活動データ
タイム
02:25
距離
8.0km
のぼり
1002m
くだり
284m
活動詳細
すべて見る・二日前の浅虫温泉のホテル部屋から湯の島の左側に岩木山をとらえて文蔵はいたく感動した。吉永小百合もその辺に宿泊して、対岸に聳える岩木山の雄姿を見ただろう。いや、「鶴の舞橋」の逆さ富士がその後に撮影されて満足したのかも知れない。 ・岩木山スカイライン(料金は往復1830円/台)は8時ゲートオープンか? 文蔵が1番で、九十九折に停車中に1台が越したので、8合目駐車場は2番目だった。 ・準備して出立し、岩塊を越えての頂上到着は1番だった。光景は最高。周囲の山岳が浮きだっていた。北海道が見えそうだったし、前日探訪した白神山地が眼前に広く伸びていた。 ・文蔵は誤解していた。岩木山スカイライン周辺は高木ブナの宝庫なのだ。そして8合目から9合目はダケカンバが曲がり曲がって伸びている。2年前にチェーンスパイクを履いて長い雪渓の百沢コースを歩いたとき、ブナ林は少なくこの山はちとダメだいと思い込んだ。次回、嶽コースをのぼると決めたみたいだ。 ・1050に8合目駐車場を後にする。嶽温泉で入浴したいし、大鰐温泉も散策したいと思った。結局は嶽ホテルの硫黄泉(ヒバ風呂)で入浴してご満悦になれた。そして弘前駅1345発、新青森駅発1438(はやぶさ32)で、東京駅着が1804だった。文蔵はひとりで青森の夏を楽しんだわけだ。 ・・・あとは写真を見てください。 【富士見屋旅館】 ・前日、岩木山神社の真ん前なる旅館「富士見屋」に宿泊した。2年前の6月も同じ部屋だったので、勝手がわかる。ちと熱めで鉄分が豊富ないい温泉である。 ・朝食時に食堂の壁にある大きな白黒写真を撮らせてもらう。50年頃前、旅館2階から見上げた白亜の岩木山の写真で、最前列に秋田犬が座っている。名前は「シロ」という。まだ百沢スキー場の形もなく、神社ヒバの樹高も低い。文蔵は同じ頃に秋田犬を飼っていた。黒毛のむく毛でその名は「クマ」だった。
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