鳥海山・七高山

2021.06.26(土) 日帰り

活動データ

タイム

06:46

距離

15.3km

のぼり

1371m

くだり

1367m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 46
休憩時間
17
距離
15.3 km
のぼり / くだり
1371 / 1367 m
1 8
8
1 28
15
1
13
41
9
17

活動詳細

すべて見る

二日目の朝は、計画的に寝坊した。6時起床。 早く起きると、早く山から降りなければならないから。それはなんか寂しい。 山荘の窓から外を眺めると、続々と車が到着。靴を履き買え、メンバーで集まり、登山口へ向かっていった。 今日は大賑わいになりそうだ。 まだまだ、おらは登らないよ。はやる気持ちを押さえた待て待て。 そのうち、追い付いて、挨拶しながら追い抜いて行くから。その方が出会いも多い。 かなりの登山者が登ってから、ゆっくりスピードで遅めスタート。 登山道では何処へいっても登山者。 参考になる歩き方をしている登山者はいねーか、いねーかとそぞろ歩き。 ペースメーカーを見つけて楽をしたい。😏 雲が垂れ込めて、景色が見えない、けど歩きやすい気温。 登山者を50人位抜いてから、 スピードを落とす。追い抜きは厳しい、細道。 千蛇谷の大雪渓から山頂が見えた。 素晴らしく大きな雪渓だが、落石の通り道。 雪渓を皆登っていく。落石の危険が大きい。 おらは迷わず安全な道を行く。自分で考える。 前にここで小屋ほどの大きさの落石が3個落ちて来て、その振動を覚えている。 臆病でもいい、抜け目無く歩けと言い聞かせて、遠回りしていく。 微かに火薬の匂いがする、たぶん落石が粉砕したばかりなのだろう。こんな時は雪渓は歩かない。 山小屋まで水も飲む必要はなかった。ウェアリングを薄くして、汗を押さえた、その分水が重たかったけど😰 山頂の溶岩ドームを沢山の登山者が登っている、落石の少なそうなタイミングを見て、しっかりスタート。 スリップしないように、着実に登った。 山頂付近も大勢の登山者が。 そそくさと山頂をあとにし、七高山へ。 途中の大雪渓は予想を越えていた。 どんな雪がふったらこんなになるんだ、冬は鳥海山はでかくなるんじゃないかと思った。🗻この山は凄い。 雪渓は夏道に拘らずスリップしないようコースを慎重に選んだ。 七高山から眺めた新山は大雪渓が半分を覆っており、そこを登山者がおっちら、おっちら登っていくのを眺めるのが楽しい。 七高山からは外輪山歩きで、風景が目に止まり足が進まない。新山を見たり、東側の雪渓を多く残す高層湿原を見つけたりと、まだ帰りたくないと足が止まる。 鳥海山湖を見下ろす丘のようなところに、🌼ハクサンチイチゲの群落があって、気持ちの良い風に吹かれていた。 来てよかったな。遠かったけど。それに見合う素晴らしい景色も見られた。楽しみの半分を手に入れ、ここで満足。 小浜小屋からは、🏃少しスピードを上げて下って行く。雪渓でスピードを楽しんだ。 ヨッシャーまた来るぞ。次は皆で。 下山後またねむの温泉へ。お土産は松葉ガニ。3杯で3000円、このお土産は凄い喜ばれた。そして旨かった。 仁賀保、良いとこだわーまた来たいわー。

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