^♪
ワタスゲそよぐ湿原はさらに、どこまでも広がって(^^♪
栗駒山(須川岳)・秣岳・虚空蔵山 『ワタスゲ~』と絶叫したくなる湿地帯がさらに続き、登山ペースはどんどんダウン!ダウン!
『ワタスゲ~』と絶叫したくなる湿地帯がさらに続き、登山ペースはどんどんダウン!ダウン!
栗駒山(須川岳)・秣岳・虚空蔵山 前日は雨降りでしたが、渡渉地点も難なく通過でき、
前日は雨降りでしたが、渡渉地点も難なく通過でき、
栗駒山(須川岳)・秣岳・虚空蔵山 自然観察路と呼ばれる産沼コースへ

でっかいミズバショウ群落が続き、
自然観察路と呼ばれる産沼コースへ でっかいミズバショウ群落が続き、
栗駒山(須川岳)・秣岳・虚空蔵山 まだ咲いていたサンカヨウにも出会えて
まだ咲いていたサンカヨウにも出会えて
栗駒山(須川岳)・秣岳・虚空蔵山 コバイケイソウも大きな群落をつくって咲いていました(^^♪

そして
コバイケイソウも大きな群落をつくって咲いていました(^^♪ そして
栗駒山(須川岳)・秣岳・虚空蔵山 三途の川を越え...自然観察路では
三途の川を越え...自然観察路では
栗駒山(須川岳)・秣岳・虚空蔵山 ハクサンチドリ?など、可愛い🌸の歓迎が続きました
ハクサンチドリ?など、可愛い🌸の歓迎が続きました
栗駒山(須川岳)・秣岳・虚空蔵山 涼し気な夏の高原、登山道が続きます。。。
涼し気な夏の高原、登山道が続きます。。。
栗駒山(須川岳)・秣岳・虚空蔵山 つぼみも膨み、もうすぐ開花かな?どんな色彩に咲き誇ろぶんだろ・・・
つぼみも膨み、もうすぐ開花かな?どんな色彩に咲き誇ろぶんだろ・・・
栗駒山(須川岳)・秣岳・虚空蔵山 山伏稜線も山頂まであとわずかとなって...
山伏稜線も山頂まであとわずかとなって...
栗駒山(須川岳)・秣岳・虚空蔵山 栗駒山の頂へ

宮城県側のイワカガミ平駐車場が👀
栗駒山の頂へ 宮城県側のイワカガミ平駐車場が👀
栗駒山(須川岳)・秣岳・虚空蔵山 万歳\(^o^)/
万歳\(^o^)/
栗駒山(須川岳)・秣岳・虚空蔵山 須川ビジターセンター前駐車場に停めたマイカーも👀
須川ビジターセンター前駐車場に停めたマイカーも👀
栗駒山(須川岳)・秣岳・虚空蔵山 このようにガスがかかったりもしましたが、これから向かう天馬尾根の稜線も見晴らせました。

この先を進んで、ほどなく
このようにガスがかかったりもしましたが、これから向かう天馬尾根の稜線も見晴らせました。 この先を進んで、ほどなく
栗駒山(須川岳)・秣岳・虚空蔵山 天狗平の分岐点へ

この日、一緒に登ってきたAさんが指さすのは火山ガス発生のため立入禁止区域となっている.須川コースです。
天狗平の分岐点へ この日、一緒に登ってきたAさんが指さすのは火山ガス発生のため立入禁止区域となっている.須川コースです。
栗駒山(須川岳)・秣岳・虚空蔵山 須川コース.には進入禁止の看板が
須川コース.には進入禁止の看板が
栗駒山(須川岳)・秣岳・虚空蔵山 天狗平から先の道も🌸の歓迎が続きました(^^♪
天狗平から先の道も🌸の歓迎が続きました(^^♪
栗駒山(須川岳)・秣岳・虚空蔵山 コラボも可愛いフリフリやコロコロ(^^♪
コラボも可愛いフリフリやコロコロ(^^♪
栗駒山(須川岳)・秣岳・虚空蔵山 須川コース沿いの昭和湖も👀~湖というよりは活動続く噴火口ですが(^^♪
須川コース沿いの昭和湖も👀~湖というよりは活動続く噴火口ですが(^^♪
栗駒山(須川岳)・秣岳・虚空蔵山 雫石町からいらっしゃったAさんは、傘寿(さんじゅ)を迎えたというものの、足取りはとっても軽やか、会話もはずんで、Goal地点までお世話になりました。

機会があったらご一緒したいなと敬服しましたよ
雫石町からいらっしゃったAさんは、傘寿(さんじゅ)を迎えたというものの、足取りはとっても軽やか、会話もはずんで、Goal地点までお世話になりました。 機会があったらご一緒したいなと敬服しましたよ
栗駒山(須川岳)・秣岳・虚空蔵山 ここは、昨日の☂降りで、ぬかるみとなっていた地点でしたが、Aさんはストックも使わず、ぬかるみを走破されて、またまた敬服(^^♪
ここは、昨日の☂降りで、ぬかるみとなっていた地点でしたが、Aさんはストックも使わず、ぬかるみを走破されて、またまた敬服(^^♪
栗駒山(須川岳)・秣岳・虚空蔵山 ぬかるみ地帯を通り抜ければ、心地よい尾根歩きが続き
ぬかるみ地帯を通り抜ければ、心地よい尾根歩きが続き
栗駒山(須川岳)・秣岳・虚空蔵山 『いろんな🌸が、雪融けを待って、一斉に開花していくんだね』などと会話しながら、尾根を行きます。。。
『いろんな🌸が、雪融けを待って、一斉に開花していくんだね』などと会話しながら、尾根を行きます。。。
栗駒山(須川岳)・秣岳・虚空蔵山 可愛いフリフリのイワカガミ
可愛いフリフリのイワカガミ
栗駒山(須川岳)・秣岳・虚空蔵山 イワイチョウ(岩銀杏)?
イワイチョウ(岩銀杏)?
栗駒山(須川岳)・秣岳・虚空蔵山 ハクサンシャクナゲ
ハクサンシャクナゲ
栗駒山(須川岳)・秣岳・虚空蔵山 コバイケイソウ
コバイケイソウ
栗駒山(須川岳)・秣岳・虚空蔵山 可憐なリンドウ
タテヤマリンドウ?フデリンドウ?
可憐なリンドウ タテヤマリンドウ?フデリンドウ?
栗駒山(須川岳)・秣岳・虚空蔵山 オノエラン?
オノエラン?
栗駒山(須川岳)・秣岳・虚空蔵山 風にそよぐワタスゲの大群落も

標柱には『栗駒山秣岳縦走路(秋田県)』と記されていました。
風にそよぐワタスゲの大群落も 標柱には『栗駒山秣岳縦走路(秋田県)』と記されていました。
栗駒山(須川岳)・秣岳・虚空蔵山 『栗駒山秣岳縦走路』の木道は尾根を越えてどこまでも続きましたが、木道沿いにシートを広げひとり佇む登山者の姿もみかけました。
『栗駒山秣岳縦走路』の木道は尾根を越えてどこまでも続きましたが、木道沿いにシートを広げひとり佇む登山者の姿もみかけました。
栗駒山(須川岳)・秣岳・虚空蔵山 いつまでも、どこまでも、佇んでいたくなる天馬尾根、ワタスゲ揺れる白銀湿原でした。

そして、ほどなく
いつまでも、どこまでも、佇んでいたくなる天馬尾根、ワタスゲ揺れる白銀湿原でした。 そして、ほどなく
栗駒山(須川岳)・秣岳・虚空蔵山 秣(まぐさ)岳の頂へ
秣(まぐさ)岳の頂へ
栗駒山(須川岳)・秣岳・虚空蔵山 左手には湖面が碧く映える須川湖が見え、須川湖沿いに須川ビジターセンター前へと続く帰路の道路もはっきりと望むことができました。

なおここでカメラはバッテリー切れとなって、次の2枚はスマホにて撮影へ
左手には湖面が碧く映える須川湖が見え、須川湖沿いに須川ビジターセンター前へと続く帰路の道路もはっきりと望むことができました。 なおここでカメラはバッテリー切れとなって、次の2枚はスマホにて撮影へ
栗駒山(須川岳)・秣岳・虚空蔵山 栗駒山頂から天馬尾根上の区間では『秣(まぐさ)から登って来ました』という方々4~5名とスライドしましたが、その秣岳登山口へ降りてきました。

ここから先、須川ビジターセンター前までの約2.7kmは道路に沿って歩きましたが、道路沿いにもワタスゲが風にそよぐ湿原が見晴らせて、吹く風も心地よく、楽しく巡ることができました。
栗駒山頂から天馬尾根上の区間では『秣(まぐさ)から登って来ました』という方々4~5名とスライドしましたが、その秣岳登山口へ降りてきました。 ここから先、須川ビジターセンター前までの約2.7kmは道路に沿って歩きましたが、道路沿いにもワタスゲが風にそよぐ湿原が見晴らせて、吹く風も心地よく、楽しく巡ることができました。
栗駒山(須川岳)・秣岳・虚空蔵山 天馬尾根から秋田県側を闊歩してきて、この先は岩手県側へ

この日、宮城県側を踏んだのは、栗駒山の山頂付近only(^^♪=岩店・秋田の栗駒山を楽しむことができました。
天馬尾根から秋田県側を闊歩してきて、この先は岩手県側へ この日、宮城県側を踏んだのは、栗駒山の山頂付近only(^^♪=岩店・秋田の栗駒山を楽しむことができました。
栗駒山(須川岳)・秣岳・虚空蔵山 この日の山遊びをこの1枚に
この日の山遊びをこの1枚に

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