活動データ
タイム
07:03
距離
12.6km
のぼり
1579m
くだり
1584m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る「Top of JAPAN 3776 Mt.FUJI🗻 自身4度目にして初の開山前の富士山へ」 最近、レポで富士山がたくさん上がってくるようになりましたね。 積雪もなくなり、登山道の状態が一般の登山者でも登れる状況になってきているようです。 昨年はコロナ禍で完全閉山でしたが、今年は開山に向けて着々と準備が進んでいるそうです😆💖 2年ぶりの富士山を求めて開山期は激混み必至。 そんな情報を知ってしまうと・・・そりゃぁ、今行くっきゃないでしょ!💦💨 そんなわけで、今週末の遠征候補地に急遽、富士山をリストアップ。富士山に登るのはこれで4回目となります。 あくまでも天候次第でしたが、土曜日はてんくらをはじめ、あらゆる天気予報で登山日和との情報が!☀ 私が最も信頼を寄せている「Mountain weather forecasts」では、午前は晴れで午後に雷マークが出ていたので、午前中に勝負をかけるプランを考えました。 富士山は開山前なので、原則として登山道は立入禁止ですが、 富士登山オフィシャルサイトhttp://www.fujisan-climb.jp/index.html のガイドラインにしたがって、装備・登山届、トイレ等の条件を満たしたうえで登山を決行しました。ちなみに登山届は登山口に提出場所がないので事前に郵送するかオンラインで申請するかどちらかになります。 オンライン→https://s-kantan.jp/pref-shizuoka-u/offer/userLoginDispNon.action?tempSeq=99&accessFrom= 今回は、富士宮ルートを山頂まで登り、お鉢巡りをして御殿場ルートで下山し、途中宝永山を経由して富士宮口に戻るコースを計画しました。午前中に富士山頂まで往復するためには、最短の富士宮ルートしか選択肢がなかったからです。午前5時前に五合目の富士宮登山口に到着(富士山パワーのおかげで奇跡的に寝坊せず!👍) 開山前なので山小屋は営業しておらず、当然のことながらトイレもないので要注意です。 富士宮ルートは山頂の剣ヶ峰までの距離が最も短いですが急な登りが続きます。上手にペース配分しないと高山病にかかりやすくなってしまいます。理想は前日夜に五合目入りして車中泊して高度順応した上で登山することですが、私みたいに現地到着して即登り始める人も多いと思います。 その場合、心がけるのはゆっくりしたペースで歩き、それに合わせて体に十分な酸素を取り込めるように大きく息を吸って吐く腹式呼吸をイメージすると良いです😊 準備を整えて登山開始。私は今回、仮想北アルプステン泊として、重いザックにヘルメットも用意してかなりの重装備で登りましたが、他の登山者は皆軽装。トレランの人なんかほぼ荷物を持たず。ガイドラインとの矛盾を感じましたが、富士山ってそのくらい気軽に登れちゃう山ってことなんですね😊 梅雨時とは思えない素晴らしい青空が広がり、登山口から目指す富士山頂を正面に望むと気持ちが昂ります✨ 高度順応も兼ねて一定のペース・呼吸で登り続けました。 途中、いくつかの山小屋を通過するので、そのたびに水分補給と小休止。 登り続けること約3時間半で富士宮口山頂にある富士浅間神社に到着。 いつも強風のイメージのある山頂もこの日はほぼ無風でとても穏やか✨✨😊 日本最高峰の剣ヶ峰に立って日本一の山を制した喜びを体中で味わい、山頂の火口を眺めながらの朝食タイム。メニューはもちろん「おにぎり」🍙 遠くの山々は雲がかかって見渡せませんでしたが、日本最高所からの眺めは言葉では言い表せない素晴らしいものでした✴✴ その後、お鉢巡りをして御殿場下山口から下山し、宝永山を経由して富士宮登山口へと下山しました。宝永山に着いた時はあいにく雲がかかってしまいましたが、時折雲の切れ間から顔をのぞかせる富士山の迫力ある眺めは見事の一言。山頂に雪を携えた姿を、ぜひもう一度ここから眺めてみたいという気持ちにさせられました😊 宝永山を通過することで富嶽三十六景のランドマークもバッチリGET👍 およそ7時間で予定通り午前中に今回のルート周回を達成!👍 日本最高峰の富士山に混雑前に登れたのはとてもラッキーでした😁 この夏、私の目標にもある「富士山御殿場ルート往復」を目指し、再び富士山を訪れようと思っています😊
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