活動データ
タイム
04:19
距離
9.7km
のぼり
750m
くだり
746m
活動詳細
すべて見るなんの話?かと言いますと。日本三百名山中四国コンプでさぁ次にどこ行こう?と じゃあ四国百名山とやら行ってみよー! 調べてみると我々すでに75座はクリアしてるよう。あとたった25座。 しかし私は登っててジャッキーが行ってないお山がひとつだけ。それがこの前のラウンドの綱附森。 まずはスタート地点を揃えるのが大事。 この前の感じだと矢筈峠からだと楽そうなのでrikikonさんもお誘いして向かうが‥ 調べると矢筈峠へのアクセスルートは2つ。 京柱峠からの林道を10km (阿佐からの林道は崩落で通行止)行くか高知から回って光石の手前の谷を上がっていく。 Google先生に聞くと、高知ルートしか出ない。 とりあえずそこでいってみっか。 分岐で通行止の怪しげな看板‥土地勘ないので地名もわかんないので行ったれー!案の定10km程行くと道路封鎖‥しかも昨日から無期限‥💦 泣く泣く目的地変更かと下っていると◯◯建設のワイルドなハイエースとすれ違い様に 「峠行きたいんだろ?いけるぜ!着いてきなよ!」 山賊だぁぁぁ!!! (旦那ぁいい迂回路があるんだぜ、1000ルピーでいいぜ) 峠につかなければ今日のミッションは成功しない‥ 付いて行くがジメジメ苔むした急なコンクリ道をグイグイ登るハイエース。やっぱ最強車だな。こちとらLレンジでズリズリ乗り切る。横も切れ落ちて道路もボロボロ。廃道か?? 前のハイエースが突然止まり武器を持った男どもがわらわら出てくる。ついに身ぐるみ剥がれるのだ‥かみさまぁー 男どもは手慣れた動きで行手を阻む崩落を均していく。車から飛び出して手伝いする。 棟梁がつぶやく 「帰りはどうすんだおめえ」 「京柱峠への林道通ってみようかと」 「香川に戻るんならそっちも近くていいが、あっちもなかなかだぜ、もし気が変わってここに戻ってくる時は気をつけな、あのコケ道は下りは滑るぜ」 通行止区間をワープし、元の道に合流した。 「もし気が変わってここに戻るなら目印はこれだ!この石柱のとこを入ればいい。 じゃあな」 おじさまぁ とおおってもええ人やないかーい。 念願の矢筈峠にやっと‥自宅から約4時間で到着。はぁ疲れた(笑) 勿論駐車場は空っぽ、誰もいない というか今日無事に帰れるんだろか? ここまで来れば勝手知ったる道。アテンドして進んでいく。長いがアップダウンは緩やかで美しいブナ原生林に苔むした林、開けた平原に笹原。無数の鹿たちが周りを横切っていく。ここいらはええんですよ、人が入ってない。 誰にも会わない、会うのは野生動物だけ。 背丈ほどの笹薮がすぐ横で大きく動く・・「ブフゥー」と荒い息遣いで何者かがメリメリと歩き去った・・今のは何なんだ?熊か?大型の猪か??気配はかなり大きい生き物のようだ・・。 帰り道もほぼ同じ場所でまたそのわからない生物がいた。我々が通りがかるとゆっくりとめんどくさそうに少し移動する。興味よりも恐怖が勝ったので笹薮の中は覗かないことにした(笑) ガスに包まれたり晴れたり。下界は30℃のようだがここは短パンTシャツだと寒いくらい。 綱附森山頂に着いた時はあいにくガスの中だったが行き帰りに眺望も望めたし、ピーカンアツアツでなくてちょうどいい感じ。 貸切駐車場でランチ作って食べて、林道へー、土佐矢筈も行けないことはないが帰り道にどれだけ時間かかるかわからないし、午後遅くなると崩れる模様、黒い怪しい雲が押し寄せ始めていたのでさぁ帰ろ。 京柱林道は「うーんスーパー林道よか少し走りやすいかな?」ってくらい。香川からならこっちアクセスがいいかな? これでスタート地点に立てました。 四国百名山残りは、なかなかアクセスや登山道にひとクセある難峰も多し(笑) ディープ四国を掘り返す為にまたぼちぼち進めましょ、あくまでもピークハントでスタンプラリーのように回るのではなく折角なのでテン泊含めのお泊まりプチ旅行絡めて楽しんでいこうかな。YAMAPにも回られている方々たくさんいらっしゃるので今後参考にさせて戴きます。
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