花燃える西赤石山 2021.06.30

平日にお休みが取れたので、梅雨の晴れ間に、3年ぶりに西赤石へ。 3年前は7月下旬で、日浦から銅山峰への往復の予定を変更して、西赤石に足を延ばし、下山途中で膝の裏が、かなり痛くなり、最後の階段を相当ゆっくり下りた。 今度は、銅山峰や剣山、日頃のウォーキングや7階までの階段の往復で鍛え、最初から、西赤石登山の計画を立てた。 下山しても、膝の裏の痛みは出なかった。リベンジ成功。 今回は、夕方4時迄に登山口にたどり着くために、あまり写真を撮らないでおこうと思っていたが、途中からかなりの枚数を撮ってしまった。 結構、いろんな花の、たくさんの花びらが道に落ちており、その花を見つけるのが楽しかった。 視界はガスがかかったり、晴れたりの天気で、日浦で20℃と平地(下山後、暫く29℃)より、だいぶ涼しく、汗はかいたが、風も心地好く吹き渡り、いいコンディション。下山後、すぐ、小雨が降ってきて、ギリギリセーフ。 途中、計画外で素麺滝に寄ろうとしたが、思っていた以上に遠いかもしれないことに気づき、途中で断念。今後の楽しみとした。 セミはヒグラシが鳴いており、特に銅山越から西赤石にかけて、にぎやかでした。鳥のさえずりもたくさん聞こえましたが、カッコウとウグイスと私が判別出来ない鳴き声の鳥達。 花は、ツガザクラは一切見なくなりました。アカモノは、ほとんど実に成っており、花はわずかに咲いて、その10分の1以下。実は、熟しておらず、まだ、美味しくない。 赤石にかけて、ドウダンツツジ、コメツツジ、ノイバラ、ニガナ、ハナニガナ、ヤブウツギ等々終わりかけも含めて、たくさん咲いていました。そして、何よりアザミが今、一番綺麗。これから暫くは見頃。 最近の、山レポにあったとおり、西赤石山頂付近は、アブやハエが多く、山頂でのお弁当では、やや、鬱陶しいくらいでした。 今回も、植物の名前をよし0122さんから教わりました。よし0122さんいつも、ありがとうございます。