ピンネシリ・待根山

2021.06.27(日) 日帰り

むかし むかし、石狩平野が海だったころ、この付近にいた先住の人々は、この山を「家の形をした山」、チセヌプリと呼んでいたそうじゃ。 ある時、大嵐がこの海を襲い、人々は波にさらわれそうになったそうじゃが、神の御加護で山に逃れて助かったそうじゃ。 人々は、男神のような強さと、女神のような優しさがあると思い、高い山を男山(ピンネシリ)、低い山を女山(マツネシリ「待根山」)と呼ぶようになったそうな。 めでたし めでたし。 砂金沢林道に架かる橋の工事のため、令和3年6月28日から8月13日まで砂金沢林道が通行止めとなるようだ。 6月27日(日)は通行可能ということだから、こうしてはいられない。 気が付くと、ピンネシリ砂金沢コース登山道の入口に立っていた。 待根山から延びる尾根を歩く。50分ほど歩くと車道を横切る。 この車道を歩いてもピンネシリの山頂には行けるが距離が長い。それに、待根山にも登る予定なので、登山道を辿ってコルに出た方が良い。 登山道はしばらく緩やかなアップダウンが続くが、標高800m辺りから斜度が増してくる。 標高830mから待根山を右に巻いて、ピンネシリとのコルに出る。 コルから少し下り、そこから等高線で16本だから160mほど登ると、白いレーダー雨雪量計観測所のあるピンネシリの頂上だ。 観測所があるくらいだから、頂上からの展望は一級品だ。 ピンネシリの頂上を後にして再びコルに戻る。 コルが標高950mだから、あと52m登ると待根山の頂上だ。 頂上の手前まで丸木の階段が続いており、難なく待根山の頂上に着く。 行きも帰りも「そっち岳スキー場」の横を通った。 スキー場のてっぺんには三角点がある。 三角点があれば登らねばなるまい。 「今回はピンネシリと待根山だけで、そっち岳はまた今度ね」と、そっち岳に言うと、そっち岳はきっとこう言うだろう。 「えっ、そっちだけ ?」

砂金沢林道コース登山口。

砂金沢林道コース登山口。

砂金沢林道コース登山口。

登山口の案内標識にはビニールが被されていた。

登山口の案内標識にはビニールが被されていた。

登山口の案内標識にはビニールが被されていた。

倒木が結構多い。

倒木が結構多い。

倒木が結構多い。

木漏れ陽の樹林帯を歩く。

木漏れ陽の樹林帯を歩く。

木漏れ陽の樹林帯を歩く。

太い倒木を輪切りにして道を開けている。

太い倒木を輪切りにして道を開けている。

太い倒木を輪切りにして道を開けている。

あと5㎞、気が遠くなった。

あと5㎞、気が遠くなった。

あと5㎞、気が遠くなった。

P475を過ぎた辺りで右手のポコを見る。

P475を過ぎた辺りで右手のポコを見る。

P475を過ぎた辺りで右手のポコを見る。

アト四.51㎞。
マニアックだ。.51㎞が必要だろうか?
あと4㎞地点にあれば良さそうなものだが。

アト四.51㎞。 マニアックだ。.51㎞が必要だろうか? あと4㎞地点にあれば良さそうなものだが。

アト四.51㎞。 マニアックだ。.51㎞が必要だろうか? あと4㎞地点にあれば良さそうなものだが。

車道を横切る。
この車道はピンネシリの山頂に繋がっている。

車道を横切る。 この車道はピンネシリの山頂に繋がっている。

車道を横切る。 この車道はピンネシリの山頂に繋がっている。

アト三.47㎞。
マニアックとしか言いようがない。

アト三.47㎞。 マニアックとしか言いようがない。

アト三.47㎞。 マニアックとしか言いようがない。

山頂まで3㎞。
これでいいのだ。

山頂まで3㎞。 これでいいのだ。

山頂まで3㎞。 これでいいのだ。

まだ  ?
精々、「もう少しです」くらいにして欲しかった。
それに.53㎞って、どうやって測ったのだろうか。

まだ ? 精々、「もう少しです」くらいにして欲しかった。 それに.53㎞って、どうやって測ったのだろうか。

まだ ? 精々、「もう少しです」くらいにして欲しかった。 それに.53㎞って、どうやって測ったのだろうか。

P711。
待根山が見えた。

P711。 待根山が見えた。

P711。 待根山が見えた。

サンカヨウ

サンカヨウ

サンカヨウ

この辺りから足が重くなってきた。

この辺りから足が重くなってきた。

この辺りから足が重くなってきた。

残雪だ。
冷気に浸っていたいが、そうもしていられない。

残雪だ。 冷気に浸っていたいが、そうもしていられない。

残雪だ。 冷気に浸っていたいが、そうもしていられない。

待根山とピンネシリの分岐。

待根山とピンネシリの分岐。

待根山とピンネシリの分岐。

コルからピンネシリを見る。

コルからピンネシリを見る。

コルからピンネシリを見る。

標高950m。
ここからピンネシリまで高低差150mの登りが始まる。

標高950m。 ここからピンネシリまで高低差150mの登りが始まる。

標高950m。 ここからピンネシリまで高低差150mの登りが始まる。

標高1,000mの標識。

標高1,000mの標識。

標高1,000mの標識。

一等三角点「賓根知山」△1,100.4m

一等三角点「賓根知山」△1,100.4m

一等三角点「賓根知山」△1,100.4m

方向案内標識。

方向案内標識。

方向案内標識。

祠。

祠。

祠。

ピンネシリレーダー雨雪量観測所。

ピンネシリレーダー雨雪量観測所。

ピンネシリレーダー雨雪量観測所。

増毛山地。

増毛山地。

増毛山地。

山神石碑。

山神石碑。

山神石碑。

左に隈根尻山、右に三角山

左に隈根尻山、右に三角山

左に隈根尻山、右に三角山

遭難者慰霊碑。

遭難者慰霊碑。

遭難者慰霊碑。

エゾカンゾウ

エゾカンゾウ

エゾカンゾウ

待根山頂上。

待根山頂上。

待根山頂上。

待根山からピンネシリを見る。

待根山からピンネシリを見る。

待根山からピンネシリを見る。

待根山から分岐に下りて、登山道を振り返る。

待根山から分岐に下りて、登山道を振り返る。

待根山から分岐に下りて、登山道を振り返る。

砂金沢林道コース登山口。

登山口の案内標識にはビニールが被されていた。

倒木が結構多い。

木漏れ陽の樹林帯を歩く。

太い倒木を輪切りにして道を開けている。

あと5㎞、気が遠くなった。

P475を過ぎた辺りで右手のポコを見る。

アト四.51㎞。 マニアックだ。.51㎞が必要だろうか? あと4㎞地点にあれば良さそうなものだが。

車道を横切る。 この車道はピンネシリの山頂に繋がっている。

アト三.47㎞。 マニアックとしか言いようがない。

山頂まで3㎞。 これでいいのだ。

まだ ? 精々、「もう少しです」くらいにして欲しかった。 それに.53㎞って、どうやって測ったのだろうか。

P711。 待根山が見えた。

サンカヨウ

この辺りから足が重くなってきた。

残雪だ。 冷気に浸っていたいが、そうもしていられない。

待根山とピンネシリの分岐。

コルからピンネシリを見る。

標高950m。 ここからピンネシリまで高低差150mの登りが始まる。

標高1,000mの標識。

一等三角点「賓根知山」△1,100.4m

方向案内標識。

祠。

ピンネシリレーダー雨雪量観測所。

増毛山地。

山神石碑。

左に隈根尻山、右に三角山

遭難者慰霊碑。

エゾカンゾウ

待根山頂上。

待根山からピンネシリを見る。

待根山から分岐に下りて、登山道を振り返る。

この活動日記で通ったコース

ピンネシリ 往復コース

  • 06:30
  • 12.1 km
  • 1029 m
  • コース定数 26